2019年09月04日更新
【iPhone】モバイルデータ通信をオフに設定するとどうなるのか解説!
モバイルデータ通信とは、パケット通信料がかかる携帯電話会社の回線サービスのことです。携帯電話会社が提供する回線なので、普段iPhoneを使っている人のほとんどが使用している回線サービスです。モバイルデータ通信をオフにした時の弊害やオフにする方法を紹介します。
目次
【iPhone】モバイルデータ通信とは?
iPhoneの機能にあるモバイルデータ通信とは何なのでしょうか。
パケット通信料がかかる携帯電話会社の回線サービス
モバイルデータ通信とは、パケット通信料がかかる携帯電話会社の回線サービスのことです。携帯電話会社が提供する回線なので、普段iPhoneを使っている人のほとんどが使用している回線サービスです。
【iPhone】モバイルデータ通信をオフに設定するとどうなる?
つまり、モバイルデータ通信をオフに設定するとパケット通信(携帯電話会社が提供する回線)の使用ができなくなります。月々携帯電話会社に支払うパケット通信料も抑えることができるということです。
しかし、モバイルデータ通信をオフに設定すると利用できないサービスも出てきます。そこで、モバイルデータ通信をオフに設定するとどうなるのか、利用できるサービスと利用できないサービスを理解しておきましょう。
利用できるサービス
モバイルデータ通信をオフに設定するとパケット通信の使用ができなくなりますが、Wi-Fiに接続している状態であれば、基本的にパケット通信と同じサービスが利用できます。電話やメールはもちろん、Wi-Fiに接続していればiMessageの利用も可能です。
つまり、Wi-Fi環境が整っていれば、モバイルデータ通信をオフに設定することで無駄にパケット通信料を支払う心配がなくなるということです。
利用できないサービス
モバイル通信を必要としないサービスであれば利用できるのですが、モバイルデータ通信をオフに設定すると、インターネット接続(モバイル通信)を必要とするほとんどのサービスが利用できないです。
そのため、モバイルデータ通信をオフにする場合はWi-Fi環境が整っていることを確認してください。このようにモバイルデータ通信をオフにした時に利用できるサービスと、利用できないサービスをしっかりと理解した上でオフにしましょう。
【iPhone】モバイルデータ通信をオフに設定する方法
モバイルデータ通信をオフに設定する方法です。
「設定」からオフにする手順
iPhoneの標準アプリ「設定」からモバイルデータ通信をオフにする方法です。
設定からモバイル通信を選択
まずは設定アプリを開き、モバイル通信を選択してください。
モバイルデータ通信をオフにする
モバイルデータ通信を選択したら、一番上の項目「モバイルデータ通信」をオフにするのみです。緑色のボタンが白色に変わったらオフにされているサインです。
「コントロールセンター」からオフにする手順
コントロールセンターからモバイルデータ通信をオフにする方法です。
コントロールセンターを表示
「コントロールセンター」を選択します。設定アプリのモバイル通信の項目にはないので注意してください。iPhoneの画面下部からスワイプアップすると、画像のような画面が出てきます。
モバイルデータのマークをタップ
モバイルデータ通信の緑マークをタップしてください。これで、モバイルデータ通信をオフにすることができます。Wi-Fi接続時であれば、通常通りサービスを利用することができるので通信量を抑えたいという人はこまめにオフにしておくと良いでしょう。
【iPhone】モバイルデータ通信のリセット方法
最後にモバイルデータ通信のリセット方法を紹介します。モバイルデータ通信をリセットすることで、正確に通信量を知ることができます。
手順
「設定からモバイル通信を選択」→「統計情報のリセットを選択」の手順でリセットが可能です。
iPhoneの設定アプリ
iPhoneの設定アプリは標準アプリであり、購入当初からインストールされています。様々な機能を設定できるアプリで、ほとんどの設定はこの設定アプリから設定できます。
設定からモバイル通信を選択
設定アプリを開き、モバイル通信を選択します。
統計情報のリセットを選択
下にスクロールすると、「統計情報のリセット」という項目があります。これをタップすると、モバイルデータ通信のリセットが完了です。
通信制限を防ぐことにもつながる
こまめに統計情報のリセットすることで、通信量を知ることができるため急に訪れる通信制限を防ぐことができます。いかがでしたか。モバイルデータ通信とは、パケット通信料がかかる携帯電話会社の回線サービスのことです。
モバイルデータ通信をオフにすることで、月々のモバイル通信料を抑えることができます。しかし、オフにするとどうなるのかをしっかりと把握したうえで、効率的に賢く利用することが大切です。