2019年10月17日更新
【iPhone7/8/X】お風呂で使うときの注意点を解説!
iPhone7、iPhone8、iPhoneXではお風呂で利用しますか。しかし注意点を知らないとお風呂で利用と壊れることがあります、ここではiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂で利用するときの注意点について紹介していきます。
目次
【iPhone7/8/X】お風呂で使うときの注意点~基礎知識~
iPhone7、iPhone8、iPhoneXは防水機能を付属されていますが、みなさんはiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利することはありますか。
ここではiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用するときの注意点について紹介していきます。まずはiPhone7、iPhone8、iPhoneXの防水機能について紹介していきます。
iPhone7/8/Xの防水性能
iPhone7、iPhone8、iPhoneXのぞれぞれの防水機能について紹介していきます。iPhone7、iPhone8、iPhoneXは、それぞれ防水機能がついていますが、どのくらいのレベルまで耐えられるのでしょうか。
iPhone7、iPhone8、iPhoneXの防水機能を知っていると、いざというと気に色んな場所でiPhone7、iPhone8、iPhoneXを利用することができるようになります。
iPhone7/8/Xは生活防水
iPhone7、iPhone8、iPhoneXの防水機能は、生活基準防水レベルであれば耐えられるといわれています。
生活防水とは、日常生活における一般的な行動範囲内であれば耐え得るとされている防水性能のことです。
例えば、雨による水滴や手洗いの際にかかる水しぶき程度の着水では機器の動作に不備は生じないと言われています。
防水機能の基準はIPX7
またiPhone7、iPhone8、iPhoneXの防水機能の基準は、IPX7という防水機能になっています。ちなみにこの「IP◯◯」という表示は、IEC(国際電気標準会議)が基準防水・防塵の保護規格。左側の数字が防塵等級を表し、右側の数字が防水等級を表しています。
そのIPX7「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」という級になります。
IEC規格 | 種類 | 保護の程度 |
IPX6 | 耐水形 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない |
IPX7 | 防浸形 | 一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX8 | 水中形 | 継続的に水没しても内部に浸水しない |
【iPhone7/8/X】お風呂で使うときの注意点~操作~
ihone7、iPhone8、iPhoneXは防水機能についてはわかっていただけましたでしょうか。それではここからはihone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用する際の注意点について紹介していきます
ihone7、iPhone8、iPhoneXお風呂場で利用する際注意して使用しないとihone7、iPhone8、iPhoneXが壊れる原因にもなります。
操作に生じる問題
まずiphone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で使用する際は、操作方法によって問題が発生する場合があります。
ここでは特にiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で使用する際に関するべき操作の注意点について紹介していきます。
タッチ感度が劇的に悪くなる
iPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で使用する際は、タッチ感度が劇的に悪くなる問題があるので注意してください。
iPhone7、iPhone8、iPhoneXの画面が塗れると上手くタッチパネルが操作できなくなり、操作が難しくなることがあります。
指紋認証は困難
またお風呂場でiPhone7、iPhone8、iPhoneXを使用すると、お湯や湯で指紋認証が上手く認識しづらくなり、パスワード解除する必要が発生することがあります。
これは指紋認証で使用する部分がお湯や湯で濡れることで、iPhone7、iPhone8、iPhoneXが指紋を判断できずエラーや問題になることがあります。
水滴で誤動作
またiPhone7、iPhone8、iPhoneXにお湯や湯気の水滴がつくことで誤作動や問題が発生することもあります。
なのでiPhone7、iPhone8、iPhoneXの液晶画面にお湯や湯気の水滴がついた場合は、吹いたり綺麗にしてから操作することをおすすめします。
【iPhone7/8/X】お風呂で使うときの注意点~避けるべきこと~
iPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用する際は上手く操作できなくなることもありますが、やっていはいけないこともあります。
ここではiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用する際に知っておくべき注意点について紹介していきます
故障回避のための留意点
まずiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用する際は、故障したり問題が発生しないように留意点を知っておくべき必要があります。
石鹸/シャンプー/入浴剤などをかけない
iPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用する際の留意点としては、石鹸/シャンプー/入浴剤などをかけないにしましょう。
あくまでも水に対しての防水機能なので石鹸/シャンプー/入浴剤などをかけてしまうとiPhone7、iPhone8、iPhoneXが壊れる原因になります。
防水でないケースをつけない
iPhone7、iPhone8、iPhoneXのケースはどんなものを利用していますか。防水でないケースを利用しているとiPhone7、iPhone8、iPhoneXが壊れることがあります。
iPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用する際は、必ず防水機能付きのケースを利用するようにしましょう。
乾くまでは充電しない
またiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用して、お湯や湯気で濡れえてしまったら上がった後にしっかり乾かしましょう。絶対にiPhone7、iPhone8、iPhoneXがぬれた状態で充電しないようにしてください。
【iPhone7/8/X】お風呂で使うときの注意点~故障/修理~
最後にiPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用するときの注意点として、故障してしまい基準修理が必要になった時の対処法について紹介していきます。
お風呂での使用は想定外/保証外
まずそもそもiPhone7、iPhone8、iPhoneXはお湯や湯気が発生するお風呂での使用は想定外/保証外になっています。想定外/保証外なので壊れても保証されません。
お風呂での使用は想定外/保証外になっているのは、お湯や湯気の対応気のを付けるのは難しいためです。
お風呂での使用は想定外/保証外になっていることを知らない人も多くいるので、もし知らない人にはお風呂での使用は想定外/保証外になっていることを教えてあげましょう。
防水性能はお湯/湯気を想定していない
お風呂での使用は想定外/保証外になっている理由としては、防水性能はお湯/湯気を想定していないためです。
防水性能でお湯/湯気を対応できるようにする技術は難しく、まだ完璧にお湯/湯気に対応できる防水性能を開発できていません。
故障した場合の費用
それではもしiPhone7、iPhone8、iPhoneXで故障した場合はどうすればいいのでしょうか。ここでは基準費用などについて紹介していきます。
モデル | その他の修理 - AppleCare+ サービス料 | その他の修理 - 保証対象外 |
iPhone XS、iPhone X、iPhone 11 Pro | 11,800 円 | 59,800 円 |
iPhone 8 | 11,800 円 | 37,800 円 |
iPhone 7 | 11,800 円 | 34,800 円 |
Apple Care+加入時
まずiPhone7、iPhone8、iPhoneXが故障した場合の費用としては、Apple Care+加入時はApp Storeに持っていけば無料で修理してくれます。
しかしこの基準としては、防水ケースを利用していたり悪意がないことを確認されることがあるので注意してください。
キャリア保証加入時
またキャリア保証加入時の場合は。Apple Care+加入時と異なりキャリアプランによって、故障した場合はお金が発生します。
保証サービスのない時
そして保証サービスのない時は、満額の修理代が発生します。だいたい4万円~5万円ほどかかることがあります。
なのでApple Care+加入やキャリア保証加入をしておくことをおすすめします。
最後に
iPhone7、iPhone8、iPhoneXをお風呂場で利用する際の注意点やポイントについてはわかっていただけましたでしょうか。
いくら防水機能でもお風呂場で利用する際は、場合によって故障する可能性もあるので注意してください。