2019年09月06日更新
「Amazonポイント」がたまらない/つかない理由を解説!
AmazonとはAmazonで買い物をするとたまるポイントを指します。そんなAmazonポイントがたまらない・つかないと感じた人もいるでしょう。この記事では、Amazonポイントがたまらない/つかない理由とは何か、対象商品の見つけ方などを解説していきます。
目次
- 1Amazonポイントとは
- ・対象商品の注文時に貯まる
- ・有効期限は1年間
- ・すべての支払い方法で発生
- 2【Amazonポイント】たまらない理由
- ・ポイントがたまらない理由
- ・ポイントがつかない理由
- 3【Amazonポイント】商品の見つけ方
- ・ポイント対象商品の見つけ方
- ・ポイント額の確認
- 4【Amazonポイント】注文時の使い方
- ・ポイントの使い方
- 5【Amazonポイント】獲得量の確認方法
- ・ポイント残高や履歴の確認
- 6【Amazonポイント】利用する際の注意点
- ・注文で有効期限が1年延長
- ・対象商品の注文
- ・ポイントは即時反映されない
- ・ポイントの換金は不可
- ・別アカウントへ移行は不可
- ・合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧
Amazonポイントとは
Amazonを利用していると、少しずつですがポイントがたまっていきます。Amazonポイントとは、Amazonで買い物をするとたまっていくポイントのことです。
対象商品の注文時に貯まる
Amazonポイントとはすべての商品でたまるわけではなく、対象商品の注文時にたまるようになっています。対象商品以外の注文では、Amazonはたまらない(つかない)というのが現状です。
1ポイントは1円分
Amazonポイントとはよくあるポイントサービスと同じように商品注文時に利用することができます。1ポイント1円分として利用可能で、注文時のポイント値引きとして利用することができます。
ただし、注文時に利用可能と言っても、Amazonギフト券やデジタルコンテンツ(Kindle本を除く)などの支払い時には利用することができません。利用できる場合とはすなわち、それに含まれない商品購入時にあたります。
10万ポイントまで利用可能
一度に利用可能なAmazonポイントとはいくらか、という話になりますが、上限は10万ポイントとなっています。それ以上を超える場合は残りの金額を支払う必要があります。
有効期限は1年間
Amazonポイントとは有効期限がないポイント、というわけではありません。Amazonポイントの有効期限は1年間です。この有効期限というのはAmazon.co.jp での最終購入日もしくは最終ポイント獲得日からカウントして、となります。
注文する度に1年延長
つまり、Amazonポイントの有効期限とは、Amazonで商品を注文するたびに自動的に更新されるものということになります。
ポイントがたまらない(つかない)商品であってもAmazonポイントの有効期限更新の対象となりますので、Amazonポイントがつかないから有効期限が伸びない、ということはないため安心してください。
すべての支払い方法で発生
商品注文・購入時の支払方法によってはポイントが付かないサービスもあったりします。しかし、Amazonポイントとは支払い方法に関わらず、注文する商品が対象であればAmazonポイントがたまります。
ギフト券やクーポンでも発生
商品券やクーポン券を利用した場合、他のサイトなどだとその分はポイント付与対象とならず、支払った金額に対してポイントがたまることが多いです。
その分たまらない(つかない)と感じる人も多いでしょう。しかし、Amazonの場合、AmazonポイントはAmazonギフト券やクーポン券を利用した場合でも、元の商品の値段に対してAmazonポイントがたまります。
Amazonポイントでの支払いでも発生
また、それだけでなく、AmazonポイントとはAmazonポイントでの支払い時にもたまる仕組みになっています。仮に全額Amazonポイントで支払った場合でも同様です。
ただし、商品の金額と言っても、その商品が対象商品でない場合や、商品の金額が最初から安くなっている場合などは安くなっている場合はその安くなっている値段がAmazonポイントの対象金額となります。
例えば参考価格が1,100円のものの価格が500円になっていた場合、Amazonポイントの対象は500円となります。
【Amazonポイント】たまらない理由
しかし、実のところAmazonポイントとは存外たまらない・つかないと感じる人も多いかと思います。ポイントが付かない理由とは何なのか確認していきましょう。
ポイントがたまらない理由
まずはポイントがたまらない理由とは何か確認してきましょう。ポイントがたまらない理由として、Kindle本を1-Click注文した場合があげられます。
Kindle本の1-Click注文
Amazonでは電子書籍としてKindle本が販売されていますが、Kindle本を1-Clickで注文した場合、Amazonポイントはたまらないようになっています。
1-Click注文とはそのボタンを押すことで注文の確認画面を経ることなく注文確定ができる便利なものですが、その1-ClickをKindle本購入時に利用するとAmazonポイントはたまらないのです。
Amazonで買い物をしょっちゅうしているにもかかわらず妙にAmazonポイントがたまらないと感じる場合、1-Click注文をよくしていないかどうか確認してみてください。
Kindle本の購入にわざわざ注文画面を経るのが面倒ということもあって1-Click注文を利用している人も多いですが、Amazonポイントを別の商品のために貯めたい場合はKindle本と1-Clickの組み合わせはあまり好ましい物ではないでしょう。
自動的に消費される仕様
Kindle本を購入する際に1-Click注文だとAmazonポイントがたまらない理由ですが、Amazonの規定でそのように設定されているからです、Kindle本を1-Clickで買う際、Amazonポイントの残高があると、自動的にそのAmazonポイントが利用されます。
こちらの意思に関係なく自動的な消費となりますので、Kindle本を1-Click注文する場合はそれを理解したうえで利用しなければなりません。
とは言え、Kindle本を購入したという理由だけで自動的に消費されてAmazonポイントがたまらないというわけではありません。Kindle本を1-Click注文するから自動的に消費され、Amazonポイントがたまらないというわけではないからです。
もしKindle本購入時に自動的にAmazonポイントが消費されるのを防ぎたいのであれば、通常の商品注文の場合と同じく1-Clickではなくカートへ追加して購入しましょう。
そうすればAmazonポイントが自動的に消費されず、Amazonポイントがたまらないという状況も防ぐことができます。
Amazonポイントを貯めたいと考えている人は、手間はかかりますがKindle本購入時に1-Click注文ではなく通常の注文方法を利用して、Amazonポイントが自動的に消費されないようにしてください。
もちろん、AmazonでKindle本以外のものを1-Click注文で注文した場合は自動的に消費されるわけではありません。Kindle本以外で1-Click注文を利用しているという人は安心して1-Click注文を利用してください。
まとめると、Amazonポイントが利用頻度と比較してたまらない理由とは、Kindle本を1-Click注文したから、ということになります。
ポイントがつかない理由
次に、Amazonポイントがつかない理由の確認をしていきましょう。Amazonポイントがつかない、とは、たまらない(=消費されていく)のではなく、そもそもAmazonポイントが付与されないということを指します。
AmazonポイントはAmazonポイントがつく商品を注文しなければつかないのが現状です。Amazonポイントつかない理由というのは、その対象外の商品の注文になります。
対象外の商品はつかない
当然ですが、Amazonポイント対象外となる商品はAmazonポイントがつかないので、購入したところで増えることはありません。対象外の商品は付与されるAmazonポイントの表記がないので、それを見て判断してください。
対象商品が少ない
中には対象商品は意外と多いのでは、と思っている人もいると思います。しかし実情として、Amazonポイントがつかない商品の方が多いのです。
対象商品は少ないという事実も広く知れており、Amazonポイントを付けようと思っても選ぶことのできる範囲が狭いというのが少々不便とも言えます。
そのため、Amazonポイントがつかないと嘆いていた方は、Amazonポイントの対象となる商品を見つけるコツを習得しましょう。
【Amazonポイント】商品の見つけ方
さて、Amazonポイントがつかないという方は、Amazonポイントがつく商品の見つけ方を知りたいと思うでしょう。ここでは、そんな方に紹介したい商品の見つけ方とはどうしたいいのか、紹介していきましょう。
ポイント対象商品の見つけ方
Amazonポイントの対象商品の見つけ方ですが、Amazonポイントがつく商品が特集されているページが存在していますので、そこを利用します。見つけ方としてはそこまで難しくないですので、やり方を確認しましょう。
ポイント特集ページを確認
画像で示した部分にポイント数が表記されています。
ポイント特集ページの見つけ方とはどうするのでしょうか。それは、Amazonポイントが確認できるページへ移動するとその対象商品の見つけ方が分かります。まずはAmazonトップページで「Amazonポイント」をクリックしましょう。
スマホの場合は、メニュー→アカウントサービス→Amazonポイント残高の確認から「今すぐポイントキャンページをチェック」というリンクを開きましょう。
PCの場合はそのAmazonポイントのページに、ポイントの還元率が高い商品がリストアップされています。スマホは開いたページでリストアップされていますので、気になる商品があれば、そこからその対象商品を探してみましょう。
ポイント額の確認
Amazonポイントの対象商品の見つけ方が分かったとは思いますが、その際にその対象商品のポイントがいくらになるかという部分の見つけ方もちゃんと知っておかなければなりません。
商品価格欄下の表示
その商品を注文して得られるAmazonポイントがどの程度か、商品価格欄の下に表記されています。「ポイント:XXpt(XX%)」という形で表記されていますので、その商品のAmazonポイントへの還元率も一目でわかるようになっています。
【Amazonポイント】注文時の使い方
さて、Amazonポイントのため方やポイントがつく商品の見つけ方などが分かったと思いますので、ここではAmazonポイントを注文時に利用する方法とはどうしたらいいのかについての説明に移りましょう。
ポイントの使い方
Amazonポイントを利用する場合とは、当然ポイントがある場合しか利用できません。Kindle本を1-Click注文する場合以外は自動的にポイントが利用されるわけではないため、商品をカートに入れた後レジ画面へ進んだところで手動で行うことになります。
「レジに進む」を選択
Amazonで注文したい商品をカートに入れていると思いますので、まずはカートを選択してください。
そこで「レジに進む」を選択してください。
支払い情報の三角を選択
Amazonポイントを利用したい場合は、支払い情報の欄にある「支払い方法」をタップしましょう。
Amazonポイントにチェック
Amazonポイントを利用したい場合、チェック欄が表示されています。「Amazonポイント」にチェックを入れましょう。
決済画面で入力
決済画面ですので、決済方法も選択しましょう。Amazonポイントが不足している場合は、ポイントで賄えない分をその支払い方法で支払うことになります。
Amazonポイント欄
決済方法の選択も終わったうえでAmazonポイントにチェックを入れると、Amazonポイントの入力欄が開きます。
ポイントを全部使いきるか、利用したいポイント額を入力するかを選択しましょう。
ポイント額を入力
Amazonポイントを一部利用する場合は、入力欄に利用したいポイント額を入力してください。上限は10万ポイントまでです。
注文合計に反映
「次に進む」を押してレジ画面(決済画面)へ戻ります。
先ほど指定したAmazonの分が注文合計に値引きのような形で反映されることとなります。
【Amazonポイント】獲得量の確認方法
さて、ここからはAmazonポイントが獲得できたかどうかの確認とはどのようにするのか、という説明に移りましょう。
ポイント残高や履歴の確認
Amazonポイントとはトップページでも残高が確認できますが、そこを選択すればポイントの履歴なども確認することができます。
Amazonにログイン
Amazonポイントの確認方法とはどのようにするのかですが、まずはAmazonにログインしましょう。
Amazonポイントを選択
PCの場合、Amazonポイントがトップページに表示されていますので、そこをクリックしましょう。スマホアプリの場合はメニューを開いて「アカウントサービス」を開きます。
スマホでは「Amazonポイント残高の確認」という部分がありますので、そこを選択しましょう。
マイポイントを選択
「Amazonポイント残高の確認」を押すとマイポイントという、Amazonポイントの確認画面が開きます。
ポイントと履歴が表示
Amazonポイントとその獲得・使用履歴が表示されますので、それぞれ確認してください。
【Amazonポイント】利用する際の注意点
さて、Amazonポイントを利用する上で、いくつか注意点があります。注意点とは何か、と思う方も多いでしょうが、前述したものもあります。確認の意味も含めて見ていきましょう。
注文で有効期限が1年延長
まず、Amazonポイントは、注文するごとに有効期限が伸びる、ということです。逆を言えば1年間注文しなければAmazonポイントの有効期限は消えてしまいます。
ポイントがつかない商品であっても注文さえしていればポイントの有効期限が伸びますので、ポイントの有効期限を延ばしたい場合は何かしら注文を行ってください。
対象商品の注文
また、Amazonポイントとは対象となる商品を購入しなければ付与されることがないポイントとなります。買い物をする=Amazonポイントがたまるというわけではありません。
仮ポイントの付与
まず、Amazonで注文した際、その注文した商品に対するAmazonポイントが仮ポイントとして付与されます。仮ポイントとはその名の通り仮に付与されるポイントで、注文が確定した時点でもらえるものです。
注文時に利用不可
当然と言えまずが、仮ポイントとはその仮ポイント購入時に付与される予定のポイントですので、その仮ポイントを注文時に利用することはできません。注文確定後別の商品で利用する、というのももちろんできません。
Amazonポイントとして確定しなければ正式なAmazonポイントとは言えませんので、その点注意が必要です。
商品の発送後に利用可能
なお、正式なAmazonポイントにいつの段階でなるのかですが、商品が発送された後になります。その時点で利用可能となります。
ポイントは即時反映されない
とはいっても、正式なAmazonポイントとなるタイミングとは支払い方法によっては遅いこともあります。
クレジットカードなど即時払いのものの場合は商品発送後には確定するのですが、代引きなどの支払方法によっては確定タイミングは異なりますので注意が必要です。
ポイントの換金は不可
AmazonポイントとはAmazon内で利用できるポイントとなります。ポイントはAmazonでの商品注文時に利用できるだけで、それを換金できることはありません。現金相当となるAmazonギフト券などの購入にも利用することはできません。
別アカウントへ移行は不可
また、Amazonのアカウントを複数所持している場合、Amazonポイントを別のアカウントに移行することは不可能です。パスワードを忘れてしまったりなどしてどうしてもアカウントの復旧ができない場合なども移行して利用することはできません。
別のポイントプログラムへ移行も不可
Amazonポイントとは移行できないものと言いましたが、当然、別のポイントプログラムへ移行することもできません。
ほかのポイントサービスだと別のポイントへ変換できるサービスがあるもの場合もありますが、残念ながらAmazonポイントとはそのような使い方はできないポイントとなっています。
Amazonポイントを利用する上での注意点とは何かも分かって頂けたかと思いますが、基本的にAmazonポイントとはAmazonポイント付与対象商品購入でしかためることのできないものになります。
Amazonポイントをためて買い物をしたいという人は、Amazonポイントへの還元率の高い物を選択して買ったり、キャンペーンを利用したりしてためる必要があります。
Amazonポイントを効率よく獲得したりするのはなかなか難しい物がありますが、1円1ポイントというのが小さいようで大きいもの。少しずつ貯めていってお得に買い物をしてみたいものです。