【ラクマ】振込手数料を無料にする裏技を解説!
ラクマでの振込手数料を無料にする裏技について解説しています。ここではラクマでの振込手数料を楽天ペイや楽天銀行に口座先を指定して回避する方法やラクマポイントや楽天キャッシュでの回避方法、ラクマ振込手数料での注意点などをまとめてあります。
目次
「ラクマ」とは
ラクマとはフリマアプリのことです。2019年からラクマとしてサービスをスタートさせました。楽天株式会社が運営しています。
アプリ概要
ラクマアプリはフリーマケットのように自由に、個人間で売り買いできるサービスです。手数料は他のフリマアプリよりも控えめに設定してあります。
楽天グループなので、楽天ポイントの利用が可能です。アプリのアイコンは上のようになっているのでダウンロードする際の目安にしてください。
ダウンロード
ラクマを使用するためには、お手持ちのスマートフォンにラクマアプリをインストール必要があります。
AppleStoreまたはGoogle Playなど、お使いのOSにあったストアでラクマアプリをダウンロードしてください。(ラクマはパソコンでも使用することができます)
「ラクマ」の振込その他の手数料
ここではラクマの振込、その他手数料の説明をします。
手数料一覧
ラクマの手数料一覧です。
登録料 | 無料 |
出品手数料 | 無料 |
月額手数料 | 無料 |
販売手数料 | 有料 |
購入手数料 | 有料 |
振込手数料 | 有料 |
上の一覧で分かるように、ラクマで手数料が必要になるのは販売手数料/購入手数料/振込手数料の3つです。
ちなみに購入する際に掛かる手数料は決済手数料のみになっており、取引一回ごとに発生し金額・支払い方法によって手数料の金額も変わってきます。以下一覧です。
購入時にかかる手数料一覧です。
支払い方法 | 手数料 |
コンビニ | 100円 |
銀行ATM/郵便局 | 100円 |
クレジットカード | 無料 |
楽天ペイ | 無料 |
auかんたん決済 | 100円 |
d払い(ドコモ) | 100円 |
ソフトバンクまとめて支払い | 100円 |
LINEpay | 無料 |
ラクマポイント | 無料 |
楽天スーパーポイント/楽天キャッシュ | 無料 |
上の一覧を見ると楽天ペイやクレジットカードで支払いをすると、 手数料が掛からずにお得です。なので購入する際は上の一覧を活用してみてください。
出品手数料
ラクマでは出品手数料/月額手数料/登録手数料など無料で使う事ができます。ただし、出品物が売れた場合には手数料が発生します。
販売手数料
ラクマで出品したものが売れると発生するのが、この販売手数料です。ラクマもメルカリ同様、販売手数料をとっています。
もともとは無料でしたが、2018年6月4日から3.5%の手数料が発生するようになり、2019年の10月から増税に伴い手数料が3.85%になりました。以下他社との手数料の比較一覧です。
ラクマ | メルカリ | フリマjp | オタマート | paypayフリマ | |
販売手数料 | 3.85% | 10% | 8% | 10% | 10% |
上の一覧をみるとラクマの手数料は低めに金額設定されていることが分かります。販売手数料だけをみるとラクマを活用していくほうがお得かもしれません。
振込手数料
ラクマでは売上金を口座に振り込む時にも手数料が発生します。それが振込手数料です。金融機関や申請額に関わらず1件につき210円の振り込み手数料がかかります。ただし楽天銀行の場合は条件を満たせば手数料が無料になることがあります。
「ラクマ」の振込手数料を無料にする裏技
ここからはラクマの振込手数料を無料にする裏技を紹介していきます。振込手数料が無料になればそれだけ利益につながるので上手に活用してください。
無料で振込する方法
ラクマでは条件を満たせば振込手数料を無料にすることができます。この方法は何度も使えるので上手に活用していけばずっと振込手数料を無料にすることが可能です。
1万円以上貯める
ラクマで振込手数料を無料にするためには、売上金を1万円以上貯める必要があります。ちなみに売上金を引き出す最低金額は1000円からになっています。逆に上限額は50万円となっています。
楽天銀行を指定
次に口座振込先を楽天銀行に指定すれば手数料無料の裏技は完了となります。というのも、ラクマでは口座振込先を楽天銀行に設定していた場合、1万円以上の振込から手数料が無料になります。
なので口座先が楽天銀行の時は売上金を1万円以上貯めてから振込申請した方がお得になります。これを活用していけば無駄な振込手数料が掛からずに済みます。
発生したポイントは楽天ペイで利用可能
ラクマポイントは不定期に開催しているキャンペーンや友だちを招待すると貰えるポイントとなっています。このポイントは楽天ペイで利用することが可能になっています。
注意:売上金をラクマポイントに交換できるこのサービスは終了してしまったようです。ですが、以下の方法で手数料を回避できます。
ラクマでは売上金を楽天ペイ(楽天キャッシュで)にチャージすることができます。売上金を楽天ペイにチャージするメリットとして、チャージなら振込手数料が一切発生しません。
そのため売上金が1万円以上ではない場合、チャージを活用すれば振込手数料を払わずに売上金を持ち出すことができます。
チャージの方法が分からなかった場合は以下を参考にしてください。
チャージをするためにはメニューから売上・ポイント管理を選びます。(画像はスマートフォンのものです)
下の方にある、売上金を楽天キャッシュにチャージを選びます。以上がチャージの方法です。
「ラクマ」の振込手数料を回避する裏技
ラクマでは売上金が1万円未満の場合、楽天銀行が振込先でも手数料が掛かってしまいます。ですが、最初から1万円以上を売り上げることは大変かもしれません。なのでここではラクマでの振込手数料を回避する裏技を紹介します。
商品購入に活用
ラクマでの振込手数料を回避する裏技を紹介する前に、注意点をお伝えします。注意点は現金化したい場合です。
これから紹介する手順ではラクマの売上金・ポイントでラクマ内の商品を購入する場合や、楽天ペイを利用するユーザーにはお得な裏技です。
ですが、現金化したい場合はやはり売上金を1万円以上、なおかつ楽天銀行を振込先に指定する方法しか手数料を回避する手段は現在のところありません。
「ポイント/売上金」が「利用できます」なら利用可能
ラクマポイントはラクマ内の商品の支払いに使うことがきます。1ポイント1円の扱いになっており、お金と同じ様に商品を購入できます。
もしもラクマポイントが残っている場合はこの方法を活用してみてください。ここでの注意点はラクマポイントの横に利用できますと書いていない場合はポイント利用ができません。
入金手数料も節約
上に記したようにラクマでの売上金を楽天ペイでチャージ(楽天キャッシュ)することによって、振込手数料を回避することができますラクマポイントもチャージとして使うことができます。
ラクマではもう一つの振込手数料を回避する技に直接ラクマ内の商品を購入するというものがあったのですが、2019年6月26日からラクマでは直接購入をなくし、楽天ペイにチャージという方法に変えました。
「ラクマ」の振込手数料の注意点
ラクマの振り込み手数料の注意点についてまとめていきたいと思います。
注意すべき事項
ラクマ手数料において、注意すべき3つの事項を説明します。
振込申請期限
ラクマの振込申請には期限が設けられています。その期限は1年と指定されています。期限が近づくとラクマ運営から通知が届くので、通知が届いたら速やかに振込申請をしてください。
ただ、ラクマでは期限が切れてしまった場合でも、売り上げた金額が没収されることはありません。もしも期限が切れてしまった時はラクマの運営に問い合わせてください。ちなみに退会してしまうと売り上げた金額は没収されてしまうので注意が必要です。
1件ごとに手数料がかかる
ラクマでの注意すべき点の1つに振込申請は1件ごとに手数料がかかるというものがあります。なので何度も振込申請をしていると損をしてしまうことになります。
この場合はある程度金額がまとまってから振込申請する方がお得です。楽天銀行を口座先に指定している場合は、売上が1万円以上になってから振込申請をすると尚お得です。
口座情報を間違うと手続き手数料がかかる
口座先情報を間違えて入力してしまうと、申請金額や振込先の銀行に関わらず(楽天銀行でも)1件につき振り込み手数料210円を差し引いた売上金が残高へ変換されます。
その場合、ラクマ売上組戻しのお知らせというメールが届くのでメールの指示に従って手続きを進めてください。
【ラクマ】振込手数料を無料にする裏技を解説!・まとめ
ラクマで振込手数料を無料にする裏技をまとめていきたいと思います。まずラクマでは販売手数料と振込手数料があります。
販売手数料は出品者が売れた場合3・85%が売り上げた金額から引かれることになります。振込手数料は売上金を口座に振り込む際に発生する手数料です。
この振込手数料は売上金を1万円まで貯めて、口座指定を楽天銀行にしておくだけで、手数料を回避することが可能です。この方法を活用していくとずっと振込手数料が掛からずにお得になります。
逆に売上金が1万円に届かない場合は、楽天ペイでチャージをしてしまえば手数料が無料になります。これらの方法をうまく活用していけば実際は販売手数料のみでラクマの活用が可能になります。