2019年05月20日更新
【iPhone】Apple IDにクレジットカード情報を登録する方法!注意点は?
iPhoneでクレジットカードを使いたいときはAppleIDにクレジットカード情報を登録する必要があります。ここではiPhoneでAppleIDにクレジットカード情報を登録する方法と、その注意点について説明していきます。
目次
【iPhone】Apple IDにクレジットカード情報を登録するメリット
iPhone 設定→ID→支払いと配送先 より、設定をクレカに変更した。
— 九十九 空 (@Sora_Tsukumo) March 27, 2019
これでまた、心置きなく投げ銭出来る!(笑)
iPhoneでクレジットカードを使う場合は、AppleIDにクレジットカード情報を登録しておきましょう。クレジットカードを登録するメリットは、主に2つあります。
クレジットカードを取り出す手間が省ける
iPhoneにクレジットカードを登録しておくメリットは、買い物の際にクレジットカードを財布から出す必要がなくなります。お店が混雑しているときや、小銭を計算するのが面倒なときに便利です。
最近は自動販売機やコンビニ、ドラッグストア、ホームセンターなどでの買い物も、iPhoneで電子マネー決済できるようになっています。今度もiPhoneで電子マネー決済できる場面がどんどん増えていくので、設定しておくと便利です。
またiTunesとAppStoreで買い物をするときは、iPhoneのホームボタンに長押しするだけで支払いが完了できるようになります。音楽やアプリなどのコンテンツを購入する際にいちいち支払い方法を選択したり、支払い情報を登録したりしなくていいのです。
iPhoneをお財布代わりに持ち運べる
昼休みやちょっと近所のコンビニに買い物に行くときに、iPhoneと財布を持っていくのが面倒という場合も、クレジットカードをiPhoneに登録しておけば、iPhoneだけで買い物ができます。
ランニングやウォーキングの際にiPhoneと小銭を持って行かなくても、iPhoneだけでのどが渇いたときに自動販売機でさっと飲み物を買えます。
また会社やジムなどの売店で買い物をするときも、iPhoneと財布を持って行かなくてもiPhoneだけで済むのです。電子マネーを生活に取り入れると、毎日のちょっとした手間が省けます。小さいストレスを軽減できるのでおすすめです。
【iPhone】Apple IDにクレジットカード情報を登録する方法
AppleIDにクレジットカード情報を登録する方法は、とても簡単です。ここからAppleIDにクレジットカードを登録する方法を紹介していきます。
登録手順
iPhoneにクレジットカード情報を登録する方法は、まずiPhoneのホーム画面で設定アプリを起動します。クレジットカード情報を追加する場合も、設定アプリから登録します。
App Storeにサインイン
iTunesとAppStoreにサインインするために、設定アプリを起動して一番最初の画面で、一番上にあるあなたの氏名が大きく表示されている項目をタップします。
AppleIDの画面で上から5番目にある「iTunesとAppStore」という項目をタップしてください。
「iTunesStoreとAppStore」の画面は、一番上のAppleIDのメールアドレスが表示されている項目をタップします。
「AppleID」というサインインするためのポップアップが表示されてるので、一番上の「AppleIDを表示」をタップしてサインインします。
Apple IDにクレジットカード情報を登録
Aplpe IDのアカウント画面が表示されたら、上から2番目にある「お支払い方法を管理」をタップします。
お支払い方法を管理の画面で、画面上に表示されている「お支払い方法を管理」という項目をタップしましょう。
Apple Payにクレジットカードを登録
この画面でクレジットカード情報をiPhoneに登録するため、一番上の「クレジットカード/デビットカード」をタップしましょう。
「番号」の項目をタップして、クレジットカードの表面に記載されている16桁のカード番号を隙間を開けずに入力します。
「有効期限」の項目で薄灰色で「MM」と記載されている部分をタップし、クレジットカードの表面に記載されている有効期限の月を入力します。
「有効期限」の項目で薄灰色「YYYY」という部分をタップし、クレジットカードの表面に記載されている有効期限の年を入力します。
カード認証をする
「CVV」という項目をタップして、クレジットカードの裏面にある氏名を記入する項目右上に記載されている3桁の数字を入力します。
クレジットカード情報の項目を全て入力したら、画面右上にある「完了」をタップしてください。クレジットカード情報の項目がある画面が表示されたら、クレジットカード情報の設定は完了です。
iPhoneのAppleIDには、LINEPayカードなどのクレジットカードが含まれているプリペイドカードでも登録できます。
【iPhone】Apple IDにクレジットカード情報を登録する際の注意点
iPhoneの人に質問です
— あきを (@ngzk4_kykzk6) August 2, 2017
最初はiTunesで決済したんですが、途中からクレカ決済やキャリア決済に変更することは可能ですか?
誰か教えてください🙏
iPhoneにクレジットカード情報を設定するときは、登録した場合の注意点を把握しておきましょう。
クレジットカード情報は端末に記録されない
iPhoneの設定アプリからiTunesとAppStoreにサインインしてクレジットカード情報を設定しても、iTunesとAppStoreにクレジットカード情報が設定されるだけなので、iPhone端末そのものには設定されません。
注意点としてAppleIDが使えないネットショッピングなどで買い物をする場合には、サイト別でクレジットカード情報を登録する必要があります。
iPhoneでAppStoreにクレジットカード情報を登録しても簡単に買い物ができるようになるのは、AppleIDに対応しているサービスのみです。
iPhoneを無くした際のリスクがある
AppleIDにクレジットカード情報を登録する際の注意点として、iPhoneを失くした時にリスクが高くなります。もしiPhoneのパスワードを解除されてしまったら、iTunesやAppStoreなどで勝手に買い物をされてしまう可能性があるのがデメリットです。
iPhoneにパスワードを登録していなかったり、TouchIDやFaceIDを登録していなかったりするとこのリスクは大幅に高くなります。iTunesとAppStoreにクレジットカード情報を登録する場合は、iPhoneに必ずTouchIDかFaceIDを設定しましょう。
iPhoneに登録するパスワードも生年月日や電話番号の一部などではなく、分かりにくい番号に変更しておくとiPhoneを紛失してしまった場合も安全です。
【iPhone】Apple IDにクレジットカード情報を削除する方法
iTunesとAppStoreでの買い物がしやすくなるメリットがあるクレジットカード情報の登録ですが、デメリットもあるので削除する方法も知っておきましょう。
削除手順
iPhoneでクレジットカード情報を登録してデメリットを感じたら、削除するのがおすすめです。クレジットカード情報を削除する方法は、まずiPhoneのホーム画面で設定アプリを起動します。
最初の画面であなたの氏名が記載されている一番上の項目をタップして、iTunesとAppStoreにサインインしてください。
保存されたクレジットカードを表示
iTunesとAppStoreの画面からAppleIDにサインインしたら、「お支払い方法を管理」という項目をタップしましょう。
削除するカードを左にスワイプ
「お支払い方法を管理」の画面で、登録してあるクレジットカード情報の項目をタップするか、左にスワイプします。
削除をタップ
クレジットカード情報の画面が表示されたら、画面一番下にある赤い文字の「削除」という項目をタップしましょう。
「このお支払い方法を削除しますか?」というポップアップが表示されるので、「削除」をタップしてください。この手順で、iPhoneでAppleIDに登録したクレジットカード情報を削除することができます。
一度削除した後でもやっぱり必要性を感じた場合は、またすぐに再登録することができます。iPhoneのAppleIDはクレジットカード情報の登録/削除階数に上限がありません。
最後に
いかがでしたか?iPhoneでAppleIDにクレジットカード情報を登録する方法は簡単ですが、注意点を把握してから登録しましょう!