MacユーザーはWebブラウザを使う時、SafariやGoogle Chromeを設定している人が一般的でしょう。MacのWebブラウザは他にも色々な種類があります。MacユーザーにおすすめのWebブラウザとその機能やメリット、デメリットについて紹介します。
一般的にパソコンでインターネットを見る上でWebブラウザが必要となり、インターネットの閲覧経験のある人は必ず使用しているものです。ブラウザには世界中にたくさんの種類のWebブラウザがあり、それぞれ使い方や設定方法や機能が違います。
今回はMacのWebブラウザのおすすめ4種類を紹介し、その機能の比較やメリット、デメリットを検証します。
Webブラウザとはパソコンやスマホでインターネットに接続して、ニュースやWebページ、インターネット上のシステムなどを閲覧、操作する時に使用するアプリケーションの総称です。
普段わたしたちが調べ物をするなどMacで検索しようとしますが、その際GoogleやYahoo!などの検索エンジンを立ち上げて検索します。パソコンではSafariなどのソフトを立ち上げますが、これらのソフトがブラウザと呼ばれるものです。
このブラウザなしでは、Macがインターネットに接続していてもWebサイトは見られません。
MacのWebブラウザには様々な種類がありますが、どのブラウザも共通している機能があります。
Webブラウザには「http://」で始まるウェブページの場所を示すURLを入力する欄があります。そこに「http://google.co.jp」と入力すればGoogleの検索ページに移動することができます。
最近ではURLの欄で検索もできるブラウザが標準となっていますので、検索入力とURL入力の両方の機能を持っていることがほとんどです。
URLにあるhttpというのはHTTPという通信プロトコルとよばれるインターネット上の決まりで、通信することを意味します。ブラウザではほとんどこの通信プロトコルを使うので、ブラウザの種類によってはこのhttp://を省略してURLを表示する場合もあります。
WebページはこのHTML(Hyper Text Markup Language)という言語で示されていて、タイトルや見出し、画像はどれで文章は何をどう表示するかといった情報が記されています。Macブラウザはこれらの情報を読み取って画面に表示しています。
ではMacで使っているデフォルトのWebブラウザを変更する設定方法を紹介します。この設定方法を知っておけばMacで使っているブラウザを自分の好みのものに変更できます。
MacのデフォルトのWebブラウザを変更する設定方法は簡単です。まずMac画面の「システム環境設定」を開き「一般」をクリックしましょう。
それから「デフォルトのWebブラウザ」の項目をクリックし、任意のブラウザを設定するだけです。これでMacのWebブラウザの設定を変更できます。
たくさん種類のあるWebブラウザの中から自分に合ったブラウザを選ぶ基準はいくつかあります。Macのブラウザはそれぞれの機能や特性に合わせて使い分けると良いかもしれません。
ブラウザそれぞれに特性がありメリットとデメリットがありますので、それらを把握しておくと自分に合ったMacブラウザを見つけられるでしょう。Macのブラウザを選ぶ上でどのようなポイントを基準とすれば良いか解説します。
Macのブラウザを選ぶ基準としての一つのポイントは画面の表示速度です。Macはブラウザの種類によってインターネットの表示速度がかなり変わりますので、表示速度の速いものを選ぶことをおすすめします。
ただMacブラウザに拡張機能などを入れていくとどうしても読み取りなどが遅くなり表示速度は遅くなってきます。Webページの表示速度を取るかプラグインの豊富さを選ぶかによって、使うブラウザが変わってくると言えます。
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