【マチコミ】エラー発生で繋がりにくい状況について解説！

無料のメール連絡網サービス「マチコミ」とは学校と保護者との間で利用する連絡網として多くの人が利用しています。最近この人気の「マチコミ」がエラー発生で繋がりにくい状況が続いていると言われています。

今回の記事では「マチコミ」のエラー発生で繋がりにくい状況について詳しく解説していきます。エラーの原因やその対処法のポイントや注意点についてもぜひ参考にしてください。

ではまず「マチコミ」というサービスについて、どのようなサービスかを解説します。

「マチコミ」とは学校と保護者を繋いでくれる無料の連絡網サービスです。多くの家庭で共働きが増えている中で、子供を心配する保護者とそんな保護者の不安を解消したい学校との間で有効活用されています。

当初電話などのアナログな連絡方法では不便と感じていた保護者に向けて始められましたが、今現在全国の小中学高等学校など多くの保護者や学校が利用しています。

「マチコミ」とは、基本的に学校などのような教育施設において無料で利用できるサービスですが、「地域コミュニティの活性化」という「マチコミ」のコンセプトに合った活用ができる子供を対象とした団体でも無料で利用可能なサービスです。

例えば、町内会や商工会議所、法人会、子供向けのクラブ等で利用可能となっています。

「マチコミ」とは操作が簡単で使いやすい点が大きなポイントで、初心者であってもパソコンが苦手な人であっても簡単に操作できるサービスとなっています。加入時に配送されるスタートキットを確認して操作すると誰でも簡単に開始することができます。

次に最近「マチコミ」がエラー発生で繋がりにくい状況が続いていると言われていますが、その原因を解説していきます。

「マチコミ」でのエラーは、政府からの「休校要請」の発令が原因となっています。2020年2月27日、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、政府は全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校などに向けて臨時休校を要請しました。

学校が突然休校措置となったことで、学校側から大量に緊急の連絡メールが一斉送信されることとなり、保護者側も状況を確認するために「マチコミ」にアクセスが集中することとなりました。

実際に2020年2月28日の早朝には1000万件以上のメールが送信されたと言われています。メールの送信数が、「マチコミ」の予想をはるかに超えるものでサーバーに負荷がかかり、それが原因で「マチコミ」でエラーが発生し繋がりにくい状況となりました。

「マチコミ」によると、2020年2月29日には公式サイトにおいて、サーバー障害は改善していることを発表しています。公式サイトでは「マチコミ」の稼働状況が表示されていますが、今現在も一部の機種ではアクセスしづらい場合があるようです。

今現在も通信環境や場合によってアクセスが集中した場合はやはり繋がりにくい状況となることもあります。その時は暫く時間を置いてからアクセスすることがポイントです。

今回、政府からの「休校要請」が行われたことからが原因で「マチコミ」でエラーが発生したことから、「マチコミ」を利用するにあたって注意点があることがわかりました。気をつけるべき注意点を確認しておきましょう。

「マチコミ」でのエラー発生から確認すべき主な注意点を紹介します。

注意点としては、今回の政府からの「休校要請」のように突然緊急の連絡を行わなければならない場合、今後も保護者からのアクセスが集中して「マチコミ」のサービスが利用できなくなる可能性は大いに考えられます。

緊急時にサービスを利用できるか分からない点は気になるポイントです。例えば授業中に地震などの災害が発生した場合など、保護者はいち早く「マチコミ」から情報を確認したいと思うはずですが、今回のようにエラーが発生してはどうにもなりません。

今現在サーバーは安定していますが、今後災害が発生した時や緊急で情報を確認したい時など、今回と同じような状態になるのではないかと不安視する保護者はとても多いようです。