iPhone8までに搭載されていたホームボタン。様々な状況でホームボタンが反応しないことがあります。この記事では、iPhoneのホームボタンの詳細や、反応しない時の対処法、修理の場合の手続きの方法など解説をしていきます。
まずはiPhoneのホームボタンの特徴の解説をしていきます。iPhoneのホームボタンは現在最新のiPhone8以前のシリーズまで搭載されていたボタンです。
iPhone5s以降からは、ホームボタンに指紋認証が搭載されTouchIDとして、ロックの解除やAppのダウンロードで使用することができました。
iPhone6sまでとiPhone7以降ではボタン自体の仕様が変更されています。
iPhone7以降のホームボタンは、感圧式のボタンです。電源が入っている時のみボタンとして稼働するボタンです。感圧式のボタンのため、電源が入っていないと少しくぼんでいるだけでボタンとしては使用できません。
iPhone7以前、iPhone6sまでのホームボタンは物理的なボタンです。感圧式のホームボタンと違い、物理的にボタンになっているので、電源が入っていても入っていなくてもボタンとして使用することができます。
では、iPhoneのホームボタンが反応しない時の対処法の解説をしていきます。まずは、電源に関連しホームボタンが反応しない時の対処法です。
まず最初に確認すべき対処法は、電池切れかどうかを確認しましょう。iPhone7以降は先ほども解説をした通り感圧式のホームボタンなので、電源が入っていなければ反応しないのが通常です。
iPhone6sまでの物理ボタンの場合では、電源が入っていないとボタンが反応しないのか、ただの電源切れなのか、もしくはiPhone自体のトラブルなのかわかりません。
まずはiPhoneの電源を充電し、ホームボタンが反応するかどうかを確認しましょう。
電源切れでホームボタンが反応しない原因の場合、通常通り充電をしましょう。電源を入れることでホームボタンが反応することがあります。
通常通り充電をしても電源が入らなかったり、ホームボタンが反応しない場合は、一度強制再起動をしてみましょう。強制再起動はシリーズによって手順が違います。
iPhone6sまでは、電源ボタンとホームボタンを同時に長押しをします。
iPhone7は、電源ボタンと音量下げるボタンを同時に長押しをします。
iPhone8は手順があります。最初は音量上げるボタンを押してすぐに離します。
次は、音量下げるボタンを押してすぐに離します。
最後は電源ボタンを長押しします。マークが表示されたら強制再起動が成功です。
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