「Amazon定期おトク便」のキャンセル/スキップ方法を解説!
Amazon定期おトク便という、Amazon定期便サービスのキャンセル方法をご存知でしょうか。この記事では、Amazon定期おトク便というAmazon定期便サービスの特徴や注意点、キャンセル、スキップ方法についてご説明します。
目次
「Amazon定期おトク便」とは
ネットショッピングされる方はAmazonを利用する方も多いのではないでしょうか。Amazonには様々なサービスがあり、商品の値段も割引やクーポンがあってとてもお得ですよね。
そんな通常価格でもお得なAmazonの商品をさらにお得に購入できる定期便サービスをご存知でしょうか。この記事ではAmazon定期おトク便とはなにか、そしてキャンセル/スキップ方法について解説していきます。
日用品などを定期的に安く配送してくれるAmazonのサービス
例えば洗剤などは毎月や2ヶ月に1回くらいは購入する、といった方も多いのではないでしょうか。洗剤などの日用品や、お水やお米などの食料品など、定期的に購入する商品がある方などはぜひ利用した方がいいAmazonの定期便サービスです。
Amazon定期おトク便とは商品を割引金額で購入できて、ご自分で決めた周期に自動的に配送してくれる定期便サービスです。配送料は無料で、通常配送が適用されます。登録料などは不要で、いつでもキャンセルができます。
支払い方法
Amazon定期おトク便のお支払い方法は3種類あります。クレジットカート支払い、代金引換、Amazonギフト券支払いです。
お支払いの注意点
Amazon定期おトク便のお支払いの注意点についてご説明します。定期おトク便のクレジットカード支払いについては、商品発送時にご指定のクレジットカードに代金が請求されます。
定期おトク便の代金引換については、商品お届け時に代引き手数料を含めた代金を配送業者が回収します。定期おトク便のAmazonギフト券支払いについては、Amazonギフト券残高がある場合は、お申し込み時に使用するかどうかの選択ができます。
なお、定期おトク便に関してクーポンおよびAmazonショッピングカードの残高は自動的に適用されます。使用するかどうかの選択はできません。AmazonポイントはAmazon定期おトク便のお支払いにはご利用できません。
特徴
Amazon定期おトク便の特徴は、最大10%の割引が適用される、配送料が無料、ご希望の頻度でお届け、キャンセルも可能、注文内容は変更可能という点です。
その他定期便の特徴として、おまとめ割引でもっとおトクになる、お支払いはその都度、クーポンを利用できる、という特徴もあります。特徴について1つずつご説明していきます。
最大10%の割引が適用
定期おトク便でお申し込みすると、注文作成時のAmazon販売価格より最大10%の定期おトク便の割引が適用されるという特徴があります。(ごく一部、おまとめ割引のみ対象の商品もあります)
配送料が無料
Prime会員ではない方で、ご注文金額が2000円に満たなくても定期おトク便の毎回の配送料は無料になるという特徴があります。ただし、代引手数料と取扱手数料は別途かかります。Prime会員の方は合計金額に関係なく配送料は無料です。
ご希望の頻度でお届け
定期おトク便は1ヶ月から6ヶ月ごとのうち、ご希望の配送頻度でお届けされるという特徴があります。次回以降の商品を受け取りたい頻度で、今後も自動的に商品はお届けされます。
キャンセルも可能
定期おトク便はいつでもキャンセルが可能という特徴があります。ただし、発送手続きが始まっている場合は、その次のお届け分からキャンセルが適用されます。キャンセルの注意点について詳しくは後述します。
注文内容は変更可能
定期おトク便はいつでも注文内容は変更可能です。
おまとめ割引でもっとおトクに
定期おトク便が同月に3件以上ある場合に、さらに5%OFFが適用されるという特徴があります。
お支払いはその都度
発送済みの定期おトク便のご注文は、その都度お支払いするという特徴があります。
クーポン適用
クーポンがある場合は、定期おトク便で申し込みをした初回の配送分に、クーポンが適用された割引金額のお支払いとなります。
「Amazon定期おトク便」のキャンセルとスキップの違い
Amazon定期おトク便は申し込んだ後でもキャンセルとスキップができます。こちらではキャンセルとスキップの違いについてご説明していきます。
キャンセル
Amazon定期おトク便のキャンセルとは、Amazon定期おトク便のご注文のお申し込みを停止することです。Amazon定期便で申し込んだ商品を使わなくなったときなどには簡単にキャンセルできます。
「この洗剤、もう使わないから違う種類の洗剤に変えたいなぁ」などの場合は、キャンセルが適しています。
申し込み自体を停止
Amazonに表記されているAmazon定期おトク便の停止とは、Amazon定期おトク便の商品のご注文の申し込み自体をキャンセルするということです。
定期おトク便をキャンセルすると、以後Amazon定期おトク便の商品は届かなくなり、代金も発生しません。また、停止してもすぐに再開することも可能です。
スキップ
Amazon定期おトク便のスキップとは、Amazon定期おトク便の次回配送分の注文をAmazon定期おトク便情報からキャンセルすることです。Amazonに表記されているキャンセルとは、スキップするということです。
「この洗剤、まだすごく余ってるから今月はいらないなぁ」などの場合はスキップして1回とばしましょう。
ややこしいのでまとめると、キャンセルとは申し込みを停止すること、スキップとは注文をキャンセルすることです。
一回のみとばす
キャンセルと違う点として、スキップは次回の配送分を1回のみとばすということです。次々回の配送分のスキップはできません。
またスキップとは別に、配送周期を変更することもできます。配送周期は1ヶ月~最長6ヶ月まで、1ヶ月単位で変更することができます。
「Amazon定期おトク便」のキャンセル方法
Amazon定期便のキャンセルとスキップについてご説明したところで、具体的なキャンセル方法/スキップ方法をご説明していきます。
画像入りで具体的にご説明するので、こちらを参考にAmazon定期便のキャンセル/スキップをお願いいたします。まずはキャンセル方法からご説明します。
キャンセル手順
キャンセル方法の手順は、まずAmazonトップ画面の「アカウント&リスト」にカーソルを合わせ、アカウントサービスの「ご利用中の定期おトク便の変更・停止」をクリックします。
ログイン画面が出たら、パスワードを入力してログインします。
ログインすると「ご利用中の定期おトク便」という画面になるので、キャンセルしたい商品にカーソルを合わせ、「詳細設定」をクリックします。
「定期おトク便を停止する」をクリックします。
任意で解約の理由を選択し、「解約を確認」をクリックすると、キャンセル完了となります。
キャンセルの際の注意点
Amazon定期便は簡単にキャンセルできることはご理解いただけたかと思います。しかしキャンセルの際の注意点もあります。こちらではキャンセルの際の注意点についてご説明します。
出荷準備が始まっている場合はキャンセル不可
Amazon定期おトク便は、配送状況が表示されていない、もしくは「未発送」と表示されている場合に限り、注文をキャンセルすることができます。配送ステータスが「出荷準備中」や「配送済み」の商品に関してはキャンセルすることができません。
初回のみでキャンセルした際の割引金額やペナルティ
割引金額で商品が購入できる、という点が魅力のAmazon定期便ですが初回でキャンセルしたい場合もあると思います。
その際に割引金額が適用されるのか、ペナルティはあるかどうかは気になりますよね。こちらではAmazon定期便を初回キャンセルした際の割引金額やペナルティについてご説明します。
ペナルティはなく割引金額も変更なし
AmazonのHPにはペナルティについての記述がなかったので、カスタマーサービスに問い合わせてみました。初回のみでキャンセルしてもペナルティはなく、割引金額も適用されるそうです。
試しにAmazon定期便で購入したけれど思ってた物と違う、なんて場合もこれで安心ですね。ただAmazon定期便の初回キャンセルを繰り返すことなどはないように、常識の範囲内で利用するようにしましょう。
「Amazon定期おトク便」のスキップ方法
次にこちらではAmazon定期便のスキップ方法についてご説明します。
スキップ手順
Amazonのトップページのアカウント&リストにカーソルを合わせ、アカウントサービスの「ご利用中の定期おトク便の変更・停止」をクリックします。
ログイン画面が出ている場合は、パスワードを入れてログインします。
スキップしたい商品の「詳細設定」をクリックします。
「次回配送分をキャンセルする」をクリックします。
「キャンセルする」をクリックして、スキップ完了です。
スキップの際の注意点
スキップの際の注意点をご説明します。
スキップの際の注意点は、配送状況が表示されていない、もしくは「未発送」と表示されている場合に限り、ご注文をスキップすることができます。「出荷準備中」や「発送済み」と表示されている場合はスキップできません。
いかがでしたか。今回の記事では、Amazon定期おトク便の特徴、注意点やキャンセル、スキップ方法についてご説明しました。
思ってた物と商品が違う場合や、まだ商品が多く残っている場合などはぜひこの記事を参考にしてAmazon定期おトク便のキャンセル、スキップしてくださいね。