iPhoneなどApple端末でパソコンのiTunesやAppleTVなどを操作したりホームシェアリングができる「Remote」アプリについて紹介します。iPhoneの「Remote」アプリの接続方法や操作方法、繋がらなかったときの対処法なども解説します。
「Remote」アプリは、iPod、iPad、iPhoneなどのアップル端末から、MacパソコンのiTunesやApple TVをWi-Fi経由でリモコン操作できるアップル製の純正アプリです。ここでは主に「Remote」アプリでできることについて解説します。
「Remote」アプリをインストールするiPod、iPad、iPhoneなどのアップル端末をMacやApple TVのリモコンとして使うことができます。「Remote」アプリでできることは以下となります。
「Remote」アプリは画面上のキーボードを使い文字入力することができます。キーボードは検索の際の文字入力や、オンスクリーンでのキーボード使用などにも使えます。
「Remote」アプリは、Apple TVのコントローラー「Siri Remote」を横向きに使って接続プレイするゲームアプリを操作するときにゲームモードでコントローラーに代用できゲームプレイができます。
対応するアプリを開くとゲームコントロール用のアイコンが画面に表示され、ゲームコントローラーとしてタッチスクリーンが操作できます。
「Remote」アプリはパソコンのiTunesを接続してコントロールすることができる「iTunes Remote」としても使用可能で音楽再生が可能になります。
iPhone/iPad/iPodなどのApple端末で利用できる「Remote」アプリの使い方の解説の前に、「Remote」アプリのインストール方法や接続などの事前準備について手順を追って紹介致します。
最初に「Remote」アプリのインストールの手順についての解説です。お手持ちのiPhoneに「Remote」アプリをインストールします。
App Storeで「Remote」アプリを入手してインストールします。「Remote」アプリは無料で入手できます。
なおApp Store「Remeote」と検索すると「Apple TV Remote」と「iTunes Remote」の2つのアプリが表示されますが今回は「iTunes Remote」をインストールします。
ここから「iTunes Remote」の「ホームシェアリング」接続について解説します。まず「ホームシェアリング」で接続する方法を紹介します。
iPhoneの「ミュージック」から「ホームシェアリング」接続を設定します。まず「設定」を開きます。
中程に「ミュージック」という項目があるのでタップして次の階層に遷移してください。
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