Apple Watchの充電器おすすめ20選！充電方法/充電時間や同時充電できるものも！

Apple Watchは、iPhoneと接続したりApple Watch単体での利用だったりと方法は違えど、便利に活用している人も多いデバイスです。

そんなApple Watchのバッテリーは最大18時間利用できます。そんなApple Watchの充電は、自宅や外出先などで利用したいなど、場所や時間などによって求めるものは異なります。

そんなApple Watchには購入時にも充電器は付属しています。基本的にはApple Watchの利用にはその充電器で十分です。

ちなみに、Apple Watchを購入した際に付属している充電器は、タイプCで電源元に接続するケーブルです。パソコンなどから充電する場合にはそれをタイプCポートに差し込むだけですが、コンセントに差し込む場合は別にACアダプターが必要です。

なお、iPhoneやiPadの場合、専用の充電端子がついているLightningケーブルを利用しますが、Apple WatchにはiPhoneなどに利用するケーブルを利用しての充電はできません。

これは、Apple Watchが磁気充電ケーブルを利用した非接触型のワイヤレス充電をするためです。Apple Watchにもこの磁気充電ケーブルが同梱されています。

マグネットで密着させて落ちづらくさせてワイヤレスで給電できるため、充電器からApple Watchが

しかしながら、磁気充電ケーブル、持ち運びには不便、iPhoneと一緒に充電ができないなど、Apple Watchの充電器自体に不満を抱えている人も少なくありません。

純正のもの以外でも様々なApple Watchの充電器が存在します。おすすめのApple Watchの充電器の紹介の前に、Apple Watchの充電器にはどういったものがあるのかという点から説明します。

スタンダードな種類のApple Watch用の充電器がケーブルタイプのものです。Apple WatchについているApple純正の充電器もケーブルタイプです。

ケーブルタイプの中にはコンパクトに巻き取ることができるようなタイプもあり、持ち運びたいという人にもおすすめの種類の充電器と言えます。

ただし、こういったケーブルは電源への接続部分はUSBポート(タイプC含む)になっていることが多いため、別途電源アダプタを購入する必要があります。

スタンド/ドッグタイプは、充電器に立てかけたり置いたりして充電できる種類の充電器です。スタンド/ドッグタイプのものの場合はiPhoneと一緒に利用できるものも多いです。

ちなみに、スタンド型はApple Watchの時計を確認しながら充電できるタイプのものが多く、ドッグタイプは横置きでおけるタイプのものです。

コンパクトに持ち運び、かつパソコンを利用している人におすすめの充電器の種類はUSBポートに直接差し込める充電器がおすすめです。

通常のUSBの形のもの以外にも、最近はタイプCのポートがついているパソコンが多いこともあってタイプCの端子のものも少なくありません。

モバイルバッテリーという形で充電器を所持している人も多いでしょうが、持ち歩きできるApple Watch用のワイヤレス充電器も存在しています。Apple Watchの充電器とモバイルバッテリーが一体化しているものが多いです。

こういったモバイルバッテリーは、アウトドアや災害時など、身近に電源がないときに備えて持っている人も少なくありません。

iPhoneの充電ができる充電器も一体になっている、もしくはiPhoneの充電はポートから可能というものもこういったモバイルバッテリー型には多いため、外出先でApple Watchの充電部族に気づいた際のために1つもっておくとよいでしょう。

Apple Watchの充電器にはどういった種類のものがあるのかは理解できたかと思いますが、種類がわかってもどういった選び方をすればいいのか、基準なども知りたいという人もいるかと思います。

ここからはApple Watchの充電器の選び方/基準について説明していきます。

できるだけ正規の充電器を利用したいということであれば、Apple純正の充電器かどうかをチェックしてください。

Apple Watchに同梱されている充電器が壊れたという場合などに検討していて、これまでどおりの充電器を使いたい場合には特に純正品がおすすめです。

純正品であれば一般的な充電と比較すると充電速度なども早いですし、高速充電にも対応しています。

Apple Watch 7以降(Apple Watch SEを除く)のApple Watchを利用している場合は急速充電に対応していますが、純正品の充電器であればそちらの利用にも不安がありません。

なお、iPhone12以降で利用できるワイヤレス充電器であるMagSafe充電器はApple Watchの充電に利用することはできません。

純正品のApple性の充電器は持っている、というような場合でもそれがApple Watch用のものかどうかは確認しておいてください。なお、中にはApple正規認定品もありますので、安く済ませたい場合は純正品の次にそういったものがおすすめです。

また、前述した種類もApple Watchの選び方として重要な点です。どういった状況でApple Watchの充電器を利用したいのかは選び方の基準の中でも重要度は当然ながら高いためです。

主だった種類の基準としては次以降の項目で挙げているようなものがありますのでそちらも合わせて確認してみてください。

まず考えるApple Watchの充電器の種類の基準としては持ち運びができるかどうかという点です。

自宅での利用であれば持ち運びに関してはメリットが少ないため、スタンド/ドッグタイプの充電器が優先項目として挙がります。

これが外出先でApple Watchの充電/バッテリー残量が不足した場合に充電したい場合は持ち運びに便利なモバイルバッテリー型がいい、ということになります。電源が出先にあればケーブル型やUSB型でもいいでしょう。

起床後にApple Watchの充電/バッテリー残量が不足している事に気づいた時、充電時間が短時間ですむものがほしいという人もいるかと思いますが、その場合は充電時間も合わせての確認をおすすめします。

実は、充電時間は充電器のスペックによって様々あるのです。Apple純正の充電器であればApple Watch SEの場合の充電時間は2.5時間ほど、Apple Watch 8の場合の充電時間は1時間半ほどです。

純正でない充電器の場合の充電時間は高速充電で45分ほどで80%まで充電できることを売りにしているものもありますし、特に充電時間の記載がなくApple Watch8などでも充電時間が2.5時間ほどというものもあります。

充電時間とは少し異なる選び方の基準になりますが、Apple Watchのバッテリーを長持ちさせるため過充電を防止する機能がついている充電器もあります。

長時間の充電で過充電状態になるとバッテリーに負荷がかかるため、何度も続けばバッテリー寿命は減りますし、バッテリーの持ちも悪くなります。

バッテリーの劣化はバッテリー交換が必要となる修理の原因にもなるため、できれば過充電防止機能付きのバッテリーに優しい充電器の選択をおすすめします。

基本的にどのApple Watchでも充電器は共通して利用できるためそちらは気にする必要はないのですが、iPhone用のワイヤレス充電器はApple Watchで利用することはできません。

Apple WatchとiPhoneどちらも充電できると明記されているような充電器は、Apple WatchとiPhoneそれぞれ充電する場所は異なっています。

家電量販店やネットなどでは様々な充電器がありますので、それがApple Watchの充電ができるものかどうかはあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

持ち運びできるかどうかという部分にも影響しますが、ケーブル無しでコンパクトに充電できるかという点もApple Watchの利用状況によっては重要でしょう。

モバイルバッテリーのような形では持ち歩かなくていいけれども、ケーブルがあれば邪魔なのでできるだけコンパクトなものがいい、というような場合であればUSB型の充電器がおすすめです。

そういったものすら煩わしい、できるだけ机の上はスッキリさせておきたいと言うような場合はやはりモバイルバッテリーなどでコンパクトに充電する方法がおすすめです。

Apple WatchだけでなくiPhoneやAirPodsも同時充電したい、という人も少なくないでしょう。前述したように、iPhoneの充電器ではApple Watchの充電はできませんし、逆にApple Watchの充電器でiPhoneの充電をすることもできません。

しかし、2in1や3in1のような充電器の場合、Apple WatchとiPhone、AirPodsを同時に充電することができます。こういった同時充電できる種類のApple Watchの充電器はマグネットスタンドになっていることも多いです。

ここからは。Apple Watchで利用できるおすすめの充電器を20個紹介していきます。

ワイヤレスやタイプCの端子での充電など、自身のライフワークなども考えつつ、前述した選び方も含んだ上で解説していますので、自身の充電器の具体的な選び方の参考にしてみてください。

まず紹介するのはApple Watch用のApple純正の充電器です。タイプCのコネクタで長さも1mとちょうどよいくらいのものです。純正というだけあって接続不良なども少ない構造になっており、高速充電にも対応しています。

こちらは同じくApple純正の充電ケーブルですが、端子部分はタイプCではなく通常のUSBコネクタ、いわゆるタイプAの端子です。大抵のパソコンや電源アダプタに接続したいという場合にはこちらがおすすめです。

純正のApple Watch用の充電器は値段が高く、非純正で価格を抑えたい人も少なくありません。Faunowというメーカーからは、過充電防止機能などがついたケーブルタイプの充電器がで出ています。断線防止などもあるため長く利用できる利点もあります。

同じく非純正のケーブルタイプの充電器のうち、巻取り式でコンパクトに持ち運べるのがELECOMの充電器です。モバイルバッテリーやパソコンと接続しやすいUSB-Aタイプで、Apple正規認証ももらっている商品なので安心して使えます。

Apple純正品の充電器の中にはiPhoneと同時充電可能なタイプのものがあります。薄めの充電パッドなので、iPhoneとApple Watchどちらも充電可能な充電器を持ち歩きたい人におすすめです。

UMEMORYというメーカーからは、Apple WatchだけでなくiPhoneやAirPodsのワイヤレス充電もできるスタンド型充電器が販売されています。急速充電には対応していないため充電速度は遅いものの、複数端末を一括充電したいひとにおすすめです。

Appleの正規認証品を利用したい場合にはBelkinのドッグ型ワイヤレス充電器がおすすめです。AirPodsやiPhoneをApple Watchと同時に充電することができます。

スタンド型充電器を介したケーブル充電を含め4台のデバイスを一度に充電できるスタンド型充電器がAnkerから販売されています。Apple WatchどiPhone、AirPods、Qi対応端末のワイヤレス充電が可能です。

こぶりなドッグ型の充電器であればシュピゲンの充電スタンドがおすすめです。シリコンパッドがついているため、カバーを付けた状態での充電でも合わせることができるものであればそのまま充電することもできます。

Apple正規認定品のスタンド型充電器としてはELECOMのW-MS04BKがおすすめです。iPhoneとApple Watchはスタンドで、AirPodsは台座部分で同時充電することができます。タイプCの端子でACアダプタに接続しで充電します。

出力端子が2つついているため5台同時での充電も可能なHanaroのスタンド型充電器です。急速充電も可能で、iPhone以外のワイヤレス充電も含めApple Watchと一緒に充電することができます。

Apple Watchを充電するものではなく充電器を接続させるスタンドと言う形での選び方をするのであればLomicallのWS02-JP-Bがおすすめです。スタンドの穴に充電器をはめ込み、そこにApple Watchを乗せるという形で利用します。

ここからはモバイルバッテリー系のApple Watchの充電器を紹介します。LVFANのモバイルバッテリーは、大容量でApple Watchを3～4回は充電できるほどの蓄電量を誇ります。ケーブル接続すればiPhoneも同時接続できるすぐれものです。

こちらも大容量な、iWALKのモバイルバッテリーです。小ぶりなモバイルバッテリーでありながら何度もApple Watchなどの充電が可能です。同時充電ができるiPhoneも、ケーブルが内蔵されているため余計なケーブルの持ち運びも不要です。

チョーテック(CHOETECH)のモバイルバッテリーのうち、T315はiPhoneとの同時充電も可能で、過充電防止機能などもあります。5000mhという容量で、Apple Watchも複数回充電できます。100gと軽いので持ち運びにも便利です。

Apple Watch専用でいいという選び方をしたいという場合はチョーテック(CHOETECH)のT313もおすすめです。キーホルダーでカバンなどにつけることができ、電池残量も簡単に確認しやすいのも魅力です。

急速充電には対応していないものの、Apple Watch単体の充電ができればいいという人にはBelkinのモバイルバッテリーもおすすめです。軽いため持ち運びはしやすく、ランプでバッテリー残量の確認ができるのも便利です。

ポーチに入っているおしゃれなモバイルバッテリーもあります。Smatreeはモバイルバッテリーとそれを入れておくポーチが一緒になっています。ポーチのカラーも様々あるため、iPhoneなどとの同時充電も可能です。

Apple Watchの充電器の選び方として、USBタイプを探しているのであればAnkerのものがおすすめです。「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」はパソコンなどに繋げればそれだけでApple Watchの充電ができます。

タイプCとタイプAどちらもついているUSBタイプがほしいのであればAOKIMIの充電器がおすすめです。キーホルダーで持ち運びがしやすいです。利用するパソコンのポートにあわせて活用したい人は使ってみてください。

Apple Watchの充電器やその選び方などを説明してきました。基本的に自身のライフスタイルなどに合わせた選び方が一番なので、ここで紹介した充電器20個や、それらを参考にした充電器を探して利用してみてください。