2019年04月06日更新
iPhone XRの防水・防塵性能レベルはIP67!水濡れは大丈夫?
みなさんはiPhone XRの防水・耐水ってどれぐらいもつのか気になったことはありませんでしょうか。水深1mで30分ぐらいであれなiPhone XRの防水・耐水性能で耐えられると書かれていますが、今回はiPhone XRの防水・耐水性能についてまとめます。
目次
iPhoneXRの防水/防塵性能レベルは?
みなさんはiPhone XRを使っていますでしょうか。iPhone XRを使っている方であれば、iPhone XRの防水・耐水性能がどれぐらいのレベルで大丈夫なのか気になりませんでしょうか。私はiPhone XRの防水・耐水性能が気になります。
今回はiPhone XRの防水・耐水性能がどれぐらいすごいのかについてまとめていきたいと思います。IEC規格のIP67と言われても正直分からないと思いますので、実際はiPhone XRの防水・耐水性能がどこまで大丈夫なのかまとめていきます。
IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合
iPhone XRの防水・耐水性能レベルはIEC規格60529にもとづくIP67等級に適合という風に書かれています。このIEC規格60529にもとづくIP67等級に適合がどういったレベルなのかについてはこれから詳しく説明していきたいと思います。
そもそもIEC規格のIP67ってどれぐらいすごいのかさえ私たちには分かりませんので、iPhone XRの防水・耐水性能レベルがどれぐらいすごいのか、注意点はないのかというところまで今回はまとめておりますので参考にしてみてください。
IEC規格の防水/防塵機能一覧
対応レベル | |
0 | 対応なし |
1 | 重力に落下する水滴を受けても影響なし |
2 | 15度以内の向きで傾いた状態で、重力に落下する水滴を受けても影響なし |
3 | 鉛直より60度以内で水滴が噴霧状に落ちても影響なし |
4 | あらゆる方向からの水飛沫を受けても影響な |
5 | 勢いのある水流を当てても影響なし |
6 | 強い勢いのある水流を受けても影響なし |
7 | 水圧が一定の状態で30分水に浸かっても影響なし |
8 | 連続的な水中でも影響がない |
iPhoneXRのIP67は耐水性能
iPhone XRの防水・耐水性能レベルはIEC規格のIP67という規格の基準を満たしています。IEC規格のIP67を満たすのは難しくIEC規格のIP67を取得するのは困難なレベルになっています。iPhone XRの防水・耐水性能はIEC規格のIP67です。
IEC規格のIP67であれば、普通に使っている中であれば水没することはあまりないレベルということになります。IEC規格のIP67を満たしているiPhone XRの防水・耐水性能はとても高いレベルになっており、IEC規格のIP67は取得が困難になっています。
最大水深1メートルで最大30分間使用可能
IEC規格のIP67であれば、水深1mで30分間水濡れレベルであれば問題ないレベルになっています。水深1mで30分って結構なレベルですよね。水深1mで30分もいることはないと思いますので、水深1mで30分も防水・耐水性能があれば十分です。
IEC規格のIP67は水深1mで30分水濡れに耐えられるレベルになっていますので、普通に使っていれば水深1mで30分もiPhone XRを水濡れにさせることはないと思いますので、iPhone XRの防水・耐水性能はとても高いと言っていいでしょう。
iPhoneXRはお風呂で使用できるか
iPhone XRの防水・耐水性能はIEC規格のIP67であり水深1mで30分でも大丈夫だと説明しましたが、水深1mで30分であればお風呂の場合はどうなるのか気になりませんでしょうか。水深1mで30分であれば長風呂であればあり得る状況だと思います。
水深1mで30分耐えられるiPhone XRの防水・耐水性能ですが、お風呂であれば水深1mで30分iPhone XRを水濡れにしてしまう可能性もありますので、ここからはiPhone XRの防水がお風呂の場合はどうなるのかその注意点についてまとめます。
短時間であれば使用可能
iPhone XRの防水・耐水性能であればお風呂での水濡れレベルであればどうなるのかというと、、、ここでは注意点があります。iPhone XRの防水・耐水性能であったとしてもお風呂であれば短時間であれば使用可能となっています。
注意点としては、「短時間であれば」です。お風呂で長時間のiPhone XRの使用はさけたほうがいいでしょう。短時間であればiPhone XRをお風呂で水濡れになるぐらいなら大丈夫だと思いますので、お風呂でiPhone XRをたのしみましょう。
長時間の仕様は内部結露の原因になる
iPhone XRはお風呂での水濡れぐらいであれば、短時間であれば使用することが可能ですが、なぜお風呂でiPhone XRを長時間使ってはいけないかというと、内部結露にの原因になり、水濡れは問題ないが中から水没してしまうということです。
お風呂の水濡れは外からの水濡れには耐えられますが、iPhone XRの中が内部結露してしまって水没してしまう可能性がありますので、注意点としてはやはりiPhone XRはお風呂での長時間の使用は避けた方がいいでしょう。
iPhoneXR使用の際の注意点
ここでは、iPhone XRの使用時の注意点をいくつかまとめておきます。注意点を守らないとiPhone XRを修理に出した時に補償してくれなったりしますので、ここに記載している注意点をしっかり読んで注意点はできる限り守るようにしましょう。
保証が利かなくなってもいいよという方は注意点を守る必要はありませんので、注意点をさらっと流してもらっても大丈夫です。あくまで注意点なので、必ず守る必要はありません。しかし注意点を守らなくて壊れても仕方ありません。
内部水濡れの場合は保証対象外
iPhone XRの防水・耐水性能はとても高い防水レベルですが、iPhone XRの防水・耐水性能がしっかりしていても内部水濡れの場合は保証対象外になっていますので注意してください。iPhone XRの防水・耐水性能はそとからの防水性能になります。
なので外から水が入らないようにiPhone XRの防水・耐水はしっかりしていますが、内部結露などの問題はどうしても対応できないところがありますので、内部結露についてはメーカーも補償の対象外になっていますので注意してください。
継続的な水没には耐性が無い
iPhone XRの防水・耐水性能はとてもたかい防水レベルですが、水深1mで30分以上の耐水や防水にはなっていませんので、注意が必要です。プール・お風呂で使っていてiPhone XRの防水・耐水性能だから大丈夫と思っていたら水没します。
なので、長時間の防水にはなっていませんのでiPhone XRの防水・耐水性能が高いから安心とおもっていてもいつの間にか水没してしまっていたとなると、どうしようもありませんので、iPhone XRは防水だからといってやりすぎないようにしてください。
水がある環境での使用は防水ケースが必要
なので、iPhone XRの防水・耐水性能をもってしても、水がある環境での使用は防水ケースが必要になってきます。iPhone XRの防水・耐水性能が悪いのではなく、あくまでもすこしiPhone XRには防水機能がある寄ってだけで絶対防水ではありません。
プール・お風呂でiPhone XRを使いたい方は防水ケースに入れて遊ぶようにしましょう。そうしないよ防水が突破されてiPhone XRが水没してしまったとなってしまい、数万円の修理費が必要になってしまう可能性があります。
iPhoneXRの耐水性の適応環境
iPhoneXRの耐水性の適応環境についてまとめて説明していきます。iPhone XRの防水・耐水性能がどういった環境であれな防水してくれるのか気になると思いますので、iPhone XRの防水・耐水性能で大丈夫な環境を具体的にまとめていきたいと思います。
iPhone XRの防水・耐水性能について詳しく説明していきますが、あくまでも例であるということは覚えておいてください。iPhone XRの防水・耐水性能は出荷前の状態での防水・耐水性能を証明してくれているだけです。
普段みなさんがiPhone XRをつかっていると防水・耐水性能が落ちてきますので、傷やへこみができて防水・耐水性能が下がっている状態だと水没してしまう可能性もありますので、あくまで自己責任でお願いします。
一時的な水濡れ場面
iPhone XRの防水・耐水性能は、「一時的な水濡れ場面」であれなば問題く使用できる仕様になっています。防水・耐水性能が高いiPhone XRであれば水深1mで30分も耐えることができる基準をクリアしていますので少しぐらいであれば問題ないです。
具体的な一時的な水濡れ場面については下記にまとめていますので、そちらをご確認ください。一時的な水濡れ場面とは、普通に使っていて少しぐらい水濡れになる場合を想定していますので、水没とは少し違いますので注意してください。
雨に濡れる
iPhone XRの防水・耐水性能であれば、雨にiPhone XRが濡れるぐらいであれば、問題なくiPhone XRがつかえますので、雨に濡れるぐらいであればiPhone XRが壊れたり水没してしまうことはありませんのでご安心ください。
しかし、昔は雨に濡れてしまってiPhone・Android・PCなどの端末が壊れてしまうなんてことはよくあることでしたので、そう考えるとiPhoneもとっても進化していて、防水・耐水性能が上がっているんだなと感じます。
水のついた手で操作する
iPhone XRの防水・耐水性能であれば、水のついた手で操作するぐらいでも問題なくiPhone XRを使用することができ、水のついた手で操作するぐらいではiPhone XRが水没することはありませんので、安心して水のついた手で操作してください。
水のついた手で操作するぐらいであれな、防水・耐水性能があるかないかに限らず普通に触ってしまうそうですが、主婦の方であれば料理をしながらiPhone XRを触っていても防水されていますので気にせずiPhone XRを使うことができます。
iPhoneXRが濡れてしまった場合の対処法
iPhone XRの防水・耐水性能をもってしても、水没してしまうことは考えられますので、iPhone XRが濡れてしまった場合の対処法についてまとめていきたいと思います。防水・耐水性能が高いからといって注意しなければならないこともあります。
例えば、iPhone XRが防水・耐水性能が高いからといってiPhone XRが水に濡れてしまったまま充電してしまって感電してしまったなんてことは容易に想像ができますので、こういった注意しなければならないことについてまとめていきます。
しっかり水便を拭く
iPhone XRが水に濡れてしまったときは、iPhone XRが防水・耐水性能が高いからといってそのままにして放置していませんでしょうか。いくら防水・耐水性能が高いからといって放置しておくのはやめておきましょう。
もしかしたら水没してしまうこともありますし、感電以外であればてが滑ってそのまま床に落としてしまうことも考えられますので、iPhone XRが水に濡れてしまった時はしっかりと水分を拭くようにしましょう。
充電端子内は要確認
iPhone XRの防水・耐水性能が高いので水に濡れてしまってもそのまま乾くまで放置してしているひともいると思いますが、iPhone XRが水に濡れてしまった時はしっかりと水をしっかりとタオルなどでふき取ってから使用するようにしましょう。
また水に濡れてしまった時は、特に充電端子内は要確認してください。ここは充電するときにケーブルを刺すように穴があいていますが、ここに水が残ったままになっている場合がありますので充電端子内は必ず確認してください。
防水性能が高い場合であっても使用を控えるべき場所
iPhone XRの防水・耐水性能はIEC規格のIP67というとても高い基準をクリアしています。しかし。iPhone XRの防水性能が高い場合であっても使用を控えるべき場所がるのはみなさん知っていますでしょうか。知らないとiPhone XRが水没します。
なので、ここではiPhone XRの防水・耐水性能が高いといってもiPhone XRの防水・耐水性能が突破されてしまって、iPhone XRが水没してしまう可能性がある場所についてまとめていきますので、みなさんもしっかりチェックしてください。
真水の環境ではない場合の使用
iPhone XRの防水・耐水性能はIEC規格のIP67と基準を満たしている高い防水・耐水性能を持った端末であることは何度もお伝えしていますが、IEC規格のIP67でもしっかりと確認しなければならないことがありますので、それをまとめていきます。
実はiPhone XRの防水・耐水性能であるIEC規格のIP67は、真水である場合のみの防水・耐水性能なんです。つまり、真水でないところであればiPhone XRの防水・耐水性能はしっかりと機能しないということであり保証されません。
塩素が入ったプール
真水の環境ではない場合の使用とは具体的にどういった場合を指すのかというと、塩素が入ったプールもその中に入ります。むしろ塩素が入っていないプールってないと思うのは私だけでしょうか。そうプールも防水・耐水性能が利きません。
つまり、iPhone XRの防水・耐水性能であるIEC規格のIP67という基準では、塩素が入ったプールでは防水・耐水機能がしっかりと役目を果たさないということを言っていますので。プールでiPhone XRを使用するのは自己責任になります。
海
さらに、iPhone XRの防水・耐水性能であるIEC規格のIP67でも保証されていない環境なのが、海も防水・耐水性能に耐えられないようになっています。水深1mで30分とはいっても海の中ではうまく防水・耐水性能が機能しないということです。
つまり、iPhone XRの防水・耐水性能はIEC規格のIP67というとても高い基準をみたしている防水スマートフォンですが、真水の場合に限るということで、実用的なプール・お風呂などは対象外になっていますので使用の際は自己責任になります。
iPhoneXRのおすすめ防水ケース
では、iPhone XRの防水・耐水性能がプール・お風呂では補償されないとなったら、どうしたらいいんだと悩んでいるあなたには、これからおすすめする防水ケースをご紹介しますのでプール・お風呂で使う時はこれを使えば水没しません。
iPhoneXRのおすすめ防水ケースは下記にいくつかご紹介していきますので、なにか気になるものがあれば参考にしてもらえると嬉しいです。どれもIEC規格のIP67以上の防水・耐水性能を誇っている防水ケースになりますので安心してください。
ProCase iPhoneXR 防水ケース
ProCase iPhoneXR 防水ケースという防水ケースが優れものです。防水国際保護等級のIPX8認定を獲得し、100フィートまで水没させることができます。防水の同時にタッチスクリーン機能を維持することができます。
また100mm x 170mm (クリア部分 70mm X 140mm)までのデバイスを対応しており、ネックストラップ付き、持ち運びに便利になっておりますので、iPhone XRにも対応しています。
IPX8等級
防水国際保護等級のIPX8認定を獲得し、100フィートまで水没させることができますので、iPhone XRの防水・耐水性能よりも優れた防水・耐水性能を持つのがこのiPhoneの防水ケースになりますので、是非検討してみてください。
カラーが多い
ProCase iPhoneXR 防水ケースはカラーバリエーションも豊富に用意されていますので、プール・お風呂使うときに少しおしゃしたいなという時にもとってもいいアイテムだと思います。
サイドキーが押しやすい
サイドキーが押しやすい設計になっていますので、電源を切ったりオンにしたりしやすい設計になっています。まら首からぶら下げることもできますので、なくすこともなさそうでとても便利な防水ケースになります。
6.5インチまでのスマホに対応
100mm x 170mm (クリア部分 70mm X 140mm)までのデバイスを対応していますので、6.5インチまでのスマホまで対応しています。iPhone XRでも使用することができますので、iPhone XRの防水・耐水性能では不安な方は是非検討してみてください。
最後に
最後に、今回は「iPhone XRの防水・防塵性能レベルはIP67!水濡れは大丈夫?」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。iPhone XRの防水・耐水性能はIEC規格のIP67というとても高い防水・耐水性能を持ち合わせています。
しかし、iPhone XRの防水・耐水性能はIEC規格のIP67だといっても、中身までちゃんと確かめないといざiPhone XRが水没してしまって、修理に出そうとしたときに補償が効かなくて、数万円の修理費が必要になってしまったということもあります。
なので、iPhone XRの防水・耐水性能がいくらすごいといっても念のために防水・耐水性能がある防水ケースなどを使って、プール・お風呂で使うようにしないといつか水没してしまって泣くはめになってしまいますので注意してください。