今回は動画編集ソフト「iMovie」からムービーデーターをMP4ファイル、MOVファイルとして書き出して保存してみましょう。書き出して保存したファイルは、「iMovie」で素材に使ったり、フォーマットを揃えて他のアプリケーションで使用することができます。
では、さっそくiMovieを起動してみましょう。
iMovieの画面右上の”共有ボタン”をクリックします。
iMovieの共有のメニューから、”ファイル”を選択しクリックします。
iMovieの共有メニュー→ファイルメニューの”フォーマット”を選択すると”ビデオとオーディオ”と”オーディオのみ”の選択肢がありますが、ここではフォーマットは”ビデオとオーディオ”を選択します。
iMovieのファイルメニューから動画書き出しの”解像度”は540p、720p、1080pの中から選択できます。ここではデフォルトのファイル書き出しの”解像度”1080pを選択します。
iMovieファイルメニューの"品質"の選択肢では選び方で書き出しされるファイル形式が変わってきます。ここではデフォルトの”高”を選択します。低、中、高ならMP4。最高(ProRes)ならMOVで書き出しされます。
MP4で書き出しされたファイルなら様々な機器で再生出来るので汎用性が高いです。ここではとりあえずデフォルトの”高”を選択し次に進みます。
ファイルメニューの”圧縮”の選択は”高速”と”品質優先”の2つがありますす。iMovieではどちらを選んでも画質に大きく影響しませんので、ここでは圧縮はデフォルトの”高速”を選択します。
iMovieファイルメニューの右下の”次へ”ボタンを押してポップアップされた画面に書き出しされるファイルの名前を入力します。ここでは名前を”テスト動画1”に変更してみます。
”場所”の欄にはiMovieで書き出しされるファイルの保存先を選択します。”保存”をクリックすると動画の書き出し保存がはじまります。ここではデフォルトの”デスクトップ”を選んでおきます。
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