【合成加工アプリ】「合成スタジオ」の使い方をくわしく解説！

合成スタジオは、初心者でも気軽に合成写真を作成することができる無料アプリです。ここからは、合成スタジオについて詳しくご説明します。

合成スタジオは、写真の一部を切り抜いて編集したり、もう一枚の写真に重ね張り付け合成できる合成加工アプリです。写真だけではなく、イラストやシンプルなデザイン素材なども合成に使用できるため、名詞や誕生日カードの作成も可能です。

合成スタジオアプリは、iOS版のみございます。iOS対応の端末をお持ちの方は、Apple Storeからアプリをダウンロードして頂けます。

ここからは、合成スタジオアプリのスペック/仕様を6点ご説明します。

合成スタジオアプリを使うと、写真の一部を綺麗に切り抜くことができます。合成スタジオは、切り抜き機能以外に、影・透かし・縁取りなどの編集もできる合成加工アプリです。

合成スタジオアプリでは、切り抜いた写真を別の写真にペーストして合成写真を作ることができます。

合成スタジオアプリで作られた「切り抜かれた写真」や「合成写真」は、端末に保存したりSNSでシェアしたりすることができます。

合成スタジオでは、合成写真にテキストを挿入することができます。暑中見舞いのはがきや、年賀状、名詞の作成に活用できます。

合成スタジオアプリ内で、背景の素材・レイヤーの素材などを購入することができます。名詞やバースデーカードの作成にアプリを利用したい方におすすめです。

合成スタジオアプリは、指だけですべての操作ができます。複雑な操作がなく、初心者の方でも気軽に合成写真を作成することができます。

ここからは、合成スタジオアプリの特徴をご説明します。

合成スタジオは「合成写真作成は初心者には難しい」と思っている方にもおすすめできる、合成加工アプリです。ここからは、初心者の方でも合成写真が簡単に作成できる合成スタジオの特徴を4点ご紹介します。

「切り抜き」機能の中の「フリーハンド」では、線で囲まれた部分の外側が削除されます。さらに、削除レベルを調節することもできます。削除レベルに合わせて、アプリが輪郭にそって削除箇所を自動補正してくれます。

編集過程は自動的に保存されます。「編集途中にアプリが落ちてしまった」という場合でも、アプリを立ち上げて「前回の続きから」をタップすれば、アプリが終了される直前の編集画面から再スタートすることができます。

アプリで画像を拡大縮小したい場合は、画面に2本の指を沿わせて、指の間隔を広げたり狭めたりすると、簡単にサイズを変更することができます。

指で画像をダブルタップ(ダブルクリック)すると、ポインタだけを移動することができます。ポインタを画像の切り抜きたい箇所まで移動させる際に便利に使えます。アプリ内の「設定」でシングルアップに切り替えることも可能です。

合成スタジオアプリの「初心者でも合成写真を作成できる」理由となる特徴を2点ご紹介します。

合成スタジオアプリのトップ画面から「サポート/設定」の画面へ移動すると「チュートリアル」設定があります。オンに切替えると、「切り取り機能」を使用する際に、チュートリアルで機能の使い方を教えてくれます。

合成スタジオが配信する動画【タイトル「クイックスタート」】では、アプリの機能を使って1枚の写真の一部を切り取り、切り取られた写真を背景写真に重ねるように張り付け、合成写真を完成させる工程を把握することができます。

合成スタジオアプリが配信する動画【タイトル『「移動のみ」ツール』】では、アプリの「切り取り」機能の中の「移動」機能の使い方を学ぶことができます。また、ダブルクリックで「移動機能」を発動する方法も動画に含まれています。

合成写真スタジオが配信する動画【タイトル『「フリーハンド+自動補正」ツール』】では、アプリの「切り取り」機能の中の「フリーハンド」機能の自動補正について知ることができます。

合成スタジオが配信する動画【タイトル『「自動削除」ツール』】では、アプリの「切り取り」機能の中の「自動削除」機能の使い方を学ぶことができます。

ここからは、合成スタジオアプリのトップ画面の使い方を詳しくご説明します。

はじめに、合成スタジオアプリのトップ画面を開く方法をご説明します。

アプリをタップして起動します。

「新規作成」をタップすると、アプリのトップ画面に移動します。

ここからは、合成スタジオアプリのトップ画面に表示されている機能についてご説明します。

アプリトップ画面の「背景」をタップすると、さらに6つの項目が表示されます。その項目とは、背景に関わる機能のメニューです。

アプリトップ画面の「レイヤー」をタップすると、さらに5つの項目が表示されます。その項目とは、レイヤーに関わる機能のメニューです。

アプリトップ画面の「テキスト」をタップすると、さらに2つの項目が表示されます。その項目とは、テキストに関わる機能のメニューです。

アプリトップ画面の「保存/シェア」をタップすると、さらに5つの項目が表示されます。その項目とは、保存/シェアに関わる機能のメニューです。

アプリトップ画面の「アップグレード」をタップすると、アップグレードの画面に移動します。アップグレードには費用が必要です。

アプリトップ画面の「サポート/設定」をタップすると、サポート/設定の画面に移動します。サポート画面では以下のような4つの項目を設定することができます。

アプリトップ画面の左上端にある「レイヤーリストマーク」をタップすると、レイヤーの一覧が表示されます。レイヤーリストとは、使用しているレイヤーのリストのことで、編集したいレイヤーをタップすると、画面上でそのレイヤーが選択されます。

アプリトップ画面の右上端にある「メニューマーク」をタップすると、3つのメニューが表示されます。

ここからは、合成スタジオアプリを使って、合成に必要な「背景」の選択方法と使い方をご説明します。

ここからは、合成スタジオアプリのトップページから背景に使う画像を選択する方法をご説明します。まずは、トップページの「背景」をタップします。するとさらに「背景」メニューが表示されます。

メニューの中の「ライブラリ」をタップします。ライブラリとは、端末に保存されている画像の一覧のことです。ライブラリの画像をタップし、背景画像を選択することができます。

一覧の中の「カメラ」をタップします。カメラとは、端末に付属しているカメラのことです。カメラで撮影し、その画像を背景画像として選択することができます。

一覧の中の「コンテンツ」をタップします。するとコンテンツ画面に移動します。コンテンツとは、有料から無料の素材の一覧のことです。お好きな素材を背景画像として選択することができます。

ここからは、背景画像を選択した後の、背景の設定手順をご説明します。

背景画像をタップして選択すると、トリミング画面に移動します。ここで背景のサイズを調節します。サイズを調整できるのはこのステップだけとなっています。再編集することができません。

背景のサイズ調整が完了すると、アプリのトップ画面に背景画像が表示されます。背景メニューの「調整」をタップします。以下の項目を調整し、背景の色合いを変更できます。

• 明るさ
• 彩度
• コントラスト
• ぼかし

ここからは、合成スタジオアプリのレイヤーの選択・切り取り・編集・保存の手順をご説明します。

まず、アプリのトップページ画面の「レイヤー」をタップして、レイヤーのメニューを表示させます。

端末のライブラリからレイヤー画像を選択する場合は、レイヤーメニューの「ライブラリから」をタップします。端末に保存された画像からお好きな画像をタップして選択できます。

端末に付属しているカメラで撮影をし、その画像をレイヤー画像として選択したい場合は、レイヤーメニューの「カメラから」をタップします。

レイヤーメニューの「コンテンツ」をタップすると、コンテンツ画面へ移動します。コンテンツにある素材をタップしてレイヤー画像として選択することができます。

選択されたレイヤーは、トリミングされ、トップ画面に挿入されます。レイヤーの画像をタップすると、レイヤー編集画面に移動します。その画面ではレイヤーを切り向いたり、加工したりすることができます。ここからは、レイヤーの編集機能をご説明します。

レイヤーとは、合成写真の一部となる画像のことです。合成写真(合成画像)とは、背景となる写真(画像)に、一枚以上の切り抜き写真(画像パーツ)を重ねて合成した写真(画像)です。この切り抜き写真(画像パーツ)のことをレイヤーと呼んでいます。

タップし選択されたレイヤー画像は、トリミング・サイズ調整を完了させると自動的にトップ画面に挿入されます。

挿入されたレイヤー画像は選択された状態になっています。レイヤーが選択されると、レイヤー加工メニューが表示されます。「切り取り」機能をタップし、レイヤー画像の必要な部分だけを切り抜きます。

レイヤー加工メニューの「スムース/透かし」機能を使うと、レイヤーに透かしを入れることができます。輪郭をぼやかすことができます。

レイヤー加工メニューの「縁取り」機能を使うと、レイヤーの輪郭を線で囲むことができます。線のデザインや太さを選ぶことができます。注意点としては、「縁取り」機能にはアップグレード(有料)が必要です。

レイヤー加工メニューの「影」機能を使うと、レイヤーに影をつけることができます。影の色やサイズを選択できます。レイヤーの立体感を表現できます。

レーヤーの色合いや、透明度を調節できます。ただし、色合いの調節にはアップグレード(有料)が必要です。

レイヤー加工メニューの「ロック」機能とは、選択中のレイヤーを編集できないように鍵をかけることができる機能です。「ロック」をタップすると鍵がかかり、再度「ロック」をタップすると開錠します。

レイヤー加工メニューの「レイヤー保存」機能をタップすると、選択中のレイヤーを端末に保存することができます。

ここからは、レイヤー加工メニューの「切り取り」機能についてご説明します。「切り取り」をタップすると、「切り取り」画面に移動します。「切り取り」画面下には、「切り取り」機能メニューが7つ表示されます。

ここからは、合成スタジオアプリの「テキスト」機能の使い方をご説明します。

ここからは、合成写真編集画面にテキストを追加する手順をご説明します。まずアプリのトップ画面にある「テキスト」をタップし、「テキスト」メニューを表示させます。

テキストメニューの「テキスト」をタップします。

テキストを入力します。文字のフォント・サイズ・縦書き/横書きを選択します。最後に完了をタップします。

完了をタップすると、入力したテキストが画面に挿入されます。テキストはレイヤーと同じ扱いになります。レイヤーと同じように編集したり、位置を移動したりすることが可能です。

合成スタジオアプリでは、出来上がった合成写真を端末に保存したり、SNSでシェアすることができます。ここからは、保存/シェアする手順をご説明します。

アプリトップページ画面の「画像保存/シェア」をタップします。

さらに表示された「画像保存/シェア」メニューから、保存先/シェア先を選んでタップすれば、保存/シェアが完了します。

ここからは、合成スタジオアプリの無料版とプロ版の違いをご説明します。

プロ版へアップグレードすると便利な機能を追加することができます。

合成写真を最大画像解像度で保存することが可能になります。

編集内容を保存する際に名前を付けられるようになります。過去の編集データの管理が簡単になります。

レイヤー加工メニューの「調整」にあるレイヤーの色合いの調整機能を使えるようになります。

レイヤー加工メニューの「縁取り」が利用できるようになります。

最後に、合成スタジオアプリのユーザーレビューをご紹介します。

ここからは、多くのユーザーによく見られるレビューをご紹介します。

合成スタジオアプリは、難しい操作がなく、チュートリアルや使い方説明動画も参考にできるため、初心者でも比較的簡単に合成写真を作成することができると評判です。

ポインタを合わせるだけで輪郭に合わせながら画像の要らない部分を削除してくれる機能があるため、レイヤーの切り取り加工を簡単に済ませることが可能です。イラストなどの輪郭を綺麗に切り取ることも可能です。

レイヤーのサイズ調整や加工、色合いの調整など、細かい設定ができるため、高精度な合成写真を作成できると評判です。