電話帳などのリストデータとして作成されたCSVデータを携帯アドレスデータなどを保管しているVCF形式に変換したい場合、やり方は様々あります。CSVからVCFの形式に変換する場合のやり方と、おすすめの変換できるフリーソフトの紹介をしていきます。
年賀状などの住所録を取り出すとき、一覧で編集しやすい/管理しやすいためかCSVファイルの形式になっていることが多いです。
これをVCFという携帯アドレスデータのようなアドレス帳の1つ1つのデータに変換したい事がある人もいるかと思います。
CSVをVCFに変換する必要があるときのイメージがよく分からない人もいるでしょう。まずはその点の説明からしていきます。
携帯アドレスデータなどの電話帳データは、1つ1つがVCFファイルです。1つの名前につき1つのVCFデータで、CVSファイルとして保存されている電話帳リストデータを移行するような場合だと、CVSファイルからVCFファイルに変換する必要があります。
では、CVSをVCFに変換したい場合のやり方を、WindowsとMacそれぞれやり方を紹介します。
Windows10の場合、Outlookを利用できる場合はそれを利用してみましょう。
Outlookを開いたら、「ファイル」をクリックします。
「開く/エクスポート」をクリックしましょう。
「インポート/エクスポート」をクリックしてください。
「他のプログラムまたはファイルからのインポート」を選択して「次へ」進みます。
「テキストファイル(コンマ区切り)」を選択して「次へ」をクリックします。
「参照」をクリックして、インポートしたい連絡先データのあるCSVファイルを選択してください。
任意のオプションを選択して「次へ」進みましょう。
「連絡先」を選択して「次へ」進んでください。
「完了」をクリックすればインポートが始まります。
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