「LINE@」の作り方!料金プランもくわしく解説!

「LINE@(ラインアット)」とは、企業や店舗と顧客を繋ぐビジネスに最適なコミュニケーションツールです。「LINE@」の作り方はとても簡単でできることも様々ありとても便利です。今回は「LINE@」の作り方やその使い方のコツ、料金プランについて解説します。

「LINE@」の作り方!料金プランもくわしく解説!のイメージ

目次

  1. 1「LINE@」とは
  2. LINE@の概要
  3. 2「LINE@」と公式アカウントの違い
  4. LINE@
  5. 公式アカウント
  6. 3「LINE@」でできること
  7. LINE@の機能
  8. 4「LINE@」の一般アカウントと認証アカウントの違い
  9. 一般アカウント
  10. 認証アカウント
  11. 5LINE@(ラインアット)の作り方〜料金プラン〜
  12. 料金プラン
  13. 6「LINE@」の作り方〜PCからの始め方〜
  14. PCからLINE@を始める方法
  15. 7「LINE@」の作り方〜アプリからの始め方〜
  16. アプリからLINE@を始める方法
  17. 8「LINE@」マネージャの使い方
  18. LINE@マネージャでできること
  19. 9「LINE@」で友達を増やすコツと注意点
  20. 友達の増やし方
  21. 合わせて読みたい!LINEに関する記事一覧

「LINE@」とは

「LINE@(ラインアット)」とは、企業や店舗と顧客を繋ぐビジネスに最適なコミュニケーションツールです。

2015年2月13日から個人向けに開放された「LINE@(ラインアット)」は、日本国内で月間8,100万人以上が利用しているLINEを通して、顧客となるユーザーへダイレクトに情報を届けることができます。

LINE@の概要

「LINE@」はLINEとは違うアプリです。LINEが個人間のコミュニケーションツールであるのに対して、「LINE@」は個人や企業が不特定多数の人に一斉配信することを主な目的としたツールで、メルマガのようなものです。

個人や企業が不特定多数にメッセージを配信できるサービス

「LINE@」とは友達や家族など親しい間柄でのコミュニケーションに特化しているLINEとは違い、情報発信やビジネスに活用することができるサービスです。設定をすれば個人とのメッセージのやりとりはできますが、基本は多数への配信ツールとなります。

顧客に向けてダイレクトにアプローチできるだけでなく、顧客が普段LINEを使用する感覚で企業と直接やり取りができるという利便性もあって、2018年9月の時点で現在までに国内30万以上の企業や店舗が「LINE@」を開設しています。

今回は「LINE@」でできること、その作り方や使い方、注意点などを解説します。2019年春に「LINE@」は「LINE公式アカウント」「LINE ビジネスコネクト」「LINE カスタマーコネクト」と統合し「LINE 公式アカウント」となりました。

「LINE@」と「公式アカウント」の違いや「LINE@」の一般アカウントと認証アカウントの違い、アカウント登録から運用のコツまで詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。

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「LINE@」と公式アカウントの違い

LINEには以前から「公式アカウント」という企業が使うアカウントは存在していました。この公式アカウントと「LINE@」の違いはどういう点があるのでしょうか。「LINE@」と公式アカウントの違いを見てみましょう。

LINE@

「LINE@」は2015年2月13日から個人にも開放され、「LINE@」の作り方は専用アプリで簡単に作成できます。

無料で誰でも開設できる

「LINE@」は無料で誰でも開設でき、作り方がとても簡単ですぐに作成できる点が大きな特徴です。プランごとに「友だち数」「メッセージ配信数」「タイムライン投稿数」に上限があり段階的に料金が違いますが、公式アカウントと違い安く運用できます。

公式アカウント

「公式アカウント」とはいわゆるマスメディアのように多くのユーザーにアプローチできるアカウントです。「LINE@」と違い初期費用や月額費用がかかる点が大きな特徴と言えます。

初期費用/月額費用がかかる

「公式アカウント」とは初期費用が800万から、月額費用が250万からと、無料でアカウント開設できる「LINE@」とは料金面で全然違うことがわかります。

公式スタンプの配信ができる

「公式アカウント」は公式スタンプを配信することができるという大きな特徴があります。この料金は2,000万円からとなっていて、価格帯から主に大企業や有名人が利用することが多いです。

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「LINE@」でできること

無料で開設できる「LINE@」ですが、この「LINE@」において「できること」はどのようなことがあるのでしょうか?「LINE@」の機能について解説しますので、「できること」を確認しておきましょう。

LINE@の機能

「LINE@」でアカウントを開設したら何ができるのか、そのできることを1つずつ解説します。

メッセージの一斉送信

「LINE@」のできることとして、友だち登録してくれた人全員に一括でメッセージを送信することが挙げられます。ビジネスシーンでは人気商品・新商品を顧客に知ってもらうきっかけ作りとして一斉メッセージはよく活用されます。

この機能に関しては友だち登録をしてくれた人「全員」に送信されます。活用する場合の注意点として、100人の友だちにメッセージを一斉送信すると100通分のメッセージを送ったとカウントされるので、目的意識を持ったメッセージを送るようにしましょう。

1対1でのトーク

「LINE@」とはビジネス用のアプリケーションですが、普段LINEで友だちとメッセージをやり取りするような感覚で、友だち登録してくれた人と1対1のトークをすることもできます。

1対1のトークのやりとりは前述したメッセージの送信数にはカウントされず、この機能を利用するためにはあらかじめ自動応答メッセージの設定をオフにしておく必要があります。

1対1のトークの行う際の注意点としては、実際に店舗に来店された場合と同じように対応することが重要です。問い合わせに対してなるべく早い返信を心がけ、顧客の気持ちに添った対応を行うようにしましょう。

注意点として、友だち登録をされても「LINE@」側には誰が登録してくれたかまでは分かりません。トークで話しかけられて、はじめて相手の名前を確認できる仕様になっています。

また一度話しかけられて「LINE@」側でも友だち登録を済ませると、「LINE@」から任意のタイミングで話しかけることができます。メッセージとは違いトークは数量が無制限なので、友だち一人ひとりと無制限に会話をすることが可能になります。

自動配信メッセージの設定

自動応答モード

前述したようにできることとして1対1のトークがありますが、余裕がない場合は自動応答メッセージを設定することができます。「自動応答モード」をオンにすると、話しかけてきた時に自動で返してくれるメッセージを設定できます。

自動応答メッセージ設定

自動応答メッセージとは予め作成したメッセージからランダムで送信されます。その場合友だちが話しかけてきた内容を「LINE@」側で確認することはできません。あくまでも自動応答してくれるだけで、そこから1対1トークに繋げることはできません。

キーワード応答メッセージ

さらにできることとして「キーワード応答メッセージ」設定も可能で、友だちから送られてきた内容に特定のキーワードが含まれている場合、それに対応するメッセージを返すことができます。

使い方のコツは、例えばそのキーワードに応じて面白い返答をしたり、おすすめの情報を自社サイトへのリンク付きで流したりするなどの工夫をすることです。

アカウントページ

アカウントページでは店舗や商材の専用のページになります。タイムラインの最新情報や写真、基本情報、アカウント情報などを掲載することができます。

タイムライン

「LINE@」のできることとして「タイムライン」あるいは「ホーム」と呼ばれる機能があります。タイムラインは自分のプロフィールや投稿、写真などを閲覧できる場所で、投稿したものが時系列順に表示されます。

タイムラインのメッセージは、友だちだけではなく、LINEユーザーであれば誰でも見ることができます。注意点としてタイムラインに投稿したトークは、基本的にユーザーに対し通知が行きません。

ユーザーに通知したい場合はメッセージとの同時投稿をする必要があります。タイムラインにのみ投稿する内容は、自社商品のアピールやお店の雰囲気が伝わる写真がおすすめで閲覧するのに投稿からある程度時間が空いても良い内容が良いでしょう。

PRページ

「LINE@」のできることとしてクーポンやPRページを配信するという特徴的な機能があります。PRページでは商品や店舗のアピールを行え、クーポン配布や抽選などを簡単に行うことが可能です。管理画面ではクーポンの開封も確認できます。

PRページは、「プレーン」「クーポン(全員配布)」「クーポン(抽選)」の3種類から選んで作成することができます。それぞれの特徴は以下の一覧を参考にしてください。

「LINE@」のクーポンを活用すると顧客の再来店を促すことが可能で、次に人気商品の半額クーポンを配信することでで閑散期であっても一定の来店顧客数を確保することもできるでしょう。
 

PRページの種類 特徴
プレーン リンク・電話番号・メールアドレス・写真などを掲載し店舗や商品のアピールする情報を配信可能
クーポン
全員配布
届いた人全員が使用できるクーポンを配信可能
クーポン
抽選
抽選に当選した人だけが使用できるクーポンを配信可能

リサーチページ

「LINE@」のリサーチページではユーザーに対して投票やアンケートを取ることのできます。例えば「商品のパッケージのA案とB案どちらがいい?」のような事前調査を行い、効果の良いデザインを採用するというの使い方が可能です。

具体的には「投票(リスト形式)」「投票(VS形式)」「アンケート」の3形式から選択でき、この機能を活用することでニーズを簡単に把握したり意見を調査したりすることができます。

最近は店舗運営に関して、顧客の新規開拓だけを追い求めるだけでなく再来店して貰うための情報提供を行い、店舗のファンになって貰うことで継続した収益を上げることが成功のコツと言えます。

このような作り方をすることで、ファンが拡散した情報が次の新規顧客を生み出してくれるでしょう。そういった店舗を作るには、リサーチページを利用して顧客のニーズをしっかりと把握して喜ばれる情報発信をする事が大切です。

LINEグルメ予約

この機能は業種選択時に「飲食店」を選択した「LINE@」認証済みアカウントのみが利用できます。今現在7,800万人以上いるLINEユーザーから集客ができるので、飲食店を運営しているのであればぜひ使いたい機能です。

「LINEグルメ予約」では空席情報を掲載できその場で予約を受け付けることができるため、すぐに予約を取りたいユーザーを取り込むことができます。

LINEショップカード

「LINEショップカード」とはLINE上で無料利用できる機能です。デザインやポイントの還元率、有効期限の設定も自由に行え作り方も簡単で、配布枚数に制限がない点も特徴で電子データなので印刷費などのカード作成費用がかかりません。

ショップカードにユーザーが使いたくなる割引券などの特典を用意することで、リピーターを増やす効果が期待できるでしょう。持ち運びは電子端末があれば良いので、持ち運ぶ必要もなく盗難や紛失の心配もありません。

統計情報

統計情報

「統計情報」では日々の友だち追加数、ブロック数などの数値や、タイムラインへの「いいね」や「コメント数」などの反応、ターゲットリーチの推移を確認できます。また期間を指定して数値データをダウンロードすることもできます。

詳細な情報という訳ではありませんが、簡単に友だち数の推移などを追いかけることができるため、イベント、PR、アンケートなど自分たちが実施した活動の成果が具体的な数字として見られます。

「LINE@」の一般アカウントと認証アカウントの違い

「LINE@」のアカウントには、「一般アカウント」と「認証アカウント」の2種類があります。ではこの一般アカウントと認証アカウントの作り方の違いを見ていきましょう。

一般アカウント

まず「一般アカウント」の作り方の特徴を見てきましょう。

個人法人問わずに作成できる通常のアカウント

「一般アカウント」とは個人・団体・法人を問わずに「LINE@」上で取得できるアカウントです。「一般アカウント」の作り方は通常作成することで一般アカウントでの開設となります。

認証アカウント

では次に「認証アカウント」の作り方の特徴を見てみましょう。

審査を通過した一般アカウント

「認証アカウント」の作り方とは、LINE公式に申請して所定の審査を通過することで作成します。「認証アカウント」にはアカウントバッジが付与され、LINEアプリ内での検索結果に表示されるようになります。

「一般アカウント」の作り方は審査不要ですぐに開設することができますが、LINEアプリ内で検索結果に表示されることはありません。

「認証アカウント」の作り方の審査要項はいくつかあり、LINEユーザーの不利益にならないことや法令・利用規約の遵守などが挙げられます。作り方においてLINE公式が定めている規定をクリアすることが必要ですが、この規定は一般公開されていません。

また「認証済アカウント」では請求書決済が可能になり、月々のお支払いの利便性が上がり、販促用ポスターなど便利なグッズを手に入れることができます。新規でアカウントを開設する際、特に企業や店舗の場合は「認証アカウント」の開設をおすすめします。

LINE@(ラインアット)の作り方〜料金プラン〜

では次に「LINE@」の作り方を解説します。「LINE@」の作り方としては無料で利用することができますが、有料プランに入ることでさらに細かなオプションを利用することが可能です。「LINE@」には料金プランが3種類ありそれぞれの特徴を見ていきましょう。

料金プラン

「LINE@」は「フリー」「ベーシック」「プロ」の3つの料金プランで展開されています。料金プランについてそれぞれ一覧で説明しますので確認してください。

フリー

「LINE@」の料金プランの中で「フリー」は月額0円です。2017年10月より料金体系が変わり、今まで料金プランの基準になっていた「有効友だち数」が「ターゲットリーチ数」に変更されました。

ターゲットリーチ数とは、有効友だち数のなかから、年代、性別、活動エリアなどの大まかな属性を推定できるユーザーの数のことです。

購入したスタンプ、利用したアプリ、興味のあるコンテンツ、どのようなアカウントをフォローしているかといった傾向から大まかに分析されています。
 

  フリープラン
初期費用 無料
月額(税込み) 無料
メッセージ配信 ターゲットリーチ数 ✕ 吹き出し数 = 1,000通まで
タイムライン投稿 月4回
リッチメッセージ ×
1:1トーク
クーポン機能
リサーチページ
LINEショップカード

ベーシック

「LINE@」の料金プランの中で「ベーシック」は月額5,400円(税込)となっています。
 

  ベーシック
初期費用 無料
月額(税込み) 5,400円
メッセージ配信 ターゲットリーチ数が5,000人以内の場合無制限
タイムライン投稿 無制限
リッチメッセージ
1:1トーク
クーポン機能
リサーチページ
LINEショップカード

プロ

「LINE@」の料金プランの中で「プロ」は月額21,600円円(税込)となっています。
 

  プロ
初期費用 無料
月額(税込み) 21,600円
メッセージ配信 ターゲットリーチ数が100,000人以内の場合無制限
タイムライン投稿 無制限
リッチメッセージ
1:1トーク
クーポン機能
リサーチページ
LINEショップカード

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「LINE@」の作り方〜PCからの始め方〜

「LINE@」の作り方としてまずLINEのアカウントが必要になります。作り方の注意点として「LINE@」のアカウントを作成する時にLINEのアカウントを入力する項目があるので用意しておきましょう。

「LINE@」へのログインにLINEアカウントが使いますが、その際心配なのがLINEの個人アカウントの個人情報でしょう。しかしLINEのアカウントを使っても個人アカウントの情報が漏れることはありませんので安心してください。

PCからLINE@を始める方法

まず「LINE@」のアカウントのPCでの作り方を解説します。注意点としてこの作り方を確認する前にLINEアカウントは必須ですので、用意してから始めましょう。

公式画面を開いて「LINE@アカウントを作成する」をクリック

無料アカウント開設

「LINE@」アカウントの作り方はまず以下のリンクから「LINE@」公式画面を開き「今すぐ無料アカウントを開設する」という文字をクリックします。

LINE@で販促・ファンを獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネス向けLINE

一般アカウントor認証済みアカウントを選択

アカウント種類選択

「認証済アカウントを開設する」「未認証アカウントを開設成する」の2つの項目が表示されるので、どちらかを選びましょう。前述したように「認証済アカウント」の作り方では審査があり結果が出るまでに10日ほどかかります。

個人アカウントでログイン

作り方においてアカウントの種類を選ぶと、LINEのログイン画面が表示されます。これは通常のLINEアカウントで問題ないのでログインしましょう。ただ初回ログインの際に本人認証が必要になります。

作り方の注意点としてこの認証には別の端末が必要です。PCの画面に表示された本人認証を携帯端末のLINEアプリの方に入力してください。入力が済めば、PCの方の画面が切り替わって次に進みます。

必要事項を記入して申請

次の画面で、アカウント名や業種といった必要事項を入力していきます。内容を確認して間違っていなければ「完了する」をクリックしましょう。これでPCからの「LINE@」のアカウントの作り方は完了です。開設後は初期設定を確認していきましょう。

「LINE@」のアカウントが作成できればスマホなどの携帯端末からでも「LINE@」を利用できます。作り方において「LINE@」のアプリをダウンロードと、本人認証がスマホでも発生する点は覚えておきましょう。

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「LINE@」の作り方〜アプリからの始め方〜

「LINE@」のPCからの作り方を紹介しましたが、次にアプリからの作り方を見ていきましょう。

アプリからLINE@を始める方法

アプリダウンロード

「LINE@」のアプリからのアカウントの作り方は、まずアプリをダウンロードします。iOS版、Andorid版とありますので以下のリンクから入手しましょう。ダウンロード後アプリを起動します。

‎「LINE@」をApp Storeで
LINE@App (LINEat) - Apps on Google Play

LINE@アカウントを取得

LINE@アカウント作成

「LINE@」アプリを起動後、アカウントを作成します。この作り方自体は、アカウント名、画像、業種(2種類)を入れるだけで済みます。作り方の注意点は、アカウント名は後から変更できないという点です。IDとは異なりますので日本語も使えます。

アカウントを設定

アカウント作成したらプロフィールなどを設定しましょう。作り方において重要なのはアイコン下に表示されるプロフィールです。作り方のコツとして20文字以内で読まれやすい文章を入力しましょう。

「LINE@」IDは英文字3文字数字4文字アルファベット1文字という合計8文字のランダムなIDが付与されます。顧客に知らせる時はこのIDを伝え、その頭に@を付けてID検索して貰うと見つけられます。

「LINE@」IDの作り方として他に取得されていなければ有料で任意の綴りに変えられます。年間数千円ですのでドメインと同様に考えて、取得しておくのもおすすめです。

「LINE@」マネージャの使い方

「LINE@」はパソコンのブラウザからも管理ができます。「LINE@」をPCで管理するためのWebサービスが「LINE@マネージャ」です。「LINE@」マネージャの使い方を解説します。

LINE@マネージャでできること

LINE@マネージャ

「LINE@マネージャ」でできることを見てきましょう。

アカウント取得以外の機能が使える

「LINE@マネージャ」では投稿から設定まで、アカウント取得以外の様々な機能を行えます。一言や自動応答メッセージも「LINE@マネージャ」からできますので、長文になる時はPCからのほうが効率的かもしれません。

投稿の日時指定ができる

ホーム投稿

「LINE@マネージャ」の画面左上にある「ホーム投稿」からメッセージ投稿ができます。文字だけでなく絵文字やURL、画像なども付けることができます。また日時を設定して送信予約をすることもできます。定休日に配信したい時なども安心です。

運用者を複数設定できる

「LINE@マネージャ」を操作できるアカウントを複数設定できます。ログインできて送信もできる、単に運用するだけ、など権限を決めてアカウントを追加できます。企業内で担当が複数いる場合は「LINE@マネージャ」から設定しておくと便利です。

「LINE@」で友達を増やすコツと注意点

「LINE@」は企業や店舗と顧客を繋ぐビジネスに最適なコミュニケーションツールで、メルマガのようにユーザーにメッセージを直接届けることができます。その登録者(友だち)の増やす方法はメルマガの手法が参考になることもあります。

最後に「LINE@」で友達を増やすコツと利用にあたっての注意点を解説します。

友達の増やし方

「LINE@」で友達を増やすコツを紹介します。

SNSでの宣伝

友達を増やすために、自分のブログ、Twitter、FacebookなどSNSを利用して宣伝を行いましょう。宣伝を行う際のコツは、「何を定期的に発信しているのか」が分かることです。

「LINE@」では個人の端末にメッセージが送られて来る仕組みです。実際にメルマガ以上に何が送られてくるのかを納得して貰うことがとても重要となります。

ブロックされないように投稿を工夫する

注意点として、もし友だちになってくれたとしても「LINE@」は簡単にブロックができてしまう点を頭に入れておきましょう。メルマガであれば登録解除は面倒であることも多いので継続するケースもありますが、「LINE@」はシビアです。

納得いかなければすぐにブロックされてしまうでしょう。友だち追加時の挨拶をフレンドリーにしたり、自動応答メッセージで相手に何か特典となるような情報を加えたりなど、ユーザー目線で一言一言を工夫することがブロックされないコツです。

注意点としてあまりにも頻繁にメッセージを送られてしまうと受け取る側は負担を感じますので、最初は週に1回など運用は控えめにしておくほうが無難でしょう。

「LINE@」では店舗のスタッフ個人などが活用できるようになります。美容系や医療系といった、特にスタッフ一人一人が顧客と密接に関わる職種で働く方たちにとっては、より距離を縮めるという意味でも有効活用ができるでしょう。

メルマガよりもリアルタイムに届く更新情報を流すことができますし、メッセージは無制限にやりとりができるので、例えば店舗のカスタマーサポート専用の窓口として「LINE@」アカウントを活用してみることも友達を増やすコツと言えます。

友達追加ボタンをつける

「LINE@マネージャ」のメニューから「友だち追加ボタン」のタグを入手できます。ブログやホームページに貼り付けとることで手軽に「LINE@」の友だち追加して貰う可能性を高めることも友達を増やすコツです。

どんなメッセージが送られてくるのかをサンプルとして掲載しておけば登録時の不安も和らぐでしょう。

QRコードの設置

友だちを増やすコツとして「QRコード」を設置する方法もおすすめです。「人気商品の詳細」と書かれた宣伝部分にQRコードを貼り付けたり、接客対応する際に「今LINE@に登録するとクーポンが貰えます」とお知らせしたりするのも活用のコツです。

携帯からアカウントのQRコードを表示させる場合は、「LINE@」のアプリを開いた後、「管理」画面から「設定」をタップし「プロフィール」を選択すると下部、友だち追加ボタンの上に「QRコード」の選択ボタンがあるのでこれをタップしましょう。

PCから表示させる場合は「LINE@」のアカウントにログインした後アカウント設定をクリックします。基本設定画面の一番下に「QRコード」が表示されます。

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