2019年08月07日更新
TELLER(テラー)アプリの使い方をくわしく解説!
チャット形式のTELLER/テラーは、無料で楽しめる小説になっています。TELLER/テラーは、完全無料で小説を投稿することも出来ます。デメリットの部分もありますが、今後デメリットが解決されていく可能性もあります。小説の読み方や書き方などの詳細もご紹介します。
目次
TELLER/テラーとは?
2017年7月に出来た小説アプリTELLER/テラーとは、リリースから半年で約200万ダウンロードを達成した人気アプリとなっています。TELLERの公式ストーリーは約700作品以上にもなり今でもどんどん増えています。
TELLERの小説アプリとは、新感覚のチャット形式のノベルとなっていて、約2分程で読み切れてしまう劇的なストーリーが楽しめます。
テラーはLINEのような感覚で酔い方も簡単なので、とても読みやすくどんな隙間時間にもあっという間に読めて物語も面白いと評判です。
チャット型小説のアプリ
TELLERのアプリでストーリー画面をタップするだけでセリフが表示され読み進めて行くことが出来ます。今はホラーと恋愛のコンテンツの2種類が中心になっています。
運営側のおすすめストーリーやユーザーが自作したストーリーが投稿されている一般投稿のなかから自分の好きなストーリーを楽しむことが出来ます。
LINEなどのチャットトーク画面のような吹き出し形式で物語が読めて、情景描写がなく登場人物のセリフのみで物語が進んでいくので一般的な小説が苦手な人でもサクサクと読めてしまいます。
チャット画面のようなトーク形式なので、自分が話しているような臨場感が楽しめて物語に入り込めてしまうのもチャット形式の小説で人気です。
一つの物語が約2分程度で読めてしまうので通勤・通学中の電車の中やトイレの時間、夜の寝る前のちょっとした時間などの隙間時間に簡単に楽しめます。
小説を読みたくても時間がないという人でも読み方が簡単で短時間で読めるのでおすすめです。
TELLERは、読むだけではなく一般の人でも小説を投稿することが出来ます。小説といってもチャット形式のものなので簡単に書くことが出来るのも魅力的です。いいねの数によってランキングなどもあります。
TELLER/テラーアプリの詳細
TELLER/テラーアプリの対応機種や有料版の詳細などをご紹介します。
対応機種
テラーはAndroid版とiPhone版があります。どちらともメイン画面に出てくるアイコンは同じです。
iPhone
iPhone版のTELLER/テラーとは、AppStoreから無料でインストールすることが出来ます。一部有料の部分もありますが基本的には無料で楽しめるアプリになっています。
Android
Android版のTELLER/テラーは、googleplaystoreから無料でインストールすることができます。iPhone版と同じで一部有料がありますが、基本的に無料で楽しめます。
Phone版とAndroid版の違い
TELLER/テラーアプリとは、もともとはiPhone版しかなく後からAndroid版がリリースされました。Android版とiPhone版のテラーはよく似ていますが、マイページに移動するボタンが違います。
Android版はiPhone版と違って、ユーザーが小説を書いて投稿することが出来ません。なので小説を書く機能がないのでAndroid版はマイページではなくメニューページに移るボタンしかないのです。
TELLER/テラーのヘルプにも、Android版ではストーリーの作成が出来ないのでAndroid版でも投稿が出来るように開発を進めていることが書かれています。小説の読み方は、Android版もiPhone版も同じです。
有料版と無料版の違い
TELLER/テラーアプリでは、基本的に無料で小説を読むことが出来て書いて投稿することが出来るようになっています。しかしよりTELLER/テラーを楽しむためにオプションとして有料の「TELLERVIPメンバーシップ」というものがあります。
TELLERVIPメンバーシップとは、加入することで3000作品以上の公式の作品がパウを消費せず読み放題で待ち時間がなくすらすらと読めるようになります。そしてストーリーを投稿するときにも800種類以上もの素材が使えるようになります。
料金詳細は、1ヵ月更新プランだと980円で読み放題になり、3ヵ月更新プランは2700円(1ヵ月あたり900円)、1年更新プランは8900円(1ヵ月あたり約742円)になります。とてもお得に公式ストーリーが読み放題です。
有料版の詳細をご紹介しましたが、有料版も無料版も小説の読み方は同じです。
アプリの登録方法と使い方
ここからはテラーアプリの使い方の詳細をご紹介します。インストールしたら、アプリを起動します。起動するとおすすめのユーザーが10人出てきます。気になるユーザーがいればフォローしておきます。ここでフォローしたくない人は、スキップをタップします。
フォローの次は、通知設定が出てきます。OKをおすと通知設定画面が開きます。
通知設定画面で許可をタップしてOKをタップするだけで、会員登録などの必要なく小説を読む事ができます。通知を許可することで、フォローしたストーリーなどの更新のお知らせなどがデバイスに届くようになります。この設定は後からでも変更できます。
登録方法も簡単でしたが使い方もとても簡単です。メイン画面の一番下のアイコンをタップすることで公式のストーリーやインディーズのストーリーを探すことが出来ます。
読み方も使い方同様に簡単になっています。読みたいストーリーをタップするだけで好きなストーリーを読むことが出来ます。
好きなストーリーを開くとすぐに読むことが出来ます。画面の右上の吹き出しやiマークをタップするとストーリーを読んだ人のコメントやストーリーのあらすじが見ることが出来ます。
TELLER/テラーのメリット/デメリット
使い方の簡単なテラーですが、チャット型小説のメリット・デメリットとはどういったものなのかご紹介します。
主なメリット
テラーのメリットとは、完全に無料で課金をしなくても十分楽しむことが出来ることです。そして読むだけなら登録も必要がなく、多彩な演出がストーリーに盛り込まれていることもメリットの一つです。
読み方も簡単でタップしていくだけなので臨場感のあるストーリーが楽しめます。
小説の作品の中には、公式以外に一般のユーザーが投稿した小説もあります。一般のユーザーでも自分で考えた小説を投稿することも出来ます。有料のプランがありますが、有料登録をしなくても投稿が出来るのもメリットとして挙げられます。
主なデメリット
メリットがあればデメリットもテラーにはあります。デメリットとは、検索機能がない事や作家の要素が薄いといった事が挙げられます。
そしてホラーと恋愛の2種類のジャンルが選べますが、ホラーの方が盛り上がっていて恋愛ものを楽しみにしている人にとっては若干恋愛のジャンルが弱いかもしれません。
テラーは読み終わった後に面白かったらハートボタンを押すようになっていますが、全体的にみてホラー作品の方が圧倒的になっています。
デメリットをご紹介しましたが今後のアップデートなどでデメリットの部分が解消していくことがあります。
TELLER/テラーの特徴
上記では、チャット型小説テラーのメリットとデメリットをご紹介しました。使い方も簡単ですぐに始められて楽しめるテラーアプリです。
主な特徴
完全無料で読めて、投稿まで出来るテラーの特徴とはどのようなものかご紹介します。
読むだけでなく投稿も可能
iPhone版では小説を読むだけではなく自分で書いた小説の投稿が出来ます。小説を書いてみたいけど難しそうと思っている人でもチャット型の小説だと書きやすいかもしれません。
一般投稿のレベルが高い
一般のユーザーが書いた作品もとても面白く読み応えのあるものになっています。演出なども上手く使われていてホラーに関してもとても怖い話が多いようです。
ホラーのクオリティが高い
テラーでは、ホラーがとても人気が高くクオリティもとても良いものになっています。ホラーが好きな人には是非読んで欲しい作品がたくさんあります。
テラー自体の小説を書く機能に演出が追加できる機能があります。この機能の使い方次第でとても臨場感のある作品になっています。
例えば、不在着信の演出を追加出来たり、ニュース速報などのプッシュ通知を追加できるようになっています。
ストーリーの中で着信音がな鳴り応答ボタンを押さないと話が進まないような仕組みになっているので、自分が話の中に入っているような感覚で読み進めることが出来ます。
TELLER/テラーの使い方~読み方~
テラーの使い方でよく使われているのは小説を読むことです。作品の読み方の詳細をご紹介します。
小説の読み方の手順
読み方も簡単になっていて、テラーアプリの中から自分の読みたいストーリーをタップします。画面がチャット形式の画面に変わり一言目が表示されます。画面をタップしていくと物語が進みます。
タップすることで物語が進んでいきますが、画面を長押しすると自動で再生されていきます。その他にも着信が鳴ると応答ボタンを押さないと物語が進まないといった演出もあります。簡単な操作で読み方も簡単です。
おすすめ小説
読み方の詳細が分かればどんな作品でもすぐに楽しむことが出来ます。恋愛・ホラー別でおすすめ作品をご紹介します。
ホラー編
「呪いのアプリ」という作品は、テラーのホラー小説が好きな女の子4人が主人公のストーリーになっています。テラーアプリそのものが題材になっていて読んでいてとても臨場感の沸くストーリーとなっているのでおすすめです。
「人口精霊」は、主人公がプロの作家の友達に怖い話をしてほしいと頼んだことから始まります。自分に自己暗示をかけ、別の人格を作るといった話でオカルトが好きな人にはもってこいのストーリーとなっています。
ホラーですが心霊現象などと違った怖さがあり、実際に起こりうる話なのがとても恐怖心をあおります。
恋愛編
「メリーさんがこない」は、都市伝説のメリーさんを題材にしていて読み始めはホラーかな?と思いますが、最後にはとてもほっこりとするないようになっています。
「これからの未来」は、情緒的な雰囲気の作品で映画を見ているような気分になる中のいいカップルの物語です。物語に入り込んで読むことが出来るので自分が主人公になった気持ちになります。
TELLER/テラーの使い方~書き方~
テラーアプリは、小説を読むだけではなく自分で書いて投稿することも出来ます。小説の書き方の詳細をご紹介します。小説を投稿するには、プロフィールなどの登録が必要になっていきます。
アカウントの登録
小説の書き方の詳細の前にプロフィールとアカウントの登録の詳細を説明します。まず画面右下のマイページのマークをタップします。
マイページを開き、設定マークをタップします。
所持パウの下のアカウント登録をタップしてアカウントの登録を行います。
ユーザー名とメールアドレスを入力して、登録をタップします。
テラーの認証メールが入力したメールアドレスに送信されます。
メールが届いたら開封して、TELLER/テラーにログインをタップします。
ログインをするとパスワードの設定画面が開くのでパスワードを決めて入力して完了をタップします。アカウントの登録はこれで完了となります。
プロフィールの登録
プロフィールの登録も簡単です。テラーのメイン画面からマイページを開きます。設定マークをタップします。
アイコンにしたい画像とユーザー名を入力しましょう。
画像の入れ方も簡単でその場で写真を撮るか、デバイス本体のライブラリから選ぶかを選択できます。
写真をその場で撮るのであれば、カメラへのアクセスが求められるのでOKをタップして写真を撮ります。
全て入力したら保存をタップして完了になります。
小説の書き方の手順
小説の書き方が難しそうという人も多いのではないでしょうか。しかしテラーでの小説の書き方はとても簡単です。まず、マイページを開きます。
マイページを開くと右下に鉛筆のマークが出てくるのでタップします。このとき鉛筆のマークが出てこない人はプロフィールの登録が出来ていない可能性があります。
小説の書き方についての注意点が出てくるのでよく読んで確認してからOKをタップします。
書き方の始めの登場人物は主人公からとなっています。+登場人物という個所をタップします。
登場人物の主人公の名前と写真を設定します。
主人公の名前と写真を設定したら、主人公の名前がタップ出来るようになります。名前をタップすると吹き出しが出てテキストの入力が出来るようになります。
自分の考えたセリフを入力していくだけで小説を書いていくことが出来ます。
右下の主人公の名前の横の人の形をタップすると他の登場人物の追加が出来るようになっています。削除もここで行うことが出来ます。
左下のドットのマークをタップで画像挿入やテキスト・電話演出プッシュ通知演出追加が出来るようになっています。
四角が2つ重なっている個所をタップでシーンの追加が出来ます。
シーンの追加は、チャット型と会話型が選べてチャットのテーマ選択が出来ます。会話型は背景の画像の設定が可能となっています。
小説の書き方が分かれば簡単に書くことが出来ます。小説が書けたら右上の次へをタップします。次への左横にある保存は、一時保存が出来るようになっていて途中で保存しておくことが可能です。
次へをタップすることで、タイトルの入力や表紙の設定・タグ設定などが入力できます。下書きにしておくことも出来ます。全体公開にすると運営で審査されて通れば公開することが出来ます。
まとめ
いつでもどこでも読むことの出来る無料のテラーアプリは、AndroidでもiPhoneでも気軽に楽しむことが出来ます。
チャット型の小説の使い方や読み方・書き方の詳細やテラーのメリット・デメリットなどをご紹介しました。是非一度試してみて下さい。