2019年08月22日更新
iPhoneのメールの検索方法!使い方のコツも解説!
iPhoneでメール検索ができると聞いたけどやり方がわからないし、どこにあるのかわからない。。わかりやすくメールの使い方を徹底解説!iPhoneのメールの検索は意外と簡単!?使い方のコツや隠れたテクニックまで詳しくご紹介します!
目次
- 1iPhoneのメールの検索方法~メールアプリ~
- ・そもそもiPhoneのメールアプリとは?
- ・メールアプリで検索する方法
- ・メールアプリで検索するメリット
- 2iPhoneのメールの検索方法~Siri~
- ・Siriを使ってメールの検索をする方法
- ・Siriを使って検索するメリット
- 3iPhoneのメールの検索方法~Spotlight~
- ・そもそもSpotlightってなに?
- ・Spotlight機能でメールを検索する方法
- ・Spotlightで検索するメリット
- 4iPhoneのメール検索をする際のコツ
- ・メールアプリの全受信フォルダ内で検索する
- ・日付検索を使う
- ・フィルタ検索を使う
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneのメールの検索方法~メールアプリ~
今回はiPhoneの便利機能の一つ「メールの検索方法」のご紹介をしてまいります。
そもそもiPhoneのメールアプリとは?
iPhoneやスマホを利用する上で必ず使う機能と言えばメールアプリです。
iPhoneのメールアプリと言えば、普段使いからビジネスまで幅広く利用されることが多いです。
iPhoneのメールアプリはただメールをするだけではなく、ユーザーが使う上での機能面もかなり充実したアプリです。今回はその中でも便利な機能の「メールの検索方法」の解説をしていきます。
メールアプリで検索する方法
早速iPhoneのメールアプリでのメールの検索方法からご紹介いたします。
メールアプリ起動
まずは封筒のマークのメールアプリを開きます。
適当なフォルダを開く
次に検索をしたいフォルダを開きます。
画像ではわかりやすいように全受信のフォルダを開いています。
上から下へスワイプ
フォルダを開くだけだと、場合によっては検索の窓が出てこないことがあるので、開きましたらフォルダの一番上の画面までスワイプの操作をして戻りましょう。
検索窓にキーワードを入力
メールの検索窓が出てきたら、検索をしたいキーワードを入力します。コツは一つの検索キーワードではなく、複数の検索キーワードを入力するとより検索したいメールが見つかりやすいです。ぜひこの使い方を活用してみてください。
画像はサンプル画像なので検索キーワードは一つだけですが、入力したら検索を実行します。すると画面の中央から下の方にかけて検索結果が表示されます。
メールアプリで検索するメリット
ではそもそもiPhoneでメールアプリで検索するメリットとは何でしょうか。
スピーディーに検索できる!
iPhoneのメールアプリで検索するメリットはなんといっても「見つけたいメールが早く見つかる」ことではないでしょうか。
フォルダを開けて一生懸命過去のメールを下の方にスクロールしながら探していくのも、もちろん悪いことではないです。
しかし、スクロールをしながら探す場合ですとタイトルと本文の序盤しか目視で確認できないので、場合によってはメールを一つ一つ開けながら確認する手間が発生することもあります。
ですが、このiPhoneのメールアプリに関しては本文の中身や送り元の名前などメールの文章に関わっているところは全て検索の対象となるので、より精度の高い検索ができますので、結果としてスピーディーに目的のメールを見つけ出すことができます。
iPhoneのメールの検索方法~Siri~
ここからはiphoneの得意分野のSiriを使ったメールの検索方法のご紹介をしていきます。
Siriを使ってメールの検索をする方法
操作はとても簡単です。
まずは、いつも通りiPhoneの画面に向かって「Hey Siri!」と呼びかけます。
するとiPhoneの画面がお馴染みのSiriが起動した時の暗い画面になるので、次にやりたいことをiPhoneに向かって話しかけます。
Siriにメールの検索をさせるコマンド
今回は「メールを検索して」と呼びかけてみましたが、Siriの場合もっと細かい条件でも検索をしてくれます。
例えば「◯◯さんのメールを調べて」や「20××年のメールを調べて」というように話しかけてもしっかり検索をしてくれますので試してみてください。
Siriの検索が終わったら画面に呼びかけた条件のメールが表示されますので、その中から探したいメールを探すだけです。
Siriを使って検索するメリット
ここまでの操作では一切自分の手を使わず声だけで操作ができてしまいました。Siriは使い方一つこういった場面でもでiPhoneのメリットを発揮してくれます。もっと具体的なメリットもご紹介します。
操作が単純
iPhoneでどんな画面を出していても、iPhoneの画面に向かって「Hey Siri!」と呼びかけるだけで起動するので、自分でわざわざ画面を戻って開きたいアプリを開いて・・・というような操作が一切ありません。
シンプルな操作で自分が望んでいることが実現できてしまうのがiPhone・Siriを使う上での大きなメリットではないでしょうか。
iPhoneのメールの検索方法~Spotlight~
ここからはSpotlightというiPhoneの便利機能を使った検索方法をご紹介していきます。
そもそもSpotlightってなに?
Spotlight検索というのは、iPhoneを利用する上で使用頻度が高い機能や操作、アプリの検索やブラウザの検索など、Spotlightという機能一つでiPhone本体の中で「大まかな検索ができる機能」がSpotlightと言います。
大まかと聞くと、iPhoneにそんな機能いらないのでは?と感じる方もいるかもしれません。
「大まかな」というところがポイントで「確かこんな感じだったな」などの曖昧な検索などもできて特にコツなども必要ないので、使い方やシーンによってはiPhoneでかなり重宝する機能です。
Spotlight機能でメールを検索する方法
ここからSpotlight機能を使った検索の操作のご紹介をしていきます。
Spotlight検索窓の表示
ホーム画面の状態で下に向かってスワイプをします。コツは画面の中央部分あたりに指を触れて、下にスワイプするとうまくいきます。
検索窓にキーワードを入力
Spotlightの画面が表示されたら、iPhoneの画面の上段に検索をするための窓がありますのでそこをタップして検索したキーワードを入力します。
入力したキーワードに応じてiPhoneの全ての機能に対しての検索結果が表示されます。もしすぐに画面上にメールの項目が出ないようでしたら、検索結果の画面を下の方にスクロールしていただくことでメールの項目が表示されるはずです。
もしそれでも表示がされないということであれば、キーワードの入力を変えてみるか、もしくは入力したキーワードに該当する情報がメールにはない、ということになります。
Spotlightで検索するメリット
Spotlightで検索するメリットは前述もしましたが、簡単に言ってしまうと曖昧検索ができる点がメリットです。
検索する範囲が広い
曖昧検索ができるということは、検索の範囲も広がりやすいです。ホーム画面からすぐに検索へアクセスできるも大きなメリットですので、ぜひ使ってみてください。
iPhoneのメール検索をする際のコツ
iPhoneのメールを検索する際のコツもご紹介していきます。
メールアプリの全受信フォルダ内で検索する
iPhoneのメールアプリの検索は本当に優秀です。
何が優秀かというと、全受信のフォルダの検索ができてしまうところです。
全受信というのは、メールアカウントに関係なく、iPhoneが受信したメールを全て表示しているのが全受信フォルダとなります。
ですので、Gメールで受信したメールやYahooメールで受信したメール、 au・docomo・SoftBankなど各キャリアメールなども全受信フォルダを閲覧することで一括で検索をすることができてしまいます。
全受信フォルダ内を検索する方法
全受信フォルダを開いた状態で、画面上部に表示されている検索窓に検索をしたいキーワードを入力することで全てのメールアカウントを一括で検索することができます。
日付検索を使う
さらにiPhoneのメールアプリは細かく、日付ごとに検索をすることができます。
日付検索の使い方
画像のように検索窓に検索をしたい日付を入力すると、画面中央部から下の方にかけてキーワードに近い日付を表示しています。調べたい日付を選択します。
そうすると指定した日付のメールだけが検索結果として表示されます。
フィルタ検索を使う
iPhoneではフィルタ検索を使うともっと細かく自分好みの検索をすることができます。
フィルタを使って検索する方法
iPhoneの画面左下に横三本線の小さなマークがありますので、その部分をタップします。
すると横三本線のマークの背景が青くなり、iPhoneの画面下の中央に「適用中」というマークが表示されるので、そちらをタップします。
あとは、、横三本線のマークをタップした時にどいうフィルタをしたいか、を自分の好みの項目にチェックを入れれば設定は完了です。
いかがでしたでしょうか。iPhoneは普段から利用しているメールアプリでもなかなか細かい機能までは目にすることはないと思いますが、ぜひこの機会にiPhoneの優れた機能を活用してみてください。