読書管理アプリ「ブクログ」の使い方!本棚にメモする方法
ブクログとは、Webやアプリ上で本を管理したり、本についてレビューすることのできる読書管理アプリです。今回は、そんな読書管理アプリ「ブクログ」で本棚にメモする方法など、ブクログの使用方法について解説していきたいと思います。
目次
- 1【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」とは?
- ・読書を便利にしてくれる管理アプリ
- ・こんな人におすすめ
- 2【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」の使用できる機種
- ・スマホでは現在はiPhoneのみ
- ・Android版は提供が終了した
- ・他はChromeの拡張機能のみ提供
- 3【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」の機能
- ・本棚に簡単に本の登録が可能
- ・本の評価や感想もメモで保存できる
- 4【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」の使い方
- ・ランキングから本を探す
- ・新刊情報から探す
- ・気になるユーザーをフォローして探す
- ・他の人の本棚から探す事もできる
- 5【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」と読書メーターの比較
- ・読書メーターはブクログの類似アプリ
- ・ユーザー数と総レビュー数
- ・一冊における登録数・レビュー数
- ・ブクログ にあって 読書メーター にないもの
- ・読書メーター にあって ブクログ にないもの
- 6【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」にKindleハイライトをコピペする方法
- ・Kindle Cloud Readerでメモとハイライトを開く
- ・ブックマークレットを起動
- ・Evernoteのウェブクリッパーで保存
- ・Evernoteからブクログにコピペ
- ・併せて読みたい!青売りの使い方に関する記事一覧
【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」とは?
「ブクログ」とは、iPhoneで利用できるいわゆる読書管理アプリです。ブクログでは、Webやアプリ上で本を保存・管理したり、本についてレビューすることが可能となっています。
今回は、そんな読書管理アプリ「ブクログ」で本棚にメモする方法やその他ブクログに用意された様々な機能含め、ブクログの使用方法について解説していきたいと思います。
読書を便利にしてくれる管理アプリ
ブクログとは、読書を便利にしてくれる管理アプリです。
利用方法としては、本棚のようにウェブ上にお気に入りの本を登録したり、本のレビューを書いたり、新刊情報をチェックしたり、ご自身が読んでいる本の読書状況をメモにしたり、自分や友達のアクティビティをチェックできます。
自分の読書状況だけでなく、新刊チェックや他のユーザーのアクティビティもチェックできるので、様々なジャンルの本に出会いやすくなるうえ、SNSとして人間関係の構築までできるという非常に有用なアプリなのです。
こんな人におすすめ
せっかくですので、読書管理アプリ「ブクログ」がどんな人におすすめなのかをお伝えしていきたいと思います。ブクログは、下記のような方々におすすめのアプリです。
- Web上で気軽に本の管理をしたい
- 本のレビューを書いてみたい
- 同じ本好きの人達と出会いたい・語りたい
- 新刊チェックしたい
- 様々な本に出合いたい
読書管理アプリ「ブクログ」は、このような方々の要望に答えてとても見やすく・分かりやすく作成されています。本のメモを取ったり保存もできるので、日々たくさん本を読む方々にとっては本当に便利なアプリとなるでしょう。
【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」の使用できる機種
このように読書管理アプリ「ブクログ」は、本の管理にとても便利です。そんなブクログですが、利用できる端末は限られています。ですので続いては、読書管理アプリ「ブクログ」を利用できる端末について触れていきたいと思います。
スマホでは現在はiPhoneのみ
読書管理アプリ「ブクログ」で使用できる端末につきましては、スマホでは現在はiPhoneのみ利用可能となっています。
このように、片方の端末だけ利用できるというアプリは世にたくさん出回っています。iPhoneを利用の方はぜひブクログを利用してみてくださいね。
Android版は提供が終了した
読書管理アプリ「ブクログ」は、現在Android版の提供を終了しています。どうしてもAndroidで読書管理アプリが欲しい方は他のアプリを探す他ありません。
Androidの方にとっては残念なことですが、もしかしたら再度Android版のブクログが提供される可能性もありますので、気長に待ってみるのもよいでしょう。
他はChromeの拡張機能のみ提供
読書管理アプリ「ブクログ」をiPhone以外で利用したい場合の他の方法としましては、Chromeの拡張機能のみ提供されています。
ですので、どうしても読書管理アプリ「ブクログ」を利用したい場合はChromeの拡張機能を利用してみてください。
【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」の機能
Android版のブクログは提供終了していますが、iPhoneでは「ブクログ」を利用できます。ですので、現在利用可能なiPhoneでのブクログの使い方について触れていきたいと思います。
本棚に簡単に本の登録が可能
まず、読書管理アプリ「ブクログ」では、本棚に簡単に本の登録が可能となっています。使い方としては自体はブクログを起動し、該当の本の項目に表示された「本棚登録」ボタンをタップするだけで完了です。
使い方もとても簡単なので、気軽に自分の本棚に登録することができます。たくさんの本を自分の本棚に並べてみてください。
本の評価や感想もメモで保存できる
読書管理アプリ「ブクログ」の他の使い方としては、読んだ本の評価や感想もメモで保存するということが可能になっています。
読んだ本の評価をブクログで記載したい場合、使い方としては該当の本をタップして各本の専用ページに以降した後、画面を少し下へスクロールしてみてください。すると、本のレビュー一覧が表示されているのを確認できるかと思います。
自分の感想の位置に「感想はまだありません」と表示されますので、その文言の部分をタップしてみましょう。すると、感想を書くというボタンが表示されますので、そのボタンをタップすればブクログで感想を記載することができるようになります。
その感想にはコメントが付くこともあります。SNSとしても活用できますので、ぜひ本の感想を書いてみてくださいね。
【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」の使い方
このように、iPhoneでは読書管理アプリ「ブクログ」はSNSとしての機能もあり、本の話題性から他のユーザーと盛り上がることもできるのです。
ちなみにブクログには他にも様々な使い方が用意されています。せっかくですので、iPhoneでのブクログの使い方も細かく記載していきたいと思います。
ランキングから本を探す
iPhoneの読書管理アプリ「ブクログ」の使い方としましては、まずランキングから本を探すという方法があります。ブクログはアプリを起動すると、画面下部に「話題」というタブが用意されています。
このタブから本ランキングやマンガランキング、電子書籍ランキング、第六回ブログ対象結果発表、日本SF大賞、スタッフが最近読んだ本など、話題性のある項目からランキングをチェックすることができるのです。
このランキングから本を探せば、興味の湧くような面白い本に出会いやすくなるでしょう。ぜひチェックしてみてくださいね。
新刊情報から探す
iPhoneの読書管理アプリ「ブクログ」の使い方としましては、他にも新刊情報から探すという方法があります。ブクログを起動後画面下部右側のマークをタップしてみてください。
この新刊情報は毎日更新されており、その日発売された新刊の情報を確認することができます。また、各日付の右側には「もっとみる」というリンクも用意されています。
この「もっとみる」をタップすると、各日付にて発売された新刊の一覧が表示される仕組みになっています。なお、この「もっとみる」ではジャンルの指定も可能です。
「もっとみる」ページの画面上部右側に「ジャンル変更」という項目がありますので、こちらをタップすれば本やマンガ、電子書籍、洋書、雑誌、映画、ゲーム、音楽など、様々なジャンルに絞って一覧を表示させることができます。
日付毎にジャンルを分けてチェックできますので、この機能も非常に便利ですね。
気になるユーザーをフォローして探す
iPhoneの読書管理アプリ「ブクログ」の使い方としましては、他にも気になるユーザーをフォローして探すという使い方もあります。
各ユーザーページではそれぞれ、レビューした本や本棚など、様々な本をユーザーアカウントページからチェックすることができます。
登録する本やレビューする本は本当に人それぞれです。ユーザーそれぞれに世界観がありますので、同じ本を好きでも他に読んでいる本は全く違うものだったりします。
どんな本に出会えるか分かりませんので、ぜひたくさんのユーザーをフォローして様々な本に出会ってみてください。
他の人の本棚から探す事もできる
iPhoneの読書管理アプリ「ブクログ」の使い方としましては他にも、他の人の本棚から探すことも可能となっています。ブクログでは本のレビューを自由に行えます。素敵なレビューを書いたユーザーをフォローすることも可能なのです。
「この人が登録してる本や感想を書いた本ならちょっと興味あるかも・・・」なんて思う瞬間もあるかもしれません。このように、気になるユーザーから新たな本に出会うというケースもあります。
素敵なレビューを書いているユーザーをフォローしてみると新たな出会いがあるかもしれませんよ。
【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」と読書メーターの比較
「ブクログ」はiPhoneで利用可能な読書管理アプリです。とても便利なアプリですが、実は読書管理アプリは他にも存在します。今回は、読書管理アプリとして、ブクログとその他の類似アプリ「読書メーター」の違いをチェックしていきたいと思います。
読書メーターはブクログの類似アプリ
まず、読書メーターはブクログの類似アプリです。ブクログのように、今注目されている本の紹介やランキングで様々な本を紹介しています。
ブクログ同様、各ユーザーに専用の本棚が用意されており、各々好きな本を管理できるのが特徴となっています。
ユーザー数と総レビュー数
読書メーターの特徴は、これまで書かれたレビュー数でしょう。読書メーターを利用しているユーザーはブクログ同様本のレビューを書くことができます。読書メーターの公式サイトでは、現在何件のレビューが書かれているか、その件数が表示されています。
2019年1月15日現在、レビューの件数は2000万件を超えています。それだけたくさんの人達が読書メーターを利用してレビューを書いており、そのレビューを見て本の購入を検討しているということですね。
一冊における登録数・レビュー数
読書メーターには一冊における登録数やレビュー数に特徴があります。一冊の本に対して、登録できる棚が複数用意されており、読んだ本や読んでいる本、積読本、、読みたい本など、それぞれ目的に合わせて棚を作成することが可能です。
次何を読むか決めておくと後の楽しみも増えて読書が捗りそうですね。
ブクログ にあって 読書メーター にないもの
さて、ここまで読書メーターについて紹介してみましたが、ブクログには読書メーターにはない魅力があります。それは、本を探すという点において、ブクログのほうがよりしっかり作られていることです。
話題性のある本の紹介や新刊情報など、ブクログを利用していると新しい本への出会いをより身近に感じまず。もちろん読書メーターでも本はたくさん紹介されているわけですが、実際に本を探す場合、探す材料は読書メーターのほうが少なめです。
様々なジャンルから本を探せるのがブクログの魅力といえるでしょう。
読書メーター にあって ブクログ にないもの
一方、読書メーターにあってブクログ にないものもあります。それは「ダッシュボード」です。ダッシュボードでは、最近の読書データを確認できます。
いこれまで読んだ読書ページ数や読書冊数などを日付毎に管理できる為、自分の読書ペースもチェックできます。また、SNSとして過去に読んだ本をまとめて共有することもできます。
このような機能はブクログには用意されていませんので、これらの機能に魅力を感じた方は読書メーターを利用するとよいでしょう。
【iPhone】読書管理アプリ「ブクログ」にKindleハイライトをコピペする方法
ちなみに、iPhoneで利用できるこの読書管理アプリ「ブクログ」では、Kindleハイライトをコピペすることも可能です。ハイライトとは、重要な部分に印を付ける機能です。Kindleの場合はハイライトを利用する時色を分けて使用することもできます。
今回はこのKindleハイライトについても触れていきたいと思います。
Kindle Cloud Readerでメモとハイライトを開く
Kindleハイライトの操作方法は簡単です。まずは、Kindle Cloud Readerで「メモとハイライト」を開いてみてください。
ブックマークレットを起動
その後、ツールバーからブックマークレットをタップすると、「メモとハイライト」が表示されます。その後、下記サイトから自身のツールバーへドラッグ&ドロップします。
kindle highlight js
すると、上記画面が下記画像のように変化します。
すると、上記画面が下記画像のように変化します。
Evernoteのウェブクリッパーで保存
続いてKindleハイライトをEvernoteのウェブクリッパーで保存します。
Evernoteからブクログにコピペ
その後、Evernoteからブクログにコピペすれば、読書管理アプリ「ブクログ」でKindleハイライトをコピペすることができます。Kindleハイライトがきちんと保存されているかどうか確認してみてくださいね。
読書管理アプリ「ブクログ」の使い方!本棚にメモする方法~まとめ~
さて、今回は読書管理アプリ「ブクログ」について解説してみました。ブクログでは、様々な情報から本を探すことができます。ジャンルやユーザー、新刊情報など、本当に様々です。
読んだ本や読みたい本を本棚に保存しておくことができるので、まさに読書管理アプリですね。また、Kindleハイライトをブクログにメモとして保存することもできます。
Kindleハイライトは様々な本を読んでいた場合、一部分だけ保存して後で思い出したい時などにも便利です。アプリで本を保存しておきたい、管理しておきたいと考えている方はぜひブクログを利用してみてください。
それでは、本日もご覧いただきありがとうございました。