「184」で電話をかける方法！非通知設定する方法や誰からかわかる方法も

誰からの電話なのかすぐにばれるのを避けてびっくりさせたい、電話をかけてきた相手が誰かわからないので非通知で電話がばれることがないよう電話したい、という場合はあるかと思います。

その際に利用するのが、「184」という数字です。

この「184」とは、「184」に続けて電話番号を入れることで、通常なら誰からかわかる電話が非通知表示になって、誰からの電話なのかばれることなく電話をかけることができます。

ただし、「184」を利用して電話する場合、非通知設定だと電話を受け付けないよう設定している人が多い点は注意が必要です。非通知の電話は誰からかばれることなくかけられる分、怪しいところからかかってくるもの、と思っている人も多いのです。

そういった設定をしている日とへの発信は、「184」をつけて非通知電話をした場合は、電話が繋がらないもしくは「186」(番号通知の数字)をつけて電話してくださいというなアナウンスがされます。

もしそうなった場合は、自身の電話番号がばれる状態での電話でしか繋がりません。親しい相手への電話であれば普通に電話をする、不審な相手への電話であれば電話しないという選択をしましょう。

常に「184」から始めて非通知設定にしてかけるようにしたい場合は、端末の方で非通知での発信の設定をする必要があります。

iPhoneで常に非通知設定(184付き)で電話をかける場合は設定アプリから発信者番号通知の設定をする必要があります。iPhoneの設定アプリで「電話」をタップしてください。

「着信」の欄に「発信者番号通知」がありますのでそこをタップします。すると「発信者番号通知」の設定が表示されるため、上記のように「オフ」にしましょう。それで常に「184」で非通知設定の電話としてかけるのと同じように利用可能です。

もし電話番号の通知をして電話したい場合は「186」を入力して電話をかけるようにしましょう。それで誰からかわかる電話として発信されます。

なお、利用しているキャリアによってはキャリア特有のアプリなどの方で発信者番号通知の設定をすることがあります。楽天モバイルの場合はRakuten Linkアプリから発信者番号通知の設定をしてください。

Androidの場合は、機種によって「184」をつけた非通知設定で常に電話できるかどうかが変わってきますので、docomoのSH-02Jでの操作方法で説明します。

電話アプリを起動し、右上の︙から「設定」を開きます。

「通話」をタップすると通話関連の設定画面になるため、「ネットワークサービス」を開きましょう。

「発信者番号通知」をタップし「通知しない」にして、常に「184」をつけた非通知電話としての発信として設定することができます。