【ヤフオク!】落札者が連絡/入金してくれないときの対処法！

10年以上前からサービスを開始している日本最大級のオークションサイトヤフオクを利用している方も多いのではないでしょうか？本記事ではヤフオクで落札者が入金・連絡してくれないときの対処法を紹介します。

現在進行形でヤフオクで入金が無いなどのトラブルに陥っている方だけでなく、現在トラブルなくヤフオクを利用している方もいずれ入金や連絡が取れないといったトラブルに巻き込まれる可能性もありますので参考にしてください。

ヤフオクで落札者がオークション終了後入金や連絡をしてくれない場合は、催促のメッセージを送ったり、落札キャンセルを行う場合がありますが、まずは最低でも3日は落札者からの入金を待ちましょう。

ヤフオクは他のフリマアプリと違い、オークション形式ですので入札してから落札確定まで時間がかかります。そのため、落札者もすぐには入金することができない可能性があるため、落札日+3日程度は猶予として入金・連絡を待ちましょう。

ただし、落札者が新規や評価0、明らかに怪しいアカウントの場合は3日待たずに入金予定日をメッセージで確認しても良いでしょう。このときまだ、3日以内ですので催促ではなく入金予定日の確認メッセージを送ることに注意してください。

落札から3日以内に連絡がないからと言って催促やメッセージなしに落札者を削除して取引をキャンセルするのは避けましょう。落札者はキャンセルされると自動的に「非常に悪い落札者」の評価が入ってしまいます。

特に新規登録の方などはまだヤフオクに慣れておらず3日以上経ってから落札に気がつくと言った方もいますので、落札後3日以上経ったからと言っていきなり削除することはないようにしてください。

さて、ヤフオクでは落札終了後出品者側は落札者が支払うまで何もしなくていいのでしょうか？答えは不正解です。出品時の設定によってはヤフオクで落札された後に、出品者が送料の連絡を行う設定があるからです。

この設定を行ったことを忘れていて落札者がいつまで経っても入金してくれないと勘違いしてしまうケースがあります。そのため、ヤフオクで出品が終了したら取引の状況をまずは確認しましょう。

ヤフオクでは商品が落札されると商品ごとに、取引ページが作成されて現在の取引ステータスが時系列で確認できます。

ヤフオクで落札者が入金や連絡のメッセージを送ってくらないときはまずは3日程度は入金や連絡のメッセージを待つ必要がありますが、3日以上経っても連絡のメッセージや入金がない場合は、出品者側から催促やメッセージを送ります。

ヤフオクでは、オークション終了後3日程度は落札者からのメッセージや入金を待つ必要はありますが、3日以上は待つ必要はありません。出品者側からメッセージで入金の催促を行いましょう。

はじめて出品者側からメッセージを送る場合には、取引メッセージを利用します。取引メッセージは出品者と落札者のみが閲覧することができるメッセージツールです。

ヤフオク出品初心者の方の中には、入金の催促を行うことに躊躇を覚える方も多いのではないでしょうか？出品者の中には落札者が連絡をくれるまでひたすら待つだけの方もいらっしゃいますが待つだけではそのまま一切連絡が取れない場合があります。

入金の催促を行うメッセージの送信内容のコツを解説するので、今まで待つだけだった方はこれからは待つだけではなく出品者側からメッセージを送って入金を催促しましょう。

入金の催促を行う際のコツは、まずはじめに支払い予定日を聞くメッセージを送り、直接入金の催促を行わないことです。はじめに、行うメッセージとしては「落札ありがとうございます。支払い予定日を教えて下さい。」などが良いでしょう。

支払い予定日を聞いても入金をしてくれない場合は、少し強めにメッセージを送りましょう。例えば、ヤフオクは落札後に出品者・落札者どちらかが都合でキャンセルを行うと「非常に悪い」の評価が自動で入ります。

そのため、なかなか入金しない落札者に対して「○日までに入金しなければ、落札者都合で取引をキャンセルします。その場合、落札者側に自動的に非常に悪いの評価が入ります」など強めのメッセージを送りましょう。

特に、中高生などまだ社会経験が浅い利用者がこのような強めのメッセージを受け取ると早急に対応してくれる確率が上がります。

強めのメッセージを送っても落札者が連絡・入金してくれないときは落札者を削除して取引をキャンセルしましょう。ヤフオクでは落札後に取引をキャンセルすると、その原因となった側にヤフオクのシステムから自動で非常に悪いの評価が入ります。

今回の場合は、落札者が入金を行ってくれないため落札者都合でキャンセルを行います。そのため、落札者側にヤフオクシステムから非常に悪いの評価が入るため、トラブルにならないよう事前にヤフオク側から非常に悪いの評価が入ることを伝えておきます。

事前に取引メッセージで強めのメッセージを送った際に、指定した期日までに入金がなければ落札者を削除してオークションをキャンセルします。削除はヤフオクに出品した商品のオークションページで行います。

ヤフオクでは落札後の取引キャンセルの場合は、出品者都合か落札者都合かを選択しなければいけませんので、必ず落札者都合のキャンセルにしましょう。落札者側にヤフオクシステムから非常に悪いの評価が入ります。

この操作を誤って出品者都合にしていまうと出品者がヤフオクシステムから自動で非常に悪いの評価が付けられてしまいます。この評価はヤフオク上で誰でも閲覧できます。

ヤフオクでは落札後の取引をキャンセルは、ヤフオクで落札された商品のヤフオク商品ページから行います。落札された商品のヤフオク出品画面に移動してください。

落札された商品のヤフオクの商品ページには、ステップ2の場所に落札者の情報が表示されているので、落札者を削除するを選択します。

落札者を削除するときには今回の場合は必ず、落札者を削除する理由を「落札者都合」にします。これにより落札者側にヤフオクシステムから自動で非常に悪いの評価が付きます。

ただしこの評価はヤフオクシステムから自動でつくものですが、評価者はヤフオクシステムではなく出品者となります。

また、出品者都合で落札者を削除するとこの場合はヤフオクシステムから自動で出品者に非常に悪いの評価が付きます。ただし、このときの評価者はヤフオクシステムであるauction_masterとなります。

最後にヤフオクで落札者が連絡・入金をしてくれないときの注意点を解説します。特に終了したオークションを連絡・入金がないからと言って放置してしまうと損することになるので気をつけてください。

ヤフオクは利用する際には手数料は発生しませんが(有料オプションなし、無料会員の場合)、落札された時点でシステム利用料が発生しています。このシステム利用料は無料会員で落札額の10%プレミアム会員で8.64%です。

ヤフオクのシステム利用料は落札された時点で発生するので、落札者が入金しない場合でも放置してるとシステム利用料が請求されます。そのため、連絡・入金がない取引は放置させずに必ず取引をキャンセルしなければいけません。

落札システム利用料が確定していない場合に、落札者を削除すれば利用料を請求されることはないので締日を意識しておきましょう。締日は、オークション終了日から前月16日～当月15日までの手数料が翌月1日の確定です。