iPhoneが自動ロック(スリープ)するまでの時間を変更・解除する方法!

自動ロックとは、一定時間、iPhoneを操作しないと自動ロックがかかり、画面が暗くなりスリープ状態になることをいいます。iPhoneの自動ロックは、バッテリーの節約や個人情報の保護などに活躍します。こちらでは、自動ロックの時間の変更や、解除の方法を紹介します。

iPhoneが自動ロック(スリープ)するまでの時間を変更・解除する方法!のイメージ

目次

  1. 1iPhoneの自動ロックとは?
  2. バッテリーや本体の消耗を避けるための機能
  3. 2iPhoneが自動ロックされるまでの時間の変更方法
  4. 設定手順
  5. 3iPhoneが自動ロックをなしに設定する方法
  6. 設定手順
  7. なしに設定するデメリット
  8. 4iPhoneの自動ロックの解除方法
  9. iOS10以降の手順
  10. iOS9以前の手順
  11. サイドボタンでのスリープ解除のしかた
  12. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

iPhoneの自動ロックとは?

iPhoneの自動ロックとは、画面を暗い状態のスリープ状態にし、パスワードを入力したりボタンを押さないと、画面が開かない状態をいいます。

そのため、他人にiPhoneの中を見られない、バッテリーの消耗を抑えられる、などの役割があります。自動ロックになると、ホームボタンやパスコード入力で画面を開くことができます。
 

バッテリーや本体の消耗を避けるための機能

iPhoneの画面を開いておくと、いつでも使えて便利です。しかし、その分バッテリーを消費してしまいます。iPhoneでは、ロック画面に変わるまでの時間を設定することができます。

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iPhoneが自動ロックされるまでの時間の変更方法

iPhoneのバッテリーを節約したり、他人にiPhoneを触られないようにするために、自動ロック設定の変更をすると便利です。

 

設定手順

使うたびにホームボタンを押したり、パスコードを入力するのは手間がかかります。
iPhoneの自動ロックを、画面表示と明るさの画面から、自分が使う状況に合った時間を設定する方法を紹介します。

設定から画面表示と明るさをタップ

設定をタップします

iPhoneのホーム画面で、設定をタップします。

画面表示と明るさをタップします

設定の下の方に、画面表示と明るさがあります。画面表示と明るさをタップします。ここで、自動ロックの設定ができます。

自動ロックを選択し設定時間を変更

自動ロックをタップします

画面表示と明るさをタップします。その中の自動ロックをタップします。

自動ロックの画面で設定時間を選択

自動ロック画面で、希望の時間に変更します。変更した設定ができると、右側にチェックマークがつきます。

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iPhoneが自動ロックをなしに設定する方法

iPhoneの自動ロックをなしに設定をして、いつでもiPhoneのホーム画面を表示させておくことができます。
 

設定手順

iPhoneのロック画面の設定時間は、設定の画面表示と明るさで変えることができます。

設定から画面表示と明るさをタップ

設定をタップします

設定をタップします。

画面表示と明るさをタップします

画面と明るさをタップします。ここでiPhoneの自動ロックをなしにする設定ができます。

自動ロックを選択し設定時間をなしに変更

自動ロックの画面でなしを選択します

自動ロックの画面で、なしを選択します。

なしに設定するデメリット

iPhoneのロック画面をなしに設定をすると、ホーム画面が出ているのでいつでもiPhoneを使うことができます。
しかし、ロック画面を解除すると、デメリットもあります。ロック画面を解除した場合のデメリットを紹介します。

バッテリー持ちへの影響

iPhoneのロック画面を解除すると、いつでもホーム画面が表示されます。その分、バッテリーを消耗していることになります。朝から充電を満タンにしても、夕方にはバッテリーが少なくなっている、ということになってしまいます。
 

個人情報の安全性

iPhoneをいつでも開けるということは、いつでも誰でもiPhoneを触ることができるということです。
会社で使っているiPhoneには、大切な情報がたくさん入っています。
それらを他人に見られては大変なことになります。


 

子どもがいる家庭でも注意が必要です。家の中でもそとでも、子どもは親や他人のiPhoneを触ってしまいます
そのようなときでも、ロック画面の設定をしていると、iPhoneのホーム画面まで触られることがなくなります。

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iPhoneの自動ロックの解除方法

iPhoneの自動ロック画面の解除とは、スリープ状態からホームボタンやパスコードなどを入力して、ホーム画面に戻すことをいいます。

iOS10以降の手順

iOS10以降と、iOS9以前では、ロック画面の解除の仕方に、少し違いがあります。はじめにiOS10以降のiPhoneのロック画面の解除の説明をします。
 

ホームボタンを押す

ホームボタンを押します

iPhone本体の画面の下の、丸い形のホームボタンを押します。

パスコードを入力する

パスコードを入力

パスコードの入力画面が出てきます。ここに、あらかじめ設定してあるパスコードを入力します。

iOS9以前の手順

iOS10以降のiPhoneは、ホームボタンを押すと、パスコード入力画面が出てきました。
iOS9以前のiPhoneの場合は、ロック画面を指で右にスライドさせて、パスコード画面を表示します。

ロック画面をスライド

スリープ状態の画面を右にスライドします

iPhoneのロック画面(スリープ状態)を、指で右にスライドします。スライドとは、指を画面の上を滑らせることです。
 

パスコードを入力する

パスコードを入力

iPhoneの画面をスライドすると、パスコードの入力画面が出てきます。ここに、あらかじめ設定してあるパスコードを入力します。

サイドボタンでのスリープ解除のしかた

iPhoneのロック画面を解除するのに、サイドボタンを押す方法があります。サイドボタンを押すと、スリープ状態にしたり、スリープ状態を解除することができます。

サイドボタンを押す

ロック画面とパスコードは、iPhoneにとって大切な役割をしてくれます。ぜひ、参考にしてみてください。

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この記事のライター
しょうこ