【睡眠アプリ】「マインドシャッフル」で不眠症が改善される？

布団に入ったはいいが、なかなか寝付けないという人もいるのではないでしょうか。次の日に大事な会議があって緊張して眠れない・旅行が楽しみで眠れない・悩みがあって不眠症気味という人もいるでしょう。

朝早く起きないといけないのに眠れなくてスマホを見ていたら更に眠れなくなってしまったという人もいるかもしれません。こういった睡眠に対しての悩みを持っている人は少なくないでしょう。

快適な睡眠を得る手助けをしてくれるかもしれないアプリがあります。認知シャッフル睡眠法を行うことの出来るマインドシャッフルとは、メンタリストDaigoさんとiOSデベロッパーの弟さんが共同して作成したアプリになっています。

メンタリストDaigoさんは、日本のマジシャンでありながらパフォーマーとしても人気で本も何冊も出しています。iOSデベロッパーの弟さんは、東京大学謎解き作成集団の元代表者であることでも有名です。

認知シャッフル睡眠法とは、ランダムに頭の中に浮かぶ言葉を連想して次々に思い描いていく方法で脳の動きを静めて眠りにつきやすくする睡眠方法です。

メンタリストDaigoさんが弟さんと共同開発したマインドシャッフルというアプリとは、睡眠を快適にして不眠症の改善に役立てるかもしれないと言われているアプリになっています。無料で出来るインストールの仕方や使い方をご紹介します。

マインドシャッフルは、最初のころはiPhone版しかありませんでしたが今ではiPhone版以外にもAndroid版もあります。一部有料の場合も有りますが普通に使う分には無料で使うことが出来ます。

マインドシャッフルのAndroid版のインストールは、googleplayストアから行います。インストールは無料で出来ます。

iPhone版のマインドシャッフルは、アップルストアからインストールが無料で出来ます。似たようなアプリがあるのですが、メンタリストDaigoさんがアプリの説明画面に載っているので分かりやすいです。

無料インストールをしてアプリを起動するとマインドシャッフルの操作方法についての説明や使い方などが10ページにわたって出てきます。

説明を読まずに始めたい人は、右上の×マークをタップすると閉じることが出来ます。説明画面は初めて開いた時にしか表示されないので読んでおくと良いでしょう。使い方も簡単です。

説明を読んだ後はマインドシャッフルのメイン画面が出てきます。メイン画面の真ん中にある月マークをタップしましょう。この時に既に布団に入って寝る体制に入っておくと良いです。

月マークをタップすると画面が暗くなり30分のタイマーが表示されます。この30分間の間にランダムに10秒おきに単語が読み上げられます。布団に入った状態で目を瞑り読み上げられている単語を頭の中で思い浮かべましょう。

ここで読み上げのスピードや、声の高さ・低さ、読み上げの間隔の秒数などを自分の好きなように設定することができます。

マインドシャッフルの読み上げの単語パックには、数多くの単語が元から設定されています。単語パックとは様々な単語が入っていて自動で読み上げてくれます。

自分で簡単に単語パックを作ることも出来ます。左上にある三マークをタップしメニュー画面を開きましょう。

メニュー画面の中にある本のマークの横の単語パックをタップします。

単語パックを開くと新しいパックを作成と出てきます。新しいパックを作成をタップして単語パックを自分の好きなタイトルを入力して作っていきます。

タイトルを入力すると単語が追加出来る画面が出てきます。読み上げて欲しい単語を自分で入力していきます。ストレスの元となっているような単語に繋がらないようにリラックスができるような言葉を選ぶといいでしょう。

自分で考えた単語パックが出来たら、メイン画面に戻り読み上げの単語パックをタップして設定します。これで自分が考えた単語パックを読み上げてくれます。

使い方も簡単で不眠症の改善が出来るかもしれないマインドシャッフルの効果はどのようなものなのか、不眠症の改善の手助けをどういう風にしてくれるのかをご紹介します。

マインドシャッフルの睡眠法とは、認知シャッフル睡眠法で考え事や悩みがあって不眠症になっている時にとても効果が期待できるかもしれないアプリになっています。

カナダのサイモン・フレーザー大学の研究者であるリュック・ボードウィン博士が遊び感覚のゲームをしたことから考案された睡眠法で、海外でも有名です。

口コミで効果が広まり、ニューヨークタイムズやCBC放送などのメディアでも取り上げられていて日本でも人気が出てきています。

認知シャッフル睡眠法とは、ぼーっとした状態を作り出し睡眠に誘う方法です。このぼーっとした状態を作ることで不眠症の人でも個人差はありますが、眠りにつくことが出来ると言われているようです。

メンタリストDaigoさん発案のマインドシャッフルを使う時に当たって注意点がいくつかあります。

マインドシャッフルを使う時には必ずスマホの自動ロックの設定をしなくてはいけません。

なぜなら単語が読み上げられている時間が経過するとスマホの画面が付きっぱなしになってしまい充電がなくなりバッテリーの消耗に繋がってしまいます。

充電をしながら寝ていてもスマホ自体が熱くなってしまう危険もあります。

スマホの自動ロックの設定は簡単なのでマインドシャッフルを使う前に設定をしておきましょう。iPhone版の設定の仕方をご紹介します。本体の設定アイコンをタップして画面表示と明るさを選びタップします。

画面表示と明るさの設定を開いたら、自動ロックの時間を設定するだけです。自動ロックが掛かると読み上げ機能の再生が出来なくなることも覚えておきましょう。

マインドシャッフルは、スマホをマナーモードに設定している場合読み上げの音声が流れません。寝る時はスマホの音が気にならないようにマナーモードにしている人も多いかもしれません。

そんな時には、スマホを機内モードに設定しておくと通知音が鳴らずにマインドシャッフルの読み上げの音声だけが流れます。

マナーモードではないのに音が出ない場合は、本体に異常があることも考えられます。一度スマホを再起動してみるのもいいかもしれません。

もう一つの注意点は、個人差があることです。不眠症の改善に繋がるかもしれないと言われているアプリですが、人によっては不眠症の改善ができるかどうかはわかりません。

無料で簡単にインストールして使えるマインドシャッフルの効果はどのようなものなのかTwitterやレビューなどの感想をご紹介します。

マインドシャッフルを使った感想はとても効果があるといった高評価の感想が多いです。不眠症に悩む人には是非試してみて欲しいアプリです。

余計な事を考えずに眠れるとあってとても効果があったという感想です。音楽やストレッチを試してみたけど効果がでずにマインドシャッフルを使ったことで悩みが解消されたようです。

最初は寝れないだろうと思っていた人もいざ使ってみると一瞬で眠ることが出来たと感想を書いています。

マインドシャッフルには個人差がありますので、効果があったという感想もあれば悪い感想もあります。

マインドシャッフルを毎回使っていくうちに効果が薄れてしまったという感想もありました。慣れてくると眠れなくなることもあるようです。