YouTuberの収入の仕組み！広告など4つの収入源と計算方法を解説

近年、ユーチューバーとして大きく稼いでいる人が話題になり、ユーチューバーという生き方に興味を持つ人が増えているようです。ユーチューブを使ったことがある人は沢山いるでしょうが、それによって稼ぐとは、一体どのような背景があるのでしょうか。

ユーチューバーとして収益を上げている人の大半は、自分がアップロードした動画に広告を入れ、それによって広告収入を稼ぐことができます。これを、ユーチューブが用意している『ユーチューブパートナープログラム』といいます。

利用者はこのプログラムに参加すると、自分の動画にGoogleが提供しているオンライン広告『Googleアドセンス広告』というものを入れることができるようになります。ユーチューブにおけるGoogleアドセンス広告の単価は、1再生あたり約0.1円。

単純計算して、1万回の再生で1,000円、10万回の再生で1万円となり、動画の再生回数が増えるにしたがって収入も増え稼ぐことができるというわけです。

次に紹介するのは実際にユーチューバーが行なっている仕事内容です。私たち視聴者は楽しい動画しか見ていませんが、たった数分の動画とはいえ、それらをユーチューバーは投稿して収入を得たりして稼ぐまでには様々な苦労が伴っているんです。

まずはネタ・企画の考案。やりたいことをやっているイメージがあるユーチューバーですが、実際には私たち視聴者を楽しませる動画を撮るために色々な創意工夫があります。もちろんユーチューバーによってどのようにネタを考えているのかは異なります。

メンバーやマネージャーと一緒になって、真剣にネタ会議を行っているユーチューバーもたくさんいます。動画内で『ネタが思いつかない』と呟くYouTuberも少なくないですよね。逆にここをおろそかにして適当な動画を撮っているとお金を稼ぐこともできません。

つまり、人気のユーチューバーになることはできないでしょう。

『ネタが思いついたら即撮影！』といきたいところですが、その前に準備がかかる場合も多いでしょう。商品紹介系なら事前に紹介する商品を購入する必要もありますし、やってみた系なんかでも、いざ撮影の時にグダグダな内容にならないような方法にします。

つまり事前準備にかなりの時間を費やす必要があるという場合も少なくありません。どこか特別な施設や環境が必要になるのであればその手配も必要になりますし、ヒカルのように一本の動画に大金をかけているユーチューバーも最近は少なくないですよね。

そしていよいよ動画の撮影開始です。ここも企画によっては何時間もかかる場合もありますよね。『24時間〇〇やってみた！』『〇〇するまで帰れません！』というような企画方法で行っているユーチューバーも多いですよね。

見ていてユーチューバーは『この動画を撮影するの大変だったろうな…』と感心する時も少ないのではないでしょうか？

動画を撮影して終えたら次はそれを編集しなければなりません！私たちが見ている動画は数分・十数分程度が多いと思いますが、先ほども説明した通り、実際ユーチューバーはもっと長い時間撮影しています。

編集作業ではその長時間の動画の中でも特に面白い部分をピックアップ・凝縮する必要があるため、時間がかかることはもちろん、センスも必要になってくる方法が必要な作業です。また人気のユーチューバーにもなると字幕・BGM・画像を挿入します。

もちろん、ユーチューバーの専門的な技術や方法を挙げだしたらキリがないほどのこだわりを持って編集にあたっています。

投稿した動画に表示される広告から得られる広告収入は、ユーチューバーの基本的な収入源です。YouTubeを見ていて、広告が邪魔だなぁと思ったことがある人は多いと思いますが、この広告のおかげで、無料で動画を見ることができます。

またユーチューバーが収入を得ながら動画を作れる環境になっています。テレビも広告収入がなければ番組を制作できませんから、単純にテレビCMの代わりと考えれば良いでしょうね。動画に表示される広告の種類は下記の4つあります。

まずYouTubeにオーバーレイ広告やディスプレイ広告を導入するにはYouTubeのパートナープログラムに登録する必要があります。YouTubeパートナープログラムをGoogleのアカウントでGoogle Adsenseと関連付けます

Google AdSenseの「お支払い」の項目で銀行口座を登録します。YouTubeに動画を投稿し、再生回数が１万回に達すると、お申し込みの審査が実施され、動画が規約に遵守しているかどうかが確認されます。遵守されているのであれば動画に広告の掲載が許可が。

動画内で広告が再生されたり、サイドバーにある広告がクリックされると収入が発生する仕組みです。収入計算が8000円以上になった翌月の25日前後に、指定の銀行口座へと振り込まれるのです。こういった仕組みでユーチューバーは広告収入を得ています。

YouTubeはパートナープログラムというものを提供しているのですが以下の条件を満たすYouTubeチャンネル登録者であれば誰でも参加が可能となっています。『パートナープログラムが住まいの国で実施されている』ことです。

また『アカウントが以前、収益の受け取りについて、無効になっていない』『広告主にとってメリットが大きいコンテンツをアップロードしている』『動画コンテンツが利用規約およびコミュニティガイドラインに準拠している』というのもあります。

『YouTube の著作権教育資料を確認している』『所属するマルチチャンネル ネットワークが YouTube パートナープログラムへの参加を禁止していない』などオーバーレイやディスプレイ広告を入れるまでには苦労があります。

気になるのはユーチューバーの収入源ですよね。掲載される広告収入ということはわかりましたがランダムで表示されるものなどターゲットを絞らないものもあれば、人によって表示される広告が異なる計算された場合もあります。

この視聴者に合った広告はYouTubeの親会社Googleのアルゴリズムによって選ばれる。基本的に、ターゲットを絞った広告であれば、訪問者に合わせたものが表示される仕組みになっているのです。

 動画再生画面においては、下記のような３種類の広告が表示され、パソコンやスマホのディスプレイに表示される広告をクリックしたり動画再生で収入が発生していく仕組みです。ちなみに広告の種類によって、動画投稿者が広告を非表示にする事も出来ます。

ディスプレイ広告とはユーザーが視聴している動画ページやチャンネル上で、コンテンツ（再生中の動画）との関連性によってページ横の関連動画欄に表示され、ユーザーがその動画をクリックすることで再生されます。

インストリームと同様に見る広告ですね。動画をスキップした後に、関連動画の前にバナーを見て興味のあるものはたまにクリックしている広告ですので興味があったらディスプレイ広告をクリックするとユーチューバーの収入になります。

サイドバー広告とは、動画右側のサイドバーに表示される広告の事を指します。この広告はクリックした場合にユーチューバーに収入が報酬が発生する仕組みです。

オーバーレイ広告とはコンテンツの表面を覆うようにして表示される広告で、YouTube動画で言えば上記のような形で表示される広告です。オーバーレイ広告を設定すると、再生から１０秒以上経過した際に表示されるのです。

オーバーレイ広告が動画の視聴者にクリックされるとユーチューバーに報酬が発生する仕組みになっています。逆に言えばオーバーレイ広告がクリックされずに右上の✕で広告を消されればユーチューバーに収益は発生しないということです。

In Video広告は、YouTubeの動画を再生していると、途中で出てくる広告です。横長のバナー広告で、右上に×記がついているものです。消そうとして広告媒体に飛んでしまいイラつくことがある広告だと言えば解りやすいかもしれませんね。

こちらもクリックされることでユーチューバーの収入源になります。

インストーム広告とは動画の再生前、もしくは長時間動画では15分後、30分後などにテレビのCMのように流れる広告である。５秒後に視聴者が広告をスキップ出来るものや、スキップ出来ない15秒程度の広告が流れるまで見なきゃいけないものがあります。

インストリーム広告は動画投稿者（チャンネル所有者）がこの設定を自由に選ぶことが出来るのです。インストーム広告は広告を全部視聴した場合や再生画面をクリックして外部のスポンサーサイトへ移動した際に収入が発生し稼ぐことができます。

標準インストリーム広告は、インストリーム広告と同じようなものですが、スキップができない15秒程度の動画広告です。クリックされることで収入を稼ぐことができ、クリックされれば、サイトのGoogleアドセンスと同じように、クリック単価があります。

オーバーレイ広告やディスプレイ広告が表示されても、もちろんクリックされるとは限りません。むしろクリックされないことのほうが多いものです。ただ、額は小さいものの表示回数によってユーチューバーに発生する収入もあります。

それだけに動画の視聴回数が多いほど、ユーチューバーの収入源は大きくなります。

ユーチューバーの中には『企業タイアップ広告』というものによって、収入稼ぐこともできます。企業タイアップ広告というのは、メーカーなどの企業とユーチューバーが手を組んで、企業CMや商品紹介の動画をユーチューバーが制作し、流すものです。

ただ商品をそのまま紹介するのではなく、ユーチューバーがオリジナリティを凝らし、より多くの人に見てもらえることを計算して面白い動画を作ります。わかりやすくいうと、ディスプレイ広告やインストリーム広告は、自分の作った動画に広告を入れていきます。

逆に企業タイアップ広告の場合は動画自体が広告になるというイメージです。つまり、企業タイアップ広告は誰でもできるわけではなく、ある程度の知名度があり、人気が高いユーチューバーに対して企業から声がかかるケースが多くなっています。

企業タイアップ広告を手掛けるようになれば、ユーチューバーは企業から報酬をもらうことができ、一般的な広告よりも一度にたくさんの収入を得る計算になります。

ユーチューバーの収入源としてTシャツやステッカー、DVDなど自分たちのグッズを作り販売すれば、その分も収入源になります。しかし、商品を作れば在庫を抱えますし、売れても発送作業があります。誰かに任せれば人件費が掛かります。

ファンサービスや自己満足という要素のほうが強いかもしれません。他にも商品紹介系のユーチューバーのなら、Amazonアソシエイトのリンクを概要蘭につけ、アフィリエイト収入を上げるユーチューバーのもいます。

あくまでメインの収入ではないと思いますが、有名なユーチューバーなら、オーバーレイやディスプレイ広告よりもバカにできない収入源になるかと思います。

こちらもユーチューバーの収入源の副産物ですが、有名になれば、動画外の活躍の場所が増えます。有名なユーチューバーならトークライブなどの収入を挙げることもできるでしょうし、ユーチューバーはイベント会社からの出演依頼もあるでしょう。

また、動画配信自体では大した稼ぎを生めなくても、本業の営業目的のユーチューバーもたくさんいます。トークライブなどのほうが収益が上がるなら、動画の頻度を落としてイベントを沢山やるユーチューバーがある程度いてもおかしくありません。

しかし、有料のオフ会を沢山開催するユーチューバーは見かけないので、どちらかというとファンサービスや、楽しみの1つとして捉えている人のほうが多そうです。裏返せば、動画に集中したほうが収入源が高い計算ではないのかと思います。

ユーチューバーの収入の仕組みはオーバーレイやディスプレイ広告などでの広告収入が主な収入源ということがわかりましたが例えばオーバーレイ広告やディスプレイ広告をはじめとする広告にはどのような特徴がありどんな方法で稼ぐことができるのでしょうか？

ディスプレイ広告やサイドバー広告は、一般的なバナー広告のことです。再生する媒体によって場所は違いますが、PCならページ右上。サイドバーの一番上と言うと解りやすいかもしれませんね。

このディスプレイ広告やサイドバー広告がクリックされると、ユーチューバーの収入のになります。

In Video広告は、YouTubeの動画を再生しているとわかりますが、途中で出てくる広告です。

横長のバナー広告で、右上に×記がついているものです。消そうとして広告媒体に飛んでしまいイラつくことがある広告だと言えば解りやすいかもしれませんね。こちらもクリックされることでユーチューバーの収入源になります。

インストリーム広告は、動画の冒頭で流れることのある動画広告です。5秒後にスキップできるタイプのものです。インストリーム広告は、面白い動画広告もありますし、ついつい見てしまうこともあると思います。

このインストリーム広告は、30秒以上再生されるか最後まで見られるかすることで、ユーチューバーの収入になる仕組みです。終了まで再生されているとユーチューバーの収入になります。

インストリーム広告はクリック率も視聴率も高くユーチューバーの大事な収入源です。

標準インストリーム広告はインストリーム広告と同じようなものですが、スキップができない15秒程度の動画広告です。

標準インストリーム広告はクリックされることで報酬が発生します。クリックされれば、サイトのGoogleアドセンスと同じように、クリック単価があがります。

ユーチューバーの収入源はわかりましたがそれぞれの広告、例えばオーバーレイ広告の単価やディスプレイ広告などの単価というのはどれくらいのものなのでしょうか？ユーチューバーの収入源でもある広告の単価をまとめてみました。

広告は1クリック30円から1クリックで1000円以上になることもあります。表示される広告は動画の内容よりも視聴者によって大きく違ってくるのです。お金持ちの人がたくさん見る動画の場合、クリック単価が高めの広告が表示されます。

これはもちろん、日本国内だけではないのです。

YouTubeでは日本語と英語といった多言語で動画の投稿を行う人も多いのです。動画を英語で配信もしくは英語字幕をつければ、世界中の多くの人に興味を持ってもらう事が出来ます。

しかし、英語動画で多くの再生回数を集めても、日本に住んでいる日本人向けの広告の方が単価が高いケースが殆どです。広告の単価は、購買力の違いから、住んでいる国と言語によって大きく異なります。

例えば、日本の場合YouTubeでも表示されるGoogle AdSenseの広告単価は１クリック50円というのが普通ですが発展途上国ではここまで高額な金額で広告を出す企業はいないのです。

気になるのはユーチューバーの収入の実態ではないのでしょうか？ユーチューバーの収入の計算方法なんてあるの？と思いますが方法はあります。そこでここではユーチューバーの収入の計算方法をご紹介します。

勘違いしている人も多いが、ユーチューバーの収入はチャンネル登録者数は全く関係く、YouTubeからの広告収入はあくまでも広告のクリック数や完全視聴数及び１再生あたり、１クリックあたりの単価によって決まる。

ユーチューバーの収入を予想する簡単な計算方法としては、１再生＝0.1円というものがある。動画の再生数に０.１円を掛けて収入を予想する方法です。つまり、1万回再生されれば約1000円の収入が得られるという計算です。

もちろん、チャンネル内の動画の『総』再生数である。過去の動画が突然注目され再生数が伸び、莫大な収入を稼ぐこともできたユーチューバーもいます。ただ、1再生＝0.1円という計算方法よりも更に精度の高いユーチューバーの収入を調べる方法があります。

YouTubeの動画で表示される広告は、視聴する人の興味によって違ってきます。例えば、ダイエットをしたくて、ダイエットに関連する情報を収集していれば、YouTubeの動画をみたときにダイエット系の動画が出ます。

企業がYouTubeに広告を出稿する際は、地域や年齢や性別、子供の有無、関心・興味などでターゲットを絞ることができますので、年齢や性別だけでも表示される広告の種類が変わります。

10分を超える動画には、複数の広告が表示できます。例えばオーバーレイ広告とディスプレイ広告が一緒に出たりとすると嫌われて視聴時間が短くなる可能性がありますが、表示が多いほど単価が上がります。

10分以上の動画を作り、最後まで見られる人ほど高単価になりやすいと言えるでしょう。また、登録者数が多く再生回数が多いユーチューバーや、再生時間の長いユーチューバーは、広告の表示数自体も多くなります。

たくさんクリックされるということは、表示される広告と視聴者のマッチング精度が高いということです。クリックされやすい広告が流れれば流れるほど、再生数あたりの単価は高くなりますね。もちろん、クリック単価によっても違いが出ます。

広告主側には、人気の動画に出稿する際の単価設定がありますので、広告露出を増やしたい企業が単価を上げます。そのため、人気クリエーターの単価は当然ながら上がりやすいです。

一般的に1再生0.1円と言われているYouTuberの広告収入ですが、チャンネルによってかなり幅があるということをお解りいただけたと思います。動画のジャンルによってもだいぶ違うでしょう。

人気があって再生回数が多く、視聴時間が長いユーチューバーと、底辺ユーチューバーでは、まるで違う結果になると思います。したがって、同じ登録者がいても、YouTubeのみで生活できる人もいれば、無理な人もいるということになります。

果たして人気のユーチューバーがどれくらい稼ぐことができているのか気になりますよね。そこでここではユーチューバーの収入を知るサイトをご紹介します。

SOCIAL BLADEというサイトではユーチューバーの収入だけではなくインスタグラマーさんの収入なども調べることができるサイトです。どれくらい稼ぐことができているのか簡単に調べることが出来るので使い方をご紹介します。

SocialBlade.comでYouTuberの収入を調べる方法はこのサイトで中央の検索スペースもしくは右上のタグで『YouTube』を選択し、収入を調べたいユーチューバーのユーザーネームを入力します。

ヒカキンの場合、YouTubeチャンネルのURLは『https://www.youtube.com/user/HikakinTV』となっており、この『user/』の後ろにある英数字『HikakinTV』を入力して検索をかけます。

Kは1000倍を意味するので、223000＄から356000＄の間ヒカキンは稼ぐことが出来ているのです。単純に1＄を100円換算して計算をすると毎月2230万円の収入を最低でもヒカキンは稼ぐことに成功しているのです。

考えてみるとユーチューバーって大変だけどおいしい仕事でもありますね。そこでここではこれからユーチューバーを目指す方にユーチューバーが稼ぐことができるジャンルをご紹介します。

ガジェットや食べ物系のレビューを多くされている方です。業務用のフライヤーを買ったり・大量にチョコエッグを買ったりとハマったジャンルの商品を買いまくるのが印象的です。ヒカキンさん同様に丁寧な動画づくりをされていて、大人しい動画が多いです。

日本で一番の登録者数を誇るはじめしゃちょーやHIKAKIN氏なども含みますその時々に流行っているネタなどを動画にしています。YouTubeで稼ぐと聞くと個のジャンルの動画を思い浮かべる人が多いです。

しかし投稿者自体が一種のブランドのようになります。そのため「○○の動画だから見る」という人が多く再生回数が稼ぎやすいです。というような宣伝がしやすいのでアドセンス広告でなく、企業提供の宣伝動画の依頼がくることもあります。

料理系の動画もかなり人気ジャンルの1つです。人気になればコンスタントに再生回数を稼ぐことができます。また料理をつくって動画にしつつ、自分で食べられるのはお得です。しかし人気ジャンルなので競争が激しいです。

ゲーム実況はまさしく当たればでかいものの、当たらないジャンルです。ゲーム実況チャンネルにはチャンネル登録者200万人超えの大型チャンネルがあります。そして世界で一番稼いでいるユーチューバーのPewdiepie氏はゲーム実況者です。

間違いなくゲーム実況は当たれば稼げます。しかしゲーム実況はこれだけ稼げる上に動画作成までの障壁がほとんど0。そのため非常に多くの人が参入しているジャンルです。

供向け動画のメリットとして、アップ（投稿）しているのがたった1つの動画でも人気が出れば爆発的に再生されるというものが挙げられます。子供は気に入った動画を何度も飽きるまで繰り返して見ます。

忘れてはいけないのが子供の口コミ拡散力です。学校に通う年齢になるとクラスの友達などに面白い動画を広めますし、女子高生の拡散力は凄いです。また最近ではSNSを利用している学生も多いため、学校外の子供たちにまで動画が拡散されていくこともあります。

楽器の演奏チャンネルは、顔出しをしていなければ『動画投稿者的性質』を持ちやすいです。逆に顔出しをしない演奏だと顔も声も分からないないので、『人』よりも『動画』にファンがつきやすいです。高頻度での投稿をしているチャンネルは多くないのです。

ユーチューバーさんは大変な苦労がありながらも少しずつ下積みをして今のヒカキンさんのようにこうして大きなお金を稼ぐことが出来るのですね。ユーチューバーを目指す皆さん、ぜひ参考にしてください。