ドコモ電話番号変更の方法と手数料を解説【2018年最新版】

ドコモ（2018年最新版）で電話番号の変更は可能です。（2018年最新版）

今回は、迷惑電話や自分の意図しない電話番号流出などにより現在利用しているドコモのAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更を行いたいと考えている方に向けて、ドコモ（2018年最新版）の携帯電話番号の変更方法を説明します。

ドコモ（2018年最新版）ではAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更の回数は具体的には定まってはいません。しかし、短期間に何度もドコモで電話番号を変更するのは快く思われないため、数回(2,3回)程度に抑えておきましょう。

ドコモの携帯電話番号変更に関してはドコモの公式サイト（2018年最新版）には書かれていませんが、ドコモショップ店頭に持って行くと電話番号の変更が受け付けて貰えます。

ドコモでAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更を行いたいがどこでできるのかわからないという方へ、ドコモで携帯電話番号を変更する際の手続き方法を説明します。

ドコモでのAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更方法を説明します。

全国のドコモショップにてAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更の手続きを行うことができます。

ドコモショップにて『電話番号を変更したい』と伝えると、ドコモショップの店員さんから携帯電話番号の変更理由を聞かれます。

その際に、よほどのことがない限り電話番号の変更を受け付けて貰えます。

※電話番号の変更理由を答える際には『なんとなく番号がきにいらない』などの理由では電話番号の変更が受け付けて貰えない可能性があるため、『迷惑メールが多い』『番号が他人に知られてしまった』などの適当な理由を付けることをオススメします。

ドコモでAndroid/iPhoneなどの電話番号の変更に必要なものを紹介します。
・ご印鑑（法人の場合は法人印）
・免許証などの確認書類（原本）
・現在利用している電話本体

ドコモでAndroid/iPhoneなどの電話番号の変更する際に、契約者が成年の場合は別途必要な書類はありません。

ドコモでAndroid/iPhoneなどの電話番号の変更する際に、契約者が未成年の場合は

・親権者の同意書
・親権者の確認書類

が別途必要になります。

ドコモでAndroid/iPhoneなどの電話番号の変更にかかる手数料は契約中の場合は、2300円＋消費税です。手数料の支払いは翌月の電話料金請求に合算されます。

ドコモ（2018年最新版）で契約しているAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号変更の際、一部希望の番号を選ぶことができます。

ドコモ（2018年最新版）で契約している携帯電話番号変更では、手数料を支払うことによって、ドコモの携帯電話番号の下4桁の番号を希望するナンバーに変更できるオプションが存在します。

ドコモでは、真ん中の4桁の数字は３つの候補から選択することができます。こちらは他の番号を指定できません。万が一下4桁の番号によっては他の利用者と電話番号が被ってしまう場合がありますが、極希なので心配する必要は無いでしょう。

ドコモ（2018年最新版）で携帯電話番号の変更を窓口で相談すると、ドコモと契約している場合下4桁に関しては、300円の手数料を支払うことで下4桁を希望する数字を選ぶことができます。

ドコモで契約しているAndroid/iPhoneなどの電話番号を変更する際の注意点と対処法をご紹介します。

ドコモで契約しているAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更を行う場合は、電話番号変更以前に送られたキャリア宛（ドコモ）のメールは全て削除されてしまいます。

消えて欲しくないドコモメールがある場合は、電話番号の変更手続きを行う前にメールのバックアップを行ってください。ドコモのキャリアメールでは、電話番号に付随してクラウド上にメールが保存されているため、電話番号が変更されるとクラウド上にアクセスすることができなくなります。

ドコモの携帯電話番号の変更をする際には、電話番号だけでなくドコモのメールアドレスもランダムに変更します。（同じアドレスは利用できません。）

ドコモでAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号を変更すると、ドコモで預かっている留守番電話の録音記録がリセットされます。

ドコモでAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更を行うと、以前登録していた有料サイトがすべて自動で解約されてしまいます。

再び有料サイトに登録すると2重で請求されてしまうので、有料サイトに登録する際は注意をしてください。

ドコモでAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更を行うとダウンロードしてある著作権コンテンツ（動画・アプリ）が利用できなくなってしまいます。

基本的にドコモの携帯電話番号を利用して行うサービスに関しては自動解約となったり、リセットされてしまいます。しかし、IDやパスワードを作成して登録したサイトなどでは、携帯電話版後を変更しても問題なく利用が継続できます。

また、Android/iPhoneなどのスマホ本体やSDカードに保存している著作見物が利用できなくなってしまいます。これは、コンテンツキー（著作権の鍵）がドコモの電話番号ごとに管理されているため、このようなことが起こってしまいます。

※Android/iPhoneなどので利用しているLINEなどのアプリでは、番号変更前に移行手続きを行っていない場合は、ログインできなくなってしまう可能性があるため注意が必要です。

これまでは、LINEに登録した電話番号を変更するには、機種変更によるアカウント引き継ぎ作業を行い、携帯電話番号による認証（SMS/通話認証）を新しい電話番号で行う必要がありました。

しかし、新しく追加された携帯電話番号の変更設定では、上記の手順を行う必要がなくなり、LINEアプリの設定から手軽に電話番号の変更設定が行えるようになりました。

その設定方法をご紹介します。

LINEアプリを開き『その他』(...)→『設定』→『アカウント』を進みます。

画面に表示されている登録された携帯電話番号の横にある『変更』を選択します。

電話番号変更の画面が表示されたら『電話番号変更』を選択します。

携帯電話番号認証画面が表示されます。

ここで、新しい携帯電話番号を入力して『次へ』を選択します。

『確認』を選択すると、新しい携帯電話番号にSMSで認証番号が届きます。

万が一SMSが届かない場合は、通話による認証を行うことができます。

SMSに届いた4桁の認証番号を入力して『次へ』を選択します。

『確認』を選択します。

これで携帯電話番号の変更作業が完了しました。

通常では、ドコモでAndroid/iPhoneなどの携帯電話番号の変更を行うと、同時にメールアドレスの変更が行われます。（同じメールアドレスは使用不可）しかし、人によっては同じメールアドレスを使用したいという方もいると思います。

そのような場合には、ドコモで電話番号の変更を行う前に次の手順を行っておくことで電話番号変更後も同じメールアドレスを使用することができます。

ドコモで電話番号変更後も同じメールアドレスを利用する方法では、まず最初に『本命のメールアドレスを変更し、24時間待つ』ことが必要です。

『本命のメールアドレスを変更し、24時間待つ』が完了すると、次に再度メールアドレスの変更を行ってください。

メールアドレスの変更を行った後に、ドコモショップにて携帯電話番号の変更手続きを行ってください。

最後に、新しい電話番号に変更した後、本命のメールアドレスに変更してください。

なぜ、電話番号変更手続き前に2度メールアドレスの変更を行うのかというのは、１つ前のメールアドレスは180日間（推定）は利用できなくなるためです。

2つ前のメールアドレスには制限などはないため、携帯電話番号変更後すぐに取得することができます。