au・ソフトバンクがテザリング有料化!納得できない理由と対処法を解説
au・ソフトバンクがテザリング有料化ってニュースになっているのを知っていますでしょうか。無料だったテザリングが有料にいつの間にかなっていた。そんなことがau・ソフトバンクでおこっています。納得できない理由と対処法を解説します。
目次
- 1テザリングとは~有料化はおかしいのではないか~
- ・テザリングとは
- ・テザリング有料化はネットワーク負荷軽減のため
- 2テザリング有料化に伴う各キャリアの料金
- ・テザリング有料化~auの場合~
- ・テザリング有料化~ソフトバンクの場合~
- ・テザリング有料化~ドコモの場合~
- 3テザリングが有料化になったことによる手続きの変更
- ・テザリング加入済みの場合は解除をする
- ・無料でテザリングできるプランも
- ・テザリングオプション加入は任意
- 4テザリングが有料でも使うメリットとは
- ・通信速度が速くなる
- ・バッテリー節約ならBluetoothテザリングを
- 5テザリング有料化に対抗するiPhoneの便利機能
- ・iPhoneの「インターネット共有」機能とは
- ・接続方法
- ・インターネット共有する際の注意点
- 6テザリング有料化への対処法と今後の展望
- ・格安SIMとポケットWi-Fiを組み合わせる
- ・次世代移動通信5Gでテザリング問題は解決か
- ・合わせて読みたい!有料に関する記事一覧
テザリングとは~有料化はおかしいのではないか~
みなさんはテザリングってご存知でしょうか。iPhoneをキャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)で契約していると使えるようになっているのがテザリングです。キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)でテザリング有料になりました。
そもそもテザリングってなに?という方もいると思いますが、テザリングについてはあとで詳しくまとめていきますので、安心してください。なぜ今回テザリングについてまとめようとおもったかが伝えたい内容になります。
以前は、テザリングはキャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)でiPhoneをつかっている人であれば、無料で使うことができたサービスなんですが、今回au・ソフトバンクがテザリングを有料化してしまったんです。
テザリングとは
そもそもテザリングとはなにかというと、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)でiPhoneをつかっているひとがオプションとして使えるサービスになります。また、テザリングは簡単に言うと、iPhone経由でインターネット共有ができるサービスです。
キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)で提供しているテザリングオプションはインターネット共有という言葉を使っていますが、Wi-FiルーターのようにiPhone・Android・PCにWi-Fiでインターネットにつなげることができるサービスです。
このテザリングオプションは無料でずっと使えていた無料オプションでした。しかし、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のうち、au・ソフトバンクはテザリングオプションを無料から有料サービスに変更してしまいました。
テザリング有料化はネットワーク負荷軽減のため
テザリングオプションの有料化の理由が知りたいですよね。無料オプションが有料オプションになってしまったんですから。au・ソフトバンクがテザリングオプションを有料化した理由は「ネットワーク負荷軽減のため」と発表しています。
しかし、au・ソフトバンクユーザーのなかでは全く納得していないようです。理由としてauとソフトバンクのサブブランド、「UQ mobile」と「ワイモバイル」は、テザリングオプションが無料で提供されているからです。
格安スマホよりも高い料金をキャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)に支払っているのにも関わらず、ネットワーク負荷軽減のためという理由を付けた実質の値上げではないかという声がたくさんau・ソフトバンクユーザーから出ています。
テザリング有料化に伴う各キャリアの料金
テザリングオプションとはなにかや、テザリングオプションが有料化されたことについて少しご理解いただけたところで、テザリング有料化に伴う各キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)の料金についてまとめて行こうと思います。
テザリングオプションが無料で使えていたオプションなんですから、ただでさえお金を支払いたくないですから、みなさんも有料オプションに変わりますと言われて一番気になるのがテザリングオプションの料金だと思います。
項目 | au | ドコモ | ソフトバンク |
---|---|---|---|
テザリング料金 | 500円 | 無料(キャンペーン中) | 500円 |
それでは、各キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のテザリング料金についてまとめていきたいと思います。
テザリング有料化~auの場合~
ここではauのテザリング有料化の料金プランについてまとめていきます。もちろんauは昔テザリングの料金プランは無料でしたauもネットワークの負担軽減という理由でテザリングを無料から有料化しています。
au・ソフトバンクがそろって有料化しているのって何か手を組んで値上げしているとしか感じることができませんが、決まってしまったことを変更することもできませんので、テザリングオプションが無料オプションから有料サービスに変わりました。
料金プランは月額500円支払うことで、テザリングオプションが使えるようになります。au・ソフトバンクもどちらも理由はわかりませんが、500円でテザリング料金プランが統一されています。ますます怪しいです。
テザリング有料化~ソフトバンクの場合~
ここでは、ソフトバンクのテザリングの料金プランについてまとめていきたいと思います。もちろんソフトバンクも昔はテザリングオプションが無料で使うことができていました。しかし、auのテザリングオプションの有料化に伴って有料化しました。
ソフトバンクのテザリングオプションは、料金プランが月額500円となっています。料金プランとして500円を毎月支払うことで、テザリングオプションが追加利用できるようになっています。理由もわからず年間テザリングオプションに6000円かかります。
年間6000円って結構大きいですよね。傘下の格安スマホは無料のテザリングが有料になってしまってしまうんですから、理由を聞いても納得なんかできませんよね。
テザリング有料化~ドコモの場合~
キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のなかで唯一ドコモだけが、テザリングオプションを無料のまま提供しています。理由はわかりませんが、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のなかでドコモだけ無料になっています。
なぜドコモは無料なのに、au・ソフトバンクが有料化しているのか理由はわかりませんが、対処法もないので、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のいうことを聞くしかないようです。格安スマホに乗り換えるぐらいしかありません。
格安スマホが出てきても、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)は根強く人気があるので、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)は強気になっているのかもしれませんが、インフラ企業が利益を求めすぎている気がします。
テザリングが有料化になったことによる手続きの変更
テザリングがキャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のなかで、au・ソフトバンクが有料化したことによって、今まで無料で使えていたものに料金プランが変更される以外にもやってお金ければならないことがあります。
ここでは、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のうち、au・ソフトバンクのテザリングが有料化になったことによる手続きの変更についてまとめて説明していこうと思いますので、テザリングを使っている人はよく読んでください。
テザリング加入済みの場合は解除をする
もし、テザリングが無料オプションだからというリ理由で、テザリングオプションに加入している人で、テザリングを使っていない人は、加入済みのテザリングオプションを解除をする必要があります。
ショップに行くなり、各キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)に電話をしてテザリングオプションの解除を電話すれば、すぐにテザリングのオプションを外すことができますので。いらない人はすぐに確認して電話で解除するようにしましょう。
無料でテザリングできるプランも
auでは、無料でテザリングをつかえる料金プランもあります。データ定額1/2/3/5、ジュニアスマートフォンプラン、カケホ(ケータイ)、スーパーカケホ(ケータイ)、VKプラン、VKプランS、VKプランM、LTEプランSなどが無料のようです。
受付終了プランの中で無料なのはシニアプラン、データ定額1cp/3cp/5cp、データ定額1cp(auスマホはじめるプログラム専用プラン)、データ定額8/10/13、データ定額cp(0.8GB)、U18データ定額20となっています。
反対にauピタットプラン、auフラットプラン、データ定額20/30でテザリングを申し込むちお月額500円追加になってしまっているので注意してください。
ソフトバンクのテザリングを無料で使えるプランは、データ定額ミニ 1GB/2GB、データ定額(おてがるプラン専用)、データ定額 5GB、データ定額S(4Gケータイ)となっています。
テザリングオプション加入は任意
そもそもテザリングオプション加入は任意になっていましたが、無料で使える料金プランなので、みんな契約をするときにつけている人が多いかと思います。今後はテザリングが有料化されたので、テザリングを使いたい人だけ加入するようになります。
対処法としては、3つあるかと思いまうす、対処法1はそのまま使う、対処法2は解約する、対処法3は無料のプランに変更するという3つ対処法があるかと思います。対処法で対処できれば変更した方がいいかもしれません。
この対処法以外だと、無料のドコモに乗り換える対処法か、格安スマホに乗り換える対処法しか内容です。この対処法をせずにテザリングを使うとお金がかかってしまいますので、対処法を検討していい対処法を実行してください。
テザリングが有料でも使うメリットとは
キャリア(docomo・ドコモ・ソフトバンク)のなかで、au・ソフトバンクがテザリングオプションを有料化してしまったうえで、無料だからテザリングを使っていたという人もいると思います。有料化して辞めてしまうひともういるでしょう。
au・ソフトバンクでテザリングが有料化されても、テザリングを有料で使うメリットについて、まとめて説明していこうと思います。すこしテザリングをうまく使いこなせていない人もこのテザリングオプションが有料化で一度考えてみてください。
以外とテザリングって便利なサービスで、使いこなすととっても便利なサービスなので、少しテザリングを有料でも使うメリットについてみなさんも想像しながら考えてみてください。ちなみに私はテザリングのヘビーユーザーです。
通信速度が速くなる
テザリングがネットワークの負担軽減であれば、テザリングが有料化されたことによって、テザリングユーザーが減ることになるでしょう。ユーザーが減るということは、今までネットワークにかかっていた負担を軽減することができます。
ネットワークの負担軽減ということは、回線に余裕が生まれることになります。そうなれば、今まで遅かった通信速度が速くなる可能性があります。今までよりも通信速度が速くなるのが有料化されたことがきっかけになるかもしれません。
もし通信速度が速くなるのであれば、今よりも作業が快適にできる可能性がありますので、テザリングが有料化されても、テザリングを今までのようにつかうメリットになると考えられます。なので、有料化はメリットになるかもしれません。
バッテリー節約ならBluetoothテザリングを
項目 | メリット | デメリット |
Wi-Fi | 速い | 電池を食う |
USB | 速く安定 | ケーブルが必要 |
Bluetooth | バッテリーの持ちは良い | 遅い |
テザリングの接続方法には、上記のように、Wi-Fiテザリング、USBテザリング、Bluetoothテザリングの3つの接続方法があります。その中でもバッテリー節約ならBluetoothテザリングを選んだ方がいいです。
テザリング有料化に対抗するiPhoneの便利機能
キャリア(docomo・ドコモ・ソフトバンク)のなかで、au・ソフトバンクがテザリングオプションを有料化してしまったので、テザリング有料化に対抗するiPhoneの便利機能についてまとめておこうと思います、これで対抗していきましょう。
キャリア(docomo・ドコモ・ソフトバンク)の中で唯一ドコモだけが、今だ無料でテザリングを提供してくれていますが、あれは無料キャンペーンの期間が延長され続けているだけです。いつau・ソフトバンクのようにテザリングが有料化されるかわかりません。
もし、au・ソフトバンクにつづいて、ドコモもテザリングオプションを有料化してしまったときのために、テザリングの有料化に対抗するためのiPhoneの便利機能を押さえておきましょう。これでテザリングの有料化に対応しましょう。
iPhoneの「インターネット共有」機能とは
iPhoneの「インターネット共有」機能とはなにか知っていますでしょうか。「インターネット共有」を利用すれば、Wi-Fi ネットワークにアクセスできない場合に、iPhone や iPad (Wi-Fi + Cellular) のモバイルデータ通信接続を共有できます。
Wi-Fiルーターとして、iPhoneを使うことができるというものです。インターネット共有を知らなかった人は、iPhoneのインターネット共有機能を使ってみてください。Wi-Fi ネットワークにアクセスできない場合、とても便利な機能です。
私もiPhoneのインターネット共有機能には、とてもお世話になっていますので、まだインターネット共有を使ったことがないという方は、iPhoneのインターネット共有を使ってみてください。
接続方法
iPhoneのインターネット共有の接続方法をまとめて行きます。docomo・au・softbankでも方法が一緒ですが、インターネット共有への接続方法は3つありますので、自分の好きな方法でWi-Fiルーターにテザリングを接続していきましょう。
iPhoneのインターネット共有には接続方法には3つの接続方法がありますので、それぞれの方法について説明していきますので、接続方法や注意点を踏まえながらよんでみてください。
iPhoneのインターネット共有をオンにしたあとに、Bluetooth対応デバイス(パソコン・タブレットなど)とWi-Fiの接続ができるようになります。iPhoneのインターネット共有の画面を開いたままにして、Wi-Fiにつなげたい端末でWi-Fiルーターを検索します。
検索すると自分のiPhoneの名前がでたWi-Fiルーターがみつかりますので、それをタップしてください。タップするとインターネット共有に書いたパスワードの入力を求められますので、そのパスワードを入力してWi-Fiルーターと接続してください。
次のインターネット共有でのBluetooth接続です。Wi-Fiルーターとして接続することができます。対応デバイスのBluetooth接続画面で、自分のiPhoneの名前がついたiPhoneをを選択してペアリングしてください。
接続が完了になるとWi-Fiルーターとしてインターネット共有が接続されてインターネットにつながるようになります。これで2つ目のiPhoneのインターネット共有の接続方法です。
iPhoneのテザリングの接続方法の最後はUSB接続でiPhoneをつなげる方法です。iPhoneをいつも充電しているケーブルでパソコンなどに有線で接続する方法です。USB接続とはいえ、用意するのはiPhoneと接続するUSBケーブルと端末だけです。
例えば、PCとインターネット共有する場合は、iPhoneとPC(パソコン)をケーブルで繋げたら、勝手にテザリングに接続されますので、一番簡単な方法としてはUSB接続が一番簡単な方法です。
インターネット共有する際の注意点
そもそも接続したい端末がWi-Fiなどのインターネット共有に対応していることが必要になりますので、しっかり自分のつなげたいWi-Fi端末がテザリングに対応しているかどうかを確認してください。
そもそもインターネット共有に対応していないとiPhoneでインターネット共有を設定してもインターネット共有を使うことができませんので、注意してください。
テザリング有料化への対処法と今後の展望
キャリア(docomo・ドコモ・ソフトバンク)がテザリングオプションを有料化してきていますので、テザリング有料化への対処法と今後の展望についてまとめて行きたいと思います。
これをよんでご自身で今後どうしていくかのを考えるときに参考になれば嬉しいです。
格安SIMとポケットWi-Fiを組み合わせる
今後キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)がすべてテザリングを有料化して、格安スマホも有料化してしまったら、どうしていったらいいのかについてまとめます。方法の一つとしては、格安SIMとポケットWi-Fiを組み合わせることです。
この二つを組み合わせることで、トータルの通信費を押さえることができます。またWi-Fiルーターの通信速度が速くなってきていますので、この格安SIMとポケットWi-Fiを組み合わせるのはいいかもしれません。
また、携帯の端末料金と通信料金を完全に分ける動きも今ありますので、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)にこだわらなくてもよくなる日も近いことから、格安SIMとポケットWi-Fiを組み合わせるのはいいかもしれません。
次世代移動通信5Gでテザリング問題は解決か
次世代移動通信5Gテザリング問題は解決かするかもしれないニュースもあります。次世代移動通信5Gでは、全てのものともの、人とものが次世代移動通信5Gでつながるようになります。いわばテザリングがすべて勝手にされている状態になります。
次世代移動通信5Gが普及すれば、テザリングが有料化してもそもそも意味がない可能性があります。そもそもすべてのものがつながっているわけですから、テザリングというサービスがなくなるかもしれません。
もし本当に次世代移動通信5Gが実現すればの話ですが、とても夢があってい話だと思います。もし次世代移動通信5Gが見れるのであれば早く見たいです。