2019年09月17日更新
【ヤフオク!】「落札相場」を調べてから入札すべきか解説!
オークションには落札相場というものがあります。ヤフオクでもそれは言えることで、落札相場を調べてから入札すべきなのかどうか、またどこからが相場なのか、キーワード検索すべきかなどいろいろ気になる点が出てきます。ヤフオクの落札相場についてまとめました。
目次
【ヤフオク!】「落札相場」とは?
ヤフオクを使っていると「これはどれくらいの価値があるものなのか」疑問になってくることも出てきます。もし値段を吹っ掛けられているのであれば入札したくはないでしょうし、逆にお得であれば他の買い物より優先度は低くても買いたいという人もいます。
過去の落札された相場から適正価格が分かる
ヤフオクでは過去120日間などの昔に遡ってキーワード検索をすることで、過去の入札数や落札相場を知ることができます。ヤフオクの落札相場が分かることで、今買おうとしているものの価格が適正か分かりますし、逆に売ろうとしているときにも役に立ちます。
【ヤフオク!】「落札相場」を調べるメリット
ヤフオクの落札相場を調べることによるメリットはいろいろあげられます。しかしそのどれもに共通点があります。ヤフオクで決まる価格自体が売り手と買い手による上、傷の状態や年代物かどうかなど調べてから手を出したいものはたくさんあります。
同じものを複数回ヤフオクを利用して買うという人はあまりいません。そのため、キーワード検索で落札相場を調べてから入札することが選べるのはリスクとコスパを両方抑えられる最良の手段となります。
主なメリット
ヤフオクで落札相場を調べることで、「この価格で入札すべきか」という疑問以外にも「どれくらいの期間でオークションが終了するか」「どれくらいのペースで入札数が上がっていくか」「どれくらいの頻度で出品されるものか」を知ることができます。
売り手側にも大きなメリット
落札相場を調べることは売り手側にもメリットがあります。昔集めていた収集品や期間限定商品に価値がつくこともあります。「売ったらどれくらいの価値になるのか」詳しくないけどモノは持っているという人もヤフオク参入へのハードルがぐっと下がります。
【ヤフオク!】「落札相場」を調べてから入札する方法
これからの入札数や終了期間を推測するのにも役立つ落札相場のチェックですが、具体的な方法はどのように進めていくかをまとめました。
「落札相場」は調べてから入札すべき
落札相場を調べてから入札すべきということでしたが、落札相場は思っているよりもずっと簡単にチェックすることができます。今は何でもPCやスマホで調べられる時代ですから、過去のデータをしっかりと調べてから入札しても遅くはありません。
過去120日間の落札相場を知ることが可能
ヤフオクの落札相場は外部サイトを利用することにより、過去120日間までさかのぼって調べることができます。4ヶ月分の落札相場を知ることができれば、次に同じものが出品されたときの入札数なども予想が立てやすくなります。
落札相場はどこから調べる?
落札相場を調べるには外部サイトに飛んだ後、どこから調べたらよいのでしょうか。過去120日間という膨大な情報を整理することができるため、この操作はしっかりとミスなく行っておきたいところです。キーワードの検索結果の欄に注目です。
キーワードの検索結果の落札相場を調べるを選択
キーワードの検索結果から「落札相場を調べる」を選択することで過去のヤフオクにおける落札相場がチェックできるようになっています。カテゴリごとに整理されているため、似たような価格帯や品物が出ていないかもチェックすることができるのもメリットです。
落札/開始価格と入札数や終了日時などの情報が分かる
落札価格や開始価格に加え、入札数に終了日時など詳しいオークションのデータを知ることができます。入札数を比較したり、終了日時を調べてから参加することは大切です。
自分がいつ入札すべきか、どこまで粘るべきか、またそもそも入札するべきでないかなどを客観的に判断できます。盲目的にならずに落札相場から冷静な判断を下すことができるのはありがたいポイントです。
【ヤフオク!】外部サイトで「落札相場」を調べる方法
ヤフオクの落札相場は以下にあげられるサイトで調べることができます。どちらも外部サイトですが、ヤフオクのオークションの様子がほぼリアルタイムで把握できるようになっています。
オークフリーの使い方
まず1つ目はオークフリーというサイトです。検索したいものをカテゴリ別に分けることができ、検索の仕方も簡単です。期間を指定することでその期間の平均価格が一目で分かるのも直観的でありがたいです。
オークファンの使い方
オークファンもヤフオクの落札相場を調べたいときにおすすめのサイトです。オークファンは検索した直後に落札価格帯がどこからどこまでかが詳細なチャートとして見られるため、1つ1つ見てまわる必要がありません。