PCブラウザやスマホなどGmail宛に添付ファイルを送信してもらっても見れないという場合、様々な原因が考えられます。Gmailの添付ファイルを見れない/ダウンロードできない場合の対処法はどういったものなのかという点などと合わせ解説していきます。
個人や仕事などで、PCブラウザやスマホからGmailを利用する機会も多くなってきています。そのメールに添付ファイルがついていることも多いですが、その添付ファイルを見れない/ダウンロードできないということが
PCブラウザやスマホなどでGmailの添付ファイルが見れない/開けない/ダウンロードできない場合、どういった原因が考えられるのかという点から確認していきましょう。
まずはGmail宛のメールに添付されているファイルのサイズ/容量の問題です。Gmailの添付ファイルの上限は25MBまでですが、これは送信する場合の添付容量で、受信する側の場合は50MBまで受信可能となっています。
50MBを超えるファイルの受信するとエラーが発生し、添付ファイルが見れない/開けない状態になります。
また、Gmailで受信したメールの添付ファイルが不正なファイルと判断された場合も、その添付ファイルをGmailで見れない/開けないという状態になります。スパムメールなどで添付ファイルが見れないという場合はこちらが該当することが多いです。
Gmailは、場合によってはZIPファイルなどの圧縮ファイルも添付ファイルとして受信してもブロックされることがあります。特にパスワード付きのZIPファイルなどはブロックされます。
また、Gmail上で添付ファイルの中身を表示させようとしても、ZIPファイルはそれができません。
Gmail宛のメールに添付されたファイルに問題がなくても、メールを受信するためのネットワークが遅延している、などの問題でGmailでファイルの受信ができないこともあります。
Gmailで受信できる添付ファイルは、フォーマット(ファイル形式/拡張子)が決められています。非対応のフォーマットの添付ファイルが送信されてきた場合もGmailで受信して確認することはできません。
受信したファイルに添付ファイルが見当たらない、という場合、送信した人がそもそも添付し忘れている事も考えられます。
Gmailで受信した添付ファイルが見れない/ダウンロードできない場合の対処法は次のとおりです。
サイズ/容量がオーバーしていることが原因であれば、それを確認し、受信可能な50MBに収まるようにしてもらってから送り直してもらいましょう。
どうしても50MBを超えるファイルをGmail宛に送信してもらう必要があれば、クラウドストレージなどにアップロードして送信してもらいましょう。
ギガファイル便などのネット上の大容量オンラインスト―レジの利用に問題がなければそちらの利用も検討してもらってください。
スマホアプリから利用している場合、アプリからGmailのPCブラウザ版の利用に切り替えてみてください。それで添付ファイルの確認などができる可能性があります。
ネットワークが不安定なことがGmailで添付ファイルが見れない原因と考えられる場合、接続などを確認し、ネットワークが安定して利用できるようになるまで待ちましょう。
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