2022年07月29日更新
楽天の期間限定ポイントのおすすめの使い方・使い道!投資運用はできる?
楽天サービスで獲得できる期間限定ポイントは利用制限があることから使い方・使い道を探している人は多いです。この記事では楽天の期間限定ポイントはポイントでの運用はできるのか、楽天の期間限定ポイントのおすすめの運用方法(使い方・使い道)は何かを紹介していきます。
楽天の期間限定ポイントのおすすめの使い方/使い道
楽天のサービスは、上手く活用すれば多くのポイントを入手して、1ポイント1円から活用できることもあり、利用している人も多いものです。
楽天の期間限定ポイントとは?
そんな楽天のサービスで入手できるポイントには、通常ポイントと呼ばれるものの他、期間限定ポイントと呼ばれるものもあります。
キャンペーンやセール/SPUなどで付与される使用期間が限定されるポイント
楽天の期間限定ポイントとは、キャンペーンや楽天のセール/SPUなどで付与される、使用期間が限定されているポイントのことを指します。期間限定ポイントの使用期限までの長さはまちまちで、獲得方法によっても期間などの差が出ます。
通常ポイントとの違い
楽天の通常ポイントと期間限定ポイントには次のような違いがあります。詳細は後述しますので、一覧で確認するものとして見てみてください。
楽天ポイントの種類 | ||
---|---|---|
通常ポイント | 期間限定ポイント | |
有効期限 | ポイント最終獲得月を含めて1年間 (ポイント獲得で期限が延長する) |
あり (獲得方法によって変わる) |
主な獲得方法 | 楽天サービスの利用 | 楽天サービスのキャンペーン 楽天市場のセール等 |
使い道/使い方 | 制限なし | 制限あり(詳細は後述) |
利用優先度 | 期間限定ポイント消費後に利用 | 期限の早いものから通常ポイントより先に利用 |
期間限定ポイントは楽天サービスのキャンペーンや楽天市場などのセールなどで獲得できます。
楽天サービスのキャンペーンとは、と思う人もいると思いますが、「初めて楽天市場を使う前にエントリーするともれなく1000ポイントプレゼント」というようなもので、こういったキャンペーンで獲得できるものはたいてい期間限定ポイントです。
また、楽天市場などで頻繁に行われるお買い物マラソンなどのほか、楽天スーパーセール、超ポイントバック祭りなどで獲得できるキャンペーンポイントなども期間限定ポイントであることが多いです。
投資運用はできる?
楽天の期間限定ポイントは使い道に制限があると前述しましたが、期間限定ポイントの制限の対象の1つに投資運用があります。楽天ではポイントを投資として運用し、楽天ポイントを増やすという方法が利用可能です。
この投資運用ができる楽天ポイントは通常ポイントだけで、楽天の期間限定ポイントは投資運用に使うことはできません。
期間限定ポイントを確認する方法
自身が所持している楽天の期間限定ポイントは、楽天ポイントが確認できるアプリやサービスのWebページなどから確認できます。
上記は楽天市場アプリですが、利用可能ポイントの下に「うち期間限定ポイント」と表示されています。それぞれのポイント数などはその横に表示されています。
ポイント部分の矢印をタップすると、所持しているポイントの明細の確認が可能です。
ランク特典などが確認できる会員メニューが表示されますが、「利用可能ポイント」部分を再度タップしてください。
ポイントの明細画面が表示されます。「うち期間限定ポイント」部分には直近の有効期限のポイントがいくつか表示されています。更に先の期間限定ポイントを確認したい場合は「もっと見る」をタップしてください。
楽天会員としての再ログインを行うと、上記のように現在所持している期間限定ポイントが表示されます。いつまでにいくらの楽天ポイントを消費する必要があるのかを確認し、利用の目安にしてください。
期間限定ポイントが利用できないのは?
楽天の期間限定ポイントは、利用できる期間限定というだけでなく、利用するための使い方/使い道にも制限があります。
期間限定ポイントは次のことには利用できません。
- 楽天ポイントを利用する投資運用
- 楽天カード(クレジットカード)の支払額への楽天ポイント充当
- 楽天Edyへのポイント交換
- 楽天銀行デビットカードの利用料金への充当
- ANAマイルへの交換
クレジットカードの支払額への充当は、クレジットカードの金額確定前にポイントで支払う部分を指定留守者です。
通常ポイントより獲得できるポイント数が大きい分、特にこの楽天カードの支払いでのポイント充当の使い方・使い道が使えないことから用途に困るということも少なくありません。
楽天の期間限定ポイントのおすすめの使い方
そんな楽天の期間限定ポイントの使い方/使い道としては次のような方法がおすすめです。
通常の楽天市場での買い物で使用
楽天市場の支払いには、楽天ポイントを充当することができます。楽天市場の支払いにはふるさと納税などもあり、楽天ポイントでの購入も可能なので節税したいという人にも楽天市場でふるさと納税するということも可能です。
期間限定ポイントでの支払いだと、楽天カード利用によるポイント倍デ―では損をすることもあるので楽天市場での利用は損と感じることも少なくありません。
しかし、全額ポイントで支払った場合でも楽天のお買い物マラソンなどではショップ買いまわりの対象としてカウントされるなど、楽天ポイントで楽天ポイントが獲得できる、というようなことも可能となっています。
楽天のクレジットカードを利用していない人でも楽天ポイントは会員登録さえしていれば利用できるため、楽天市場での利用は手軽に利用できるおすすめの使い方/使い道です。
楽天の期間限定ポイントは、ご愛顧感謝デーなど会員ランクによって異なる倍率で獲得できるキャンペーンもあります。
そこでも期間限定ポイントを利用することもできるため、会員ランクによるキャンペーンなども注目しておくと良いでしょう。なお、楽天市場を含め会員ランクによって利用可能な上限ポイントが異なります。
自身の会員ランクでいくらまで1回の買い物で活用できるのかという部分も把握した上で楽天市場でのポイント支払での買い物をしましょう。
少額ならコンビニなどの加盟店でポイント払いで使用
また、楽天の期間限定ポイントを少額でも利用したいのであれば、コンビニなどの加盟店で楽天ポイント払いをするのもおすすめです。1ポイント=1円で利用できるため利用する際の計算も難しくありません。
コンビニで大きな買い物をすることはないでしょうが、数百円分の期間限定ポイントの期限がせまっている、というような場合にはこちらの方法が手軽です。
楽天ポイントが利用できる加盟店はコンビニ以外にもファーストフード店やファミレス、ガソリンスタンドなどがあるので、数千ポイント単位でも使うことは可能なため、身近に利用できる店があればそこで利用してみてください。
楽天銀行の手数料として使用
楽天銀行を活用している場合、楽天銀行の手数料としても楽天の期間限定ポイントを利用することができます。楽天銀行から他の金融機関に口座振込する場合、その振込手数料に楽天の期間限定ポイントを充当できるものです。
楽天銀行の振込手数料は、楽天銀行でのランクごとに無料振込できる回数が異なっているため、自身の楽天銀行のランクを把握した上で今回の振込が無料でできるもの手数料が必要なものかを確認した上で利用してください。
楽天ペイで使用
楽天の期間限定ポイントは楽天Edyへの交換はできませんが、楽天ペイでの支払い時に楽天の期間限定ポイントを充当することもできます。
楽天ペイアプリの「利用設定」からポイントを「全て使う」または「一部使う」を選択をすることで、楽天ポイントを充当することが可能です。
楽天ペイはネットショップでも利用できるところがありますので、楽天市場での期間限定ポイントの利用と合わせて検討すると良いでしょう。
なお、ネットショップによっては100円未満の決済の場合や全額をポイント支払をしたくても、期間限定ポイントを利用することができない場合がありますので注意が必要です。
商品券の購入もおすすめ
どうしても楽天の期間限定ポイントを利用したいけれど、お店や楽天市場などでも使う目的がない、という場合はあります。使う目的がない場合は商品券やギフトカードの購入もおすすめです。
ただし、基本的に楽天市場で購入する商品券やギフトカードは額面より高いというのが現状で、少しばかり損をした気分になることも少なくありません。
どうしても高額のポイントが残っていて使い切れないというような場合はあとから使うことができる現金化方法でもあるため少し損をしてでも手元に残しておきたいくらいには期間限定ポイントがある場合には使うのもありでしょう。
なお、例外としてGoogle PlayギフトカードやApple Gift Cardの場合は額面通りの金額で購入することができます。
利用している端末でも活用可能で、額面通りの金額を期間限定ポイントを活用して購入することができるため商品券などを購入するより損をすることもありません。
なお、いずれの場合も期間限定ポイントも活用できるものの全額ポイント支払いはできず、1円以上のクレジットカード決済が必要ですので注意してください。
最後に
楽天の期間限定ポイントは、投資などには利用できませんが、楽天市場や街のお店などで利用することができます。キャンペーンなどでもポイント支払いも対象となる物も多いです。
楽天市場などの会員ランクなどによって獲得できるポイントなども違うものの、入手方法にかかわらず期間限定ポイントが使える先は同じです。
効率的にできるだけ損をすることなく楽天ポイントが利用できるよう、この記事が参考となったのであれば幸いです。