2018年09月18日更新
インスタグラムの用語集!よく聞く用語を初心者向けに詳しく解説!
インスタグラムでは様々な用語が使われています。見たことはあるけれど、実は意味をよく知らない用語はありませんか?この記事では、インスタグラムの用語の意味や使い方を解説します。用語を学んで、インスタグラムをもっと楽しく使いこなしましょう!
目次
インスタグラム用語集!~基本編~
インスタグラムには様々な用語が存在しますが、この記事で取り上げる基礎的なものを押さえればインスタグラムをスムーズに使えるようになります。まずは、ユーザー同士の交流に関する3つの基礎用語から覚えていきましょう。
- フォロー
- フォロワー
- フォロバ
フォロー
「フォロー」は、インスタグラムを始める時に出会う基礎用語です。「フォロー」は「他のユーザーの投稿を自動で受信するようにする(タイムラインに自動で表示されるようにする)」という意味です。また、「フォロー」は「自分がフォローしている相手」を指す言葉としても使われています。この用語は英語の"follow"「ついていく;従う;関心をもつ」が由来です。
タイムライン=インスタグラムアプリのホーム画面のようなものです。タイムラインには、自分の投稿と、フォローした相手の投稿が時系列に表示されます。自分やフォロワーが新しく投稿すると、一番上に表示されます。
ここでは、インスタグラムでのフォローの具体的な操作手順を以下の順番で解説していきます。
- フォローする方法
- 自分がフォローしているユーザーの確認方法
1. フォローする方法
実は、インスタグラムのアカウントには大きく分けて2種類あり、フォローの方法が少し異なります。
【公開アカウントと非公開アカウント】
インスタグラムのアカウントには、公開アカウントと非公開アカウント(鍵付きアカウント)の2種類があります。公開アカウントは誰でもフォロー出来ますが、非公開アカウントはアカウントの持ち主が承認しなければフォローすることが出来ません。
ここで、①公開アカウント②非公開アカウント それぞれのフォローの方法を説明します。
①公開アカウント
インスタグラムのフォローしたい相手のページで、青い「フォローする」ボタンをタップします。
赤い丸で示した「人のマーク+チェックマーク」ボタンが表示されれば、フォローは完了です。タイムラインに、このユーザーの投稿が表示されるようになります。
フォローを外したい場合は、この「人+チェックマーク」ボタンをタップしてください。
②非公開アカウント
インスタグラムの非公開アカウントのプロフィール画面には「このアカウントは非公開です」というメッセージが表示されています。また、名前以外のプロフィールや投稿は表示されません。
非公開アカウントをフォローする場合、公開アカウントと同じように青い「フォローする」ボタンをタップします。
青い「フォローする」ボタンが、白い「リクエスト済み」ボタンに変われば、フォローリクエストは完了です。相手が承認すれば、フォローが完了し相手の投稿を閲覧できるようになります。
もし誤って「フォローする」を押してしまった場合は、「リクエスト済み」をタップすればフォローリクエストが解除されます。
2. 自分がフォローしているユーザーの確認方法
インスタグラムで自分が今誰をフォローしているのか確認したいときは、自分のプロフィール画面の右上にある「フォロー中」をタップします。
自分が今フォローしているユーザーの一覧(ユーザーネーム・アイコン・名前)が表示されます。
この画面でも、フォローを外したり再びフォローしたりすることが出来ます。ユーザー名の横に表示されている青い「フォロー中」ボタンをタップするとフォローが外れ、ボタンが青い「フォローする」に変わります。
フォロワー
インスタグラムでは「フォロー」とセットで「フォロワー」という用語も使われています。「フォロワー」は「自分のことをフォローしている人」を意味します。英語の"follower"から来ています。
自分のフォロワーを確認するには、プロフィール画面の「フォロワー」をタップします。
下の画像のように、フォロワーの一覧が表示されます。
もしも、自分をフォローして欲しくないユーザーからフォローされていた場合、フォロワーの一覧から削除することが出来ます。「フォローする」ボタンの横にある「・・・」マークをタップします。
フォロワーを削除するかどうか聞かれます。削除する場合は「削除」ボタンをタップしてください。削除しない場合は、「キャンセル」をタップします。
フォロバ
「フォロバ」もインスタグラムを使い始めるとすぐに出会う基礎用語です。「フォロバ」は、「フォローバック ("follow back")」の略で「自分がフォローしていないユーザーからフォローされた場合に、相手をフォローする」という意味です。
フォロバは、例えば「インスタグラムで○○からフォローされた!フォロバしよう」「知らない人からフォローされたけど、フォロバはやめておこうかな」のように使えます。
【フォロバの方法】
フォロバは①フォロワーの一覧②相手のプロフィール画面 の2か所から行う方法があります。それぞれの方法を説明していきます。
①フォロワーの一覧からフォロバ
インスタグラムの自分のプロフィール画面からフォロワーの一覧を開きます。自分がフォローしていないユーザーには青い「フォローする」ボタンが表示されています。このボタンをタップすれば、フォロバが完了します。
②相手のプロフィール画面からフォロバ
フォロワーのプロフィール画面を見ると、青い「フォローバックする」ボタンが表示されています。このフォロバボタンをタップすると、フォロバが完了します。
ここまで、フォロー・フォロワー・フォロバの意味と操作(フォロー方法・フォロー中の相手の確認/フォロワーの確認方法/フォロバの方法)を説明してきました。インスタグラムでのフォローに関してもっと詳しく知りたい場合は、以下のリンクが参考になります。
インスタグラム用語集~インスタ略語~
インスタグラムは世界中にユーザーがいる為、英語の用語がたくさん存在します。その中でも基礎的な4つの用語を解説します。
【解説する用語】
- IG
- post
- Repost
- pic
IG(アイジー)
"IG(アイジー)"は"Instagram(インスタグラム)"の略語です。また、インスタグラムユーザーは"IGer(アイガー)" (IG + -er「〜する人」)と呼ばれています。
「インスタグラム」「インスタグラムユーザー」という言葉は長いので、特にSNSで会話している時は略語のIG/IGerが便利だと思います。「IG面白いよね」「最近周りでIGerが増えてるね」などと使うことが出来ます。
インスタグラムでもしも外国のユーザーから"Like your IG!"と言われたら、自分のインスタグラムアカウントが好きだと言われていることになりますね。
post(ポスト)
"post(ポスト)"は「投稿」という意味です。postは、インスタグラムに限らず他のSNSでも使われている用語です。
例えば、「旅行中はインスタグラムで写真をたくさんpostしてる」「インスタグラムの○○のpost見た?」などと使えます。
postは、英語では「投稿する」という意味の動詞としても使われます。(例 - 食事の写真を撮って、食べる前にインスタグラムに投稿したい時: "But first, let me post on Instagram!")
インスタグラムでの具体的なpostの方法については、以下のリンクをご参照ください。
Repost(リポスト)
"Repost(リポスト)"はre-「再び」+ postで「自分や他のユーザーのpostを自分のアカウントで再びpostする」という意味です。インスタグラムでお気に入りの投稿を自分のフォロワーにも見てもらいたい時には、リポストによってシェアすることが出来ます。
ただし、Twitterのリツイートとは異なり、インスタグラムでは元のpostをそのままの形でシェアすることは出来ません。インスタグラムのリポスト=「『ストーリーズ』(通称『ストーリー』)に元のpostを載せること」です。ここからは、リポストの方法を説明していきます。
まず、リポストしたいpostの下にある紙飛行機マークをタップします。
下のようにリポストのメニューが表示されます。「ストーリーズに投稿を追加」をタップし、適宜編集します。
編集をした後に左下の「ストーリーズ」ボタンをタップすると、ストーリーズへの投稿が完了します。これで、投稿のリポストが出来ます。
他のSNSと同様、インスタグラムでも他のユーザーの投稿をシェアする場合は、元の投稿者を明示することがマナーです。インスタグラムから画像をダウンロードしてリポストするのは基本的に推奨されません。(パクリと言われる恐れもあります)リポストは必ずインスタグラムのストーリー機能を使って行いましょう。
pic(ピク)
インスタグラムの"pic"も、インスタグラムを使う上で知っておいたほうが良い基礎用語です。"pic"は"picture"の略語で「写真」の意味です。インスタグラムでは、投稿写真を指す用語としてpicが使われています。
インスタグラムでは、ハッシュタグ(後ほど解説)でもpicという用語が活用されています(例: #pic(s)=「写真(テキストやイラストなどではない)」 #過去pic=「過去に撮影した写真」#picoftheday=「今日のベストショット」)
インスタグラム用語集~ハッシュタグ関連~
これまで、インスタグラムで使われる用語の中でも基礎中の基礎のものを紹介してきました。今度は、インスタグラムを使いこなすのに必須な「ハッシュタグ」について説明します。
ハッシュタグ
「ハッシュタグ(hashtag)」は、投稿につけられたタグのことを指します。ハッシュタグの内容は、被写体の名前・属性、撮影した場所・シチュエーションを説明するものが多いです。ハッシュタグによって、インスタグラム上で見たい写真を簡単に検索することが出来ます。
インスタグラムで写真を検索するとき、キーワードのみで検索してもヒットしますが、必ずしも目的の写真ばかりが表示されるとは限りません。例えば、説明文にその単語が書かれていない写真はヒットしません。
ハッシュタグで検索すると、自分の探している写真がピンポイントで見つかりやすくなります。また、ハッシュタグを自分の投稿につけておけば、同じような趣味を持っているインスタグラムユーザーが興味を持ってくれるかもしれません。
ハッシュタグは「# + キーワード + 半角スペース」で構成されています。下の画像のように、ハッシュタグの先頭には必ず半角の"#(ハッシュマーク)"がついています。ハッシュマークの後には半角・全角どちらも使えます。また、絵文字も使用出来ます。
下の例では、ギリシャで黒猫を撮影したので「黒猫」と「ギリシャ」に関するハッシュタグをつけてみました。#catpicの"pic"は、「インスタ略語」の中で紹介した「写真」を意味する用語です。#catpicは「猫のpic(写真)」という意味になります。
【ハッシュタグの入力方法】
インスタグラムでは、ハッシュタグを写真の説明文に入力します。入力方法を2通り紹介します。
①直接入力する
ハッシュタグを直接打つ方法です。下の例では、説明文に#猫と入力し、後ろに半角スペースを入れてハッシュタグ「#猫」を追加しました。
②既存のハッシュタグを使う
ハッシュタグは、インスタグラムで既に存在しているものから選ぶことも出来ます。
下の例ではハッシュタグ「#黒猫」をつけようとしています。#黒と入力すると、「#黒」で始まる既存のタグが表示されます。ここでは、一番上の候補をタップしてハッシュタグ「#黒猫」を説明文に加えました。この入力方法では、自動的にハッシュタグの後ろに半角スペースが入ります。
インスタグラムのハッシュタグには、写真を説明するものの他にも「同じような趣味のユーザーをフォローしたい」「フォロワーを増やしたい」というようなユーザー同士が繋がる目的のものもあります。ここでは、その中でも代表的な4つのハッシュタグを紹介します。
- #fff
- #f4f
- #lfl
- #l4l
#fff
インスタグラムで使われるハッシュタグ#fffは"follow for follow"の略語で、直訳すると「フォローのためのフォロー」となります。これだけでは意味が分かりづらいですが、#fff=「フォローしてくれたらフォロバしますよ」「相互フォロー希望です」という意味です。
誰かの投稿に#fffがついていたら、その投稿者はインスタグラムでの繋がりを広げたいと思っていて、相互フォローを希望していると捉えられます。
また、コメントやメッセージでもfffが使われています。(例:Love your pic! fff:))もしfffと送られてきたら、相手は相互フォローを申し出ています。フォローすればきっとフォロバしてくれるでしょう。
インスタグラムで色々な人と繋がりたい人は、#fffを使ってみましょう。
【補足】
#fffを略さない形の#followforfollow/#followforfollowbackというタグも存在します。もちろん#fffと全く同じ意味で使われています。
#f4f
#f4fは#fffと全く同じ意味で「相互フォロー希望」を表すハッシュタグです。#f4fは"follow for follow"のforを数字の4で表しています。(for=4/to=2など、英語では単語を数字で置き換えて省略する方法があります)
また、ハッシュタグ以外でf4fを使う人もいます。もし誰かからのコメントやメッセージに"f4f?"と書かれていたら、それは「相互フォローしませんか?」という意味です。
#fffと同様に、#f4fを略さない#follow4followというハッシュタグが併存しています。また、#followback「フォローしてくれたらフォロバします」も#fff/#f4fと同様に使われています。インスタグラムではハッシュタグをユーザーが自由に作れる為、同じ意味のものが複数存在することがあります。
【補足】
インスタグラムの日本語ユーザーの多くも#fffや#f4fなど英語の略語を使用していますが、日本語のタグでも同じような意味のものが存在します。#fff/#f4fに馴染みのないユーザーもまだまだいるので、もしも日本語ユーザーとの繋がりを広げたい人は、日本語のタグを使用した方が効果的かもしれません。
#fff/#f4fと同じような意味の日本語タグは「#相互フォロー」「#フォロバ」などです。また、「#◯◯好きな人と繋がりたい」というような、特定の趣味の人と相互フォローしたい旨のタグも使われています。
#lfl
#lflもインスタグラムでよく見かけるハッシュタグです。#lflは"like for like(s)"の略で「like(いいね)してくれたらlikeを返しますよ」「お互いにlikeし合いましょう」という意味です。インスタグラムでlikeがたくさん欲しい人がよく使うハッシュタグです。 ※like(いいね)については、後ほど説明します。
#lflは#fff/#f4fよりも更に気軽に、他のインスタグラムユーザーとの繋がりを作ることが出来ます。#fff/#f4fがついた投稿をlikeしてみると、趣味が合うインスタグラムユーザーと仲良くなれるかもしれません。
#fff/#f4fと同様、省略しない#likeforlikesというタグも使われています。
#l4l
#fff/#f4fと同様、#lflのf(for)を4に置き換えた#l4lというハッシュタグもあります。#lflと#l4lの意味は全く同じです。
下の例のように、一つの投稿に同じ意味のタグを複数つけておく人が多いです。例では「相互フォロー希望」の意味で#fff, #f4f, #followforfollowbackの3つをつけ、「相互like希望」で#lfl, #l4l, #likeforlikesの3つをつけてみました。複数つけておくことで、相互フォローや相互likeの相手を探している人に投稿を見つけてもらえる可能性が上がります。
インスタグラム用語集~SNS基礎~
インスタグラムでは、これまでに紹介してきたもの以外にも基礎的な用語があります。ここでは、以下の3つの基礎用語を説明します。
- いいね
- インスタグラマー
- ユーザーネーム
いいね
インスタグラムのハッシュタグ「#lfl/#l4l」の説明で、「いいね」または"like"という言葉を使いました。インスタグラムの「いいね」/"like"は、「投稿が気に入った」という意味の用語です。
インスタグラムでは、「いいねする」/「likeする」という形でよく使われます。なお、英語ではlikeがそのまま動詞としても使われています(例:Like my last pic, and I'll like yours!「最後の写真にいいねしてくれたら、あなたの写真にもいいねするよ」 )
【いいねをする方法】
投稿された画像のすぐ下についているハートマークをタップします。いいねをすると、ハートがピンク色に塗りつぶされます。ハートをもう一度タップすると、いいねが解除されます。
いいねすると投稿者に通知されます。自分の投稿へのいいねは、インスタグラムの画面の一番下にあるハートマークをタップすると確認出来ます。
下の例のように、いいねされた写真のサムネイル・いいねした人のアイコンとユーザーネームが表示されます。#lfl/#l4lをつけた投稿にいいねされたら、この画面からいいねしてくれた人を確認してお返しをしましょう。
インスタグラマー
「インスタグラマー(Instagrammer)」とは、インスタグラムユーザーの中でも特にフォロワー数や投稿の閲覧回数が多く、影響力のある人を指します。 ※英語のInstagrammerは、普通のインスタグラムユーザーを指す言葉としても使われています。
【職業としてのインスタグラマー】
インスタグラマーの中には、インスタグラマーであることを職業としている人もいます。具体的には、以下のような活動をしています。
- 特定の企業の商品を身につけた写真をインスタグラムに投稿しプロモーションを行う
- 写真を販売する
- 雑誌やWebの記事を執筆する
- モデルとして活動する
大手企業がインスタグラマーを起用した、というニュースを耳にしたことはあるでしょうか。企業がインスタグラムユーザーに訴求する目的で、芸能人だけでなく一般人の人気インスタグラマーも使うケースが増えています。インスタグラムは、今や一大広告プラットフォームとなっています。
また、インスタグラマーの中には自分が撮影した写真そのものを販売したり、写真のジャンルに関する知識やインスタグラムそのものへの知識を活かして、ライターとして活躍する人もいるようです。更に、インスタグラムへの投稿がきっかけとなり、モデルとして活動するインスタグラマーもいます。
【インスタグラマーの特徴】
インスタグラマーに共通する特徴として「特定のジャンルに絞った投稿」「統一感のある投稿」「投稿回数の頻繁さ」「コミュニケーションのマメさ」が挙げられます。
インスタグラムに投稿される写真には、食べ物・料理・風景・ファッションなど様々なジャンルがありますが、インスタグラマーは一つのジャンルに絞って投稿していることが多いです。また、被写体だけでなく写真の加工も同じようなトーンにし、統一感を持たせています。個性を出したアカウントで注目度を上げ、フォロワーを増やしていると言えます。
インスタグラムへの投稿回数が多いと、フォロワーだけでなくフォロワー以外のユーザーの目にも留まる可能性が上がります。更に、コメント欄で他のユーザーとマメにコミュニケーションを取ることで、ファンを増やしています。
ユーザーネーム
インスタグラムの「ユーザーネーム」は、インスタグラムにログインするときに入力する半角英数字のIDを指します。インスタグラムの画面では、プロフィール画面の一番上や自分の投稿などに表示されます。
下のプロフィール画面では、赤枠で囲った位置にインスタグラムのユーザーネームが表示されます。ちなみに、青枠の「名前」はユーザーネームとは別物です。自分の本名やあだ名などを設定しておくと、友達がインスタグラム上で自分のアカウントを見つけやすくなります。
インスタグラム用語集~インスタ専用用語~
最後に、インスタグラム専用用語の中でも基礎的な2つを紹介します。
- ストーリー
- バトン
インスタグラムでシンプルに写真を投稿するだけでなく、もっと楽しみたい場合にはこの2つの基礎用語が役立ちます。
ストーリー
インスタグラムの「ストーリー」は通常の投稿とは別枠で写真や動画を投稿できる機能です。正式名称はストーリーズ(Stories)ですが、日本語では言いにくい為か一般的にストーリーと呼ばれています。比較的新しい機能ですが、既にかなりのユーザーに認知されています。
ストーリーには以下のような特徴があります。
- 投稿が24時間で消える
- 幅広い編集機能がある
- いいねはつけられないが、コメントは出来る
- 他のユーザーの投稿を引用できる(リポスト)
一番の特徴は、インスタグラムに投稿した後24時間で消える点です。「今こんな場所にいます」「たった今面白いものを見つけた」など、その瞬間をすぐに共有出来て後に残らないのがポイントです。(なお、自分のスマートフォンに保存することは出来ます)
自分の投稿一覧には表示されないことから気軽に投稿出来る為、通常の投稿よりもストーリーの方が投稿頻度が高いユーザーもいるようです。
また、この記事の「リポスト」欄で少し触れたように、インスタグラムでは他のユーザーの投稿をそのままの形でシェアすることが出来ません。インスタグラム上でのシェア(リポスト)は、ストーリーで行います。ストーリー上でリポストを行うと、下の例のように元の投稿者のユーザーネームが表示されます。
具体的なリポストの方法については、「リポスト」の欄をご参照ください。
バトン
最後に紹介する基礎用語は「バトン」です。インスタグラムでは、バトンは「あるお題をユーザーからユーザーに渡していくこと」及びお題そのものを指します。リレー競技で使うバトンを思い浮かべるとイメージしやすいです。
ここでは、インスタグラムの有名なバトンをいくつか紹介した後、インスタグラムでのバトンの受け取り方と渡し方を解説します。
【有名なバトン】
◯ブルーバトン
ブルーバトンは「青いもの」を撮影するバトンです。指定されているのは色だけなので、空や海の他にも、洋服や靴、自動車や家具など青いものなら何でもありです。
◯ピンクバトン
ブルーバトンと同様に、ピンク色の何かを撮影するバトンです。
◯料理バトン
料理がお題となっています。もしも料理バトンが回ってきたら、美味しそうな料理を撮影してみましょう。
【バトンの渡し方】
インスタグラムで誰かにバトンを渡す場合は、渡す相手を写真にタグ付けします。まず、写真を選び加工を行った後の画面で「タグ付けする」をタップします。
写真の任意の場所をタップします。タグ付けする相手を検索して選びます。
タグ付けした相手は、「タグ付けする」の欄に表示されます。説明文(キャプション)には、「バトンの種類」「バトンを渡す相手へのメッセージ」に加え、他の人から受け取ったバトンを渡す場合は「自分にバトンを渡した人」を明記することが多いです。
タグ付けと説明文の記入が完了したら投稿しましょう。タグ付けしたことが相手に通知されます。
【バトンの受け取り方】
次に、インスタグラムでのバトンの受け取り方を説明します。誰かにタグ付けされると、下の例のように通知が表示されます。
通知をタップすると、自分がタグ付けされた写真が表示されます。写真の左下にある「人マーク」をタップするとタグが表示されます。ここでは、猫の顔の近くに自分のユーザーネームが表示されています。
バトンが面白そうだと思ったら、バトンに沿った写真を投稿してみましょう。
この記事ではインスタグラムの基礎用語を解説してきました。#f4fなど一見分かりにくい用語もあったかと思いますが、いかがだったでしょうか?基礎用語を押さえて、インスタグラムで色々な人との繋がりを作ってみましょう。