2019年08月06日更新
MacBook12インチ(2017)レビュー!低スペックでも十分?
MacBook 12インチ(2017)は持ち運びに最適でスペックも十分だと言われています。そのMacBook 12インチ(2017)のスペックを紹介いたします。CPU、サイズ画面、メモリー、キーボード、バッテリー、重さ・薄さを一つ一つ解説していきます。
目次
- 1MacBook12インチ(2017)レビュー〜スペック〜
- ・MacBook12インチのスペック
- 2MacBook12インチ(2017)レビュー〜魅力的なところ〜
- ・MacBook12インチの魅力
- 3MacBook12インチ(2017)レビュー〜残念なところ〜
- ・MacBook12インチの残念な点
- 4MacBook12インチ(2017)レビュー〜おすすめの使い方〜
- ・MacBook12インチのおすすめの使い方
- 5MacBook12インチ(2017)レビュー〜おすすめできない使い方〜
- ・MacBook12インチのおすすめできない使い方
- 6MacBook12インチ(2017)レビュー〜使い心地〜
- ・MacBook12インチを使った感想
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!MacBookに関する記事一覧
MacBook12インチ(2017)レビュー〜スペック〜
MacBook 12インチ(2017)は現在新品で購入することができなくなっていますが、MacBook 12インチ(2017)の人気は今も続いており、新品で購入できなくなったことに悲しんでいる声がネット上に飛び交っております。
そんな、MacBook 12インチ(2017)は、持ち運びやすさや使い勝手がいいと評判のMacBookです。そこで、MacBook 12インチ(2017)のスペックについて本日は紹介していきたいと思います。MacBook 12インチ(2017)のスペックは良いのでしょうか。
MacBook 12インチ(2017)のCPU、メモリー、ストレージといった各スペックについてまずは、詳しく説明をしていきたいと思いますので、MacBook 12インチ(2017)のスペックがどうなっているのか特徴を掴んでみるようにしてください。
MacBook12インチのスペック
それでは、MacBook 12インチ(2017)のスペックを紹介していきたいと思います。MacBook 12インチを購入する上で、スペックをあらかじめ知っておけば、これからの使用用途をスムーズに決めることができるかもしれません。
逆に、スペックを知ればMacBook 12インチ(2017)でできないことも分かってきますので、しっかりとCPU、メモリー、ストレージといった各スペックを把握しておくようにしてください。
MacBook 12インチ(2017)には、ストレージモデルが複数ございますので、CPU、メモリー、ストレージが異なる場合があります。ですから、それぞれのストレージモデルのCPU、メモリーといったスペックを確認しておくようにしてください。
CPU
MacBook 12インチ(2017)のCPUは、256GBのモデルが1.2GHzデュアルコアIntel Core m3(Turbo Boost使用時最大3.0GHz)、4MB L3キャッシュとなっております。CPUはオプションでCore i5に変更が可能です。
つづいて、MacBook 12インチ(2017)の512GBのモデルのCPUは、1.3GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)、4MB L3キャッシュとなっています。CPUはオプションでCore i7に変更可能です。
MacBook 12インチ(2017)のカスタマイズのCPUは、1.4GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)、4MB共有L3キャッシュとなっています。CPUはカスタムで変更することができます。
メモリー
つづいては、MacBook 12インチ(2017)のメモリーについて説明をしていきたいと思います。メモリーはが低いと、複数の作業をすることができません。このメモリーが大きいと複数の作業でも余裕をもって動作をすることができます。
MacBook 12インチ(2017)のメモリーは「8GB 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ」となっております。MacBook 12インチのメモリーは、オプションでメモリーを16GBに変更をすることが可能ですので、メモリーを増やしたい人は増やせます。
ストレージ
最後に、MacBook 12インチのストレージついて解説させていただきます。MacBook 12インチのストレージモデルは二つあります。それぞれストレージの容量が異なりますので、購入をする際には気を付けてください。
まずは、MacBook 12インチの「256GBモデル」です。256GB PCIeベースオンボードSSDとなっております。もう一方はMacBook 12インチの「512GBモデル」です。512GB PCIeベースオンボードSSDとなっています。
MacBook12インチ(2017)レビュー〜魅力的なところ〜
MacBook 12インチ(2017)は使い勝手が良く評判がいいと紹介をしましたが、なぜ?評判が良いのかと言うとMacBook 12インチに魅力があるからです。そんなMacBook 12インチの魅力的なところを紹介をしていきますので、把握をしておいてください。
MacBook 12インチの魅力を思う存分知っていて、昔から使っているとユーザーは、今現在も手放していないという人もいます。それほどMacBook 12インチには独特の魅力があります。では、MacBook 12インチの魅力な部分を説明していきます。
MacBook12インチの魅力
それでは、MacBook 12インチの魅力を一つ一つ紹介をしていきたいと思います。MacBook 12インチの魅力は、4つほどありますのでどこが魅力なのか見ていくようにしてください。
薄さと重さ
MacBook 12インチの最大の魅力としてか「薄さと重さ」があります。MacBook 12インチの高さ:0.35〜1.31 cm/幅:28.05 cm/奥行き:19.65 cm/重量:0.92 kg2となって全体的に薄く、高さもそこまでありません。
MacBook Proと比べてもかなり薄いです。このMacBook 12インチの薄さがあるおかげで、カバンやリュックに入れるとき無駄にかさばらないので、大変持ち運びに便利でしょう。MacBook 12インチは横から見ると本当に薄く美しいデザインをしています。
そして、MacBook 12インチの重量にも注目をしていただきたい。重さは「0.92 kg」しかありません。MacBook 12インチは軽いので持ち運びに最適です。薄さも重さも完璧なMacBook 12インチは、このような魅力があったのです。
大きすぎず小さすぎないサイズ画面
つぎのMacBook 12インチの魅力的ポイントは「大きすぎず小さすぎないサイズ画面」です。サイズ画面は、12インチで、Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載12インチ(対角)LEDバックライトディスプレイとなっております。
そして、2,304 x 1,440ピクセル解像度、226ppi、数百万色以上対応していて、綺麗な画面です。そんなMacBook 12インチのサイズ画面ですが、大きすぎないので小さいスペースで作業をすることができます。小さくもないので作業がやりづらいこともないです。
このように、大きすぎず小さすぎないサイズ画面で綺麗に表示してくれるという所が魅力なのです。サイズ画面は、誰でも使いやすいようになっています。
打ちやすいキーボード
そして、MacBook 12インチの魅力的なところは「キーボード」にあります。MacBook 12インチのキーボードは、キーボードとトラックパッドが搭載しており、フルサイズキーボードです。キーボードは第2世代のバタフライ構造を採用しています。
12個のファンクションキーと4つの矢印キーを含む、独立型LEDバックライトキーを装備したJIS配列準拠キーボードです。MacBook 12インチのキーボードは、打ちやすくが操作性やタイピング音も静かになっています。
キーボードを打っているときの快適さとタイピング音があまりしないというキーボードなので評判が良いです。第3世代バタフライ構造キーボードには敵いませんが、MacBook 12インチのキーボードも魅力的です。
十分なバッテリー持ち
最後に紹介をするMacBook 12インチの魅力は「バッテリー」です。バッテリーの持ちが良いのです。MacBook 12インチのバッテリーは、最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧できるほどのバッテリーの持ちをしています。
また、バッテリーの持ちは最大12時間のiTunesムービー再生に対応。そして、最大30日のスタンバイ時間をこなすことができるバッテリーです。一日MacBook 12インチを使っていてもバッテリーが切れるということは、なかなかありません。
41.4Whリチウムポリマーバッテリー内蔵していますので、持ち運びにも適しているでしょう。モバイルバッテリーの出番もそこまでありません。
MacBook12インチ(2017)レビュー〜残念なところ〜
ここからは、MacBook 12インチの残念なところについて説明をしていきたいと思います。MacBook 12インチは、薄さ重さや画面サイズに魅力がありましたが、もちろん残念なところもあるのです。
そんなMacBook 12インチの残念なところを把握しておかないと、実際に購入した際に後悔をする部分があるかもしませんので把握をしておくようにしてください。
MacBook12インチの残念な点
それでは、MacBook12インチの考えられる残念なところを3つほど、まとめましたので一つ一つ説明をしていきたいと思います。
USB Type-Cが一つ
最初のMacBook12インチの残念なところは「USB Type-C」が一つしかないという部分です。これは、MacBook12インチの薄さ重さが関係しています。
なぜ?薄さ重さが関係しているのかと言いますと、MacBook12インチは薄く重さを軽くすることで、ポートを少なくしています。極限まで薄く重さを軽くしたことで、USB Type-Cが一つしか搭載しなかったということが考えられます。
MacBook12インチの薄さ重さは、持ち運びに便利で魅力出来でしたが、それと共に残念なところが発生してしまった結果がこれなのです。
マルチタスクをするには小さい
つづいてのMacBook12インチの残念なところはサイズ画面が「マルチタスク」には向いていないということです。MacBook12インチのサイズ画面は、大きくもなく小さくもないですが、やはり複数のことをするのには向いていません。
サイズ画面がそこまでありませんので、画面を2分割したときには文字がつぶれてしまうということがあり残念なところです。サイズ画面を考えるとマルチタスクはできないと考えておいたほうがいいでしょう。残念なところ
人によっては画面が小さいと感じる
そして、残念なところ最後の紹介は、MacBook12インチのサイズ画面が「小さいと感じる」人もいるでしょう。
今までディスクトップパソコンや12インチ以上のMacBookを使っていた人からしてみれば、サイズ画面が小さすぎるというイメージを持たれてしまうという部分が残念なところです。
MacBook12インチ(2017)レビュー〜おすすめの使い方〜
ここからは、MacBook12インチのおすすめの使い方について紹介させていただきます。おすすめの使い方を知っていれば、MacBook12インチの魅力的なポイントを思う存分有効活用することができます。
それでは、MacBook12インチのおすすめの使い方を説明します。
MacBook12インチのおすすめの使い方
では、MacBook12インチのおすすめの使い方は4つほどあります。
持ち運びに最適
MacBook12インチは、薄さと重さが軽いので「持ち運びに最適」なのです。外出が多くて持ち運ばなくてはならない場合は、薄さと重さが軽いMacBook12インチを持っていくことをおすすめします。
他のMacBookと比較しても、薄さと重さは持ち運びに一番適していることが分かっていますので、MacBook12インチを持ち運びをして使ってみてください。
執筆作業には申し分ないスペック
そして、MacBook12インチは持ち運びに適していると共に「スペックも十分」ということです。ExcelやWord、ブログなどの執筆作業ならスムーズにこなすことができます。
持ち運びが可能なので、カフェやホテルなどで執筆作業をすることもできますので、便利に使えるでしょう。
インターネット・SNSを使う
つづいては「インターネット・SNS」を使う場合もおすすめです。持ち運びに最適ですから、Wi-Fi環境があれば、どこでもインターネットを楽しむことができます。
モバイルバッテリーを使用しながら使う
MacBook12インチのおすすめの使い方は「モバイルバッテリー」を使用しながら使うことです。薄さと重さが軽いので持ち運びをすることも多いことが予想されます。元々バッテリーの持ちは良いのですが、充電し忘れることも考えられます。
ですから、もしMacBook12インチのバッテリーが切れた場合は大変ですから、モバイルバッテリーを用意しておくと便利になること間違いないでしょう。
MacBook12インチ(2017)レビュー〜おすすめできない使い方〜
ここからは、MacBook12インチのおすすめしない使い方について解説していきます。MacBook12インチには、向いていない使い方もありますの把握を必ずしておいてください。
MacBook12インチのおすすめできない使い方
MacBook12インチのおすすめしない使い方は3つほどありますので、一つ一つしっかり確認をしておいてください。
複数の作業を同時にする
MacBook12インチは複数の作業には向いておりません。サイズ画面が小さいという理由もありますが、スペックがそもそも高性能というほどではありませんので、ゲームや重いアプリを複数起動すると動作速度が遅くなるかもしれません。
外付けSSD/HDDやSDカードを頻繁に使う
外付けSSD/HDDやSDカードを使うというはあまりおすすめしません。そもそもUSB-C端子しか備わっていないため、そのままMacBook12インチに接続することはできません。
そのため、USB-Cハブが必要になりますのでおすすめできません。
動画・写真を編集する
MacBook12インチで、本格的な動画編集や画像編集をしようとしている人もいるでしょう。しかし、高度な動画・写真を編集するほどのスペックはありませんので、スムーズに編集をすることができないかもしれません。
簡単な動画編集や画像編集をすることはできますが、動画に音声ファイルをいくつも読み込ませたり、エフェクトなどを多用する複雑な動画編集作業は、はっきりといってMacBook12インチでは難しいでしょう。
MacBook12インチ(2017)レビュー〜使い心地〜
最後に、MacBook12インチを実際に使ってことがある人のレビューを見ていきたいと思います。やはり、MacBook12インチを実際に使ってみないと分からないことがあるのです。人によってもMacBook12インチの感想もそれぞれ異なります。
MacBook12インチが合う・合わなかった人もいることでしょう。MacBook12インチの実際の感想を聞くことは、とっても重要なのでこれから購入をしようと思っている人は、参考にしてみてください。
MacBook12インチを使った感想
それでは、MacBook12インチを実際に使ったことがあるユーザーの感想をまとめましたので一つ一つ確認をしていきます。ここでは、MacBook12インチのレビューを3つ紹介させていただきます。
Macbookの12インチにした理由はファンレスでうるさくないからってのも大きいんだけど流石に今日の暑さだと動きが遅いこと。
— マジシャンえいち / Magician H (@Magician__H) August 1, 2019
休ませながらやる感じ。
まあ気分は夏休みなんで(年中夏休みみたいなものだけど)気にしない。
MacBook12インチは、ファンレスPCですので、ファンレスがうるさくないというメリットがあるから購入をしたという感想があります。しかし、ファンレスがうるさくないからといってデメリットもあるようです。
特に暑い夏は、暑さでMacBook12インチの動作速度が低下するようです。ですから、休ませながらではないとなかなか動作が思うように動かないという場合もあります。これはファンレスPCすべてに言えるデメリットでしょう。
なぜ?暑さで動作速度が低下するのかと言いますと、CPUの温度が高くなるとPCの動作が遅く/重くなることが原因となっています。冷却台(クーラーパッド)を用意して、熱を冷ますという方法もありますので、対策をしていくようにしてください。
MacBook 12インチ,4年前に新発売されたのをずっと使っているが,毎日最低5時間以上はずっと使ってきたが不具合全くなし。
— 呑ん弁bayashi (@baya_Montrachet) July 31, 2019
上のTwitterのユーザーは、なんとMacBook12インチを4年間ずっと使い続けているそうです。毎日最低5時間以上使っていても何の問題も発生しないというのは凄いです。それだけ、MacBook12インチが頑丈に作られているのでしょう。
MacBook12インチが廃盤になったのがほんとに痛い。とにかく軽くてコンパクトで持ち歩きしやすいMacの選択肢がなくなるとどうすればいいの??と思う。iPadにしてね、家ではデスクトップでね、ということなのかなあ。今使ってるやつ壊れたらどうしよう。どうしようもない……
— spkls (@knhgk) August 1, 2019
MacBook12インチは現在廃盤になってしまい新品を購入することはできません。やはり軽くて持ち運びに最適だったという感想があります。MacBook12インチのコンパクトさは、やはり魅力的だったのです。
まとめ
以上が、MacBook12インチ(2017)レビュー!低スペックでも十分?の記事でした。MacBook12インチは、非常に魅力的なポイントが多く現在でも使用しているユーザーは沢山いらっしゃります。それほど愛されているMacBookなのです。
MacBook12インチの魅力的なところや残念なところ、おすすめの使い方を知って、これからMacBook12インチを使ってみてください。それでは、この記事を参考にして、MacBook12インチを知っておいてください。