「Steam」でゲーム別のプレイ人口を調べる方法！

そもそもSteamとは何かということについて知らない方もいると思いますので、まずは簡単にSteamについてご説明致します。

Steamは世界的なPCゲームのプラットフォームです。世界中のPCゲームプレイヤーがSteamで遊んでいるため、人口は圧倒的に多いです。

では、具体的に、Steamはどのくらいの人口を抱えているのでしょうか。世界中の人々が遊んでいるのだから、当然多いはず。早速調べていきましょう。

それでは、Steamにどのくらいの人口がいるのか調べる方法を、早速ご紹介いたします。これには、「Steam Charts」を使用します。

まずは、以下のサイトのSteam Chartsにアクセスします。

右上にフォームがありますので、そちらで検索したいタイトル名を入れて検索します。

実際に、試しに大人気タイトル、バトルロワイアルゲームのPUBG、「PLAYERUNKNOWN'SBATTLEGROUND」で検索してみます。全盛期には100万人もの人口を抱えていたと言われていますが、現在はどうでしょうか。

結果は、現在のプレイヤーには「38,5458」とでました。つまり、約40万人のプレイヤーが遊んでいるという結果でした。大分少なくなったとはいえ、まだまだ人口が多いようです。

次に、トップページにあるランキング表についてご説明いたします。多くのタイトルが表示されていますが、それぞれ異なるデータを示しています。

ランキングにはそれぞれ、「トレンド」、「トップゲーム」、「トップレコード」の三つが表示されています。これらについてご説明いたします。

トレンドでは、過去24時間と48時間の動向から、今流行っているゲームを見ることができます。トレンドを追いたい場合に。

トップゲームでは、現在のプレイヤーの数から、10位までのランキングを見ることができます。また、現在の人口の他に、ピーク時の人口も見ることができます。

トップレコードでは、今までで最高のピークを示したゲーム順にランキングを見ることができます。1位のPUBGは、約300万人。とんでもない数です。

Steamで最も人口が多かったゲームはトップレコードから見て取れるように、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」、通称PUBGが一位でした。

今やフォートナイトやAPEXに押されていますが、やはりバトルロワイアルゲームを世に広めた功績は非常に大きいでしょう。

過去4年間のプレイ人口の推移は以下の動画から見ることができます。やはりPUBGの爆発力がとんでもないです。

最後に、Steam Chartsから判明したことをまとめたいと思います。

Steamの調査ページによると、日本人は約1%ほどのよう。意外と少ないです。

2019年7月現在、Steam上で約300万人ほどのプレイヤーが遊んでいるようです。ゲーム、時間帯にもよりますが、対戦相手に困ることはなさそうです。

１位のDota 2はストラテジーゲームですが、2位のPUBGはTPS(FPS)、3位のCounter-Strike: Global OffensiveはFPS、4位のGrand Theft Auto VはTPS(FPS),5位のTom Clancy's Rainbow Six SiegeはFPSです。

このことから、やはりFPS、TPSのシューティングゲームが人気のようです。
Steamの今のトレンド、プレイ人口が気になったときは、是非Steam Chartsを活用してみてください！