iPhoneユーザーの方でApp Storeでインストールしたアプリがいつの間にか消えた!!なんて経験ありませんか?実は私はしょっちゅうあります。そこで今回はiPhoneのApp Storeで消えたアプリを再インストールする方法をご紹介します。
いつも通りiPhoneを使っていたのにホーム画面を見たらあれ?いつの間にかiPhoneにインストールしたアプリが見つからない!どこにいっちゃったの?というようなアプリ迷子になることありませんか?せっかくインストールして保存したアプリなのに…。
そこでここではApp Storeからアプリが消えた理由について探っていきます。
App Storeに表示されている・購入が可能なアプリというのは開発者からの申請(アプリの提出)を受けてAppleが審査するという形で進められます。逆にいえば申請がなければ審査されることはなく、開発者の判断による取り下げが可能です。
公開後のアプリもApp Storeから取り下げることができるので、昨日まで販売されていたアプリが今朝見たら消えた、という事態はあります。有料アプリも例外ではありません。つまり開発者が何かしらの理由でApp Storeから取り下げたのです。
App Storeからアプリが消えたもう一つの理由や考えられる原因としてはAppleの審査に落ちてしまったことが考えられます。アプリはどんどんユーザーが使いやすいようにアップデートされていきますよね。しかしその中でAppleが良くないと思ったのがあります。
するとApple側の審査にアプリが落ちてしまいApp Storeから消えたという状態になってしまうのです。つまりApp Storeで検索をかけても見つからない状態が続きます。
App Store上で購入履歴があるアプリなら、Apple IDの履歴より再インストールが可能です。App Storeでの購入履歴からアプリを探す方法は、現在のApp Store上から消えたアプリでも通用する場合があります。
ではApp Storeで購入履歴のある消えたアプリを復元する方法をご説明します。
2017年秋ごろアップデートされたiTunes 12.7からは、iOS版App Storeの管理が不可能となったため、現在ではiPhone上からの操作でしかアプリを復元する手段はありません。次の項目でApp Storeで購入履歴のある消えたアプリを復元する方法を解説します。
まずApp Storeで『購入済みアプリ』を表示します。App StoreのデザインはiOS 11以降とその前とで大きく異なるため、iOSバージョンごと解説します。App Storeの『アカウント』メニューから『購入済み』へ進みます。すると購入履歴を見ることができます。
iOS 10以前の場合にはApp Storeの『アップデート』ページから『購入済み』へ進むとApp Storeでインストールした購入履歴を見ることができます。
App Storeで購入済みアプリを表示できたら、一覧より再インストールします。『このiPhone上にない』タブへ切り替えると、『過去インストールした履歴のある&現在は使っていないアプリ』一覧が表示されるので、再インストールしたいアプリを見つけます。
App Storeでアプリ横の雲アイコンをタップすればApp Storeでインストールが始まり、ホーム画面でアプリを確認できれば成功です。これで消えた、見つからないと嘆いていたアプリをApp Storeで復元することができます。
App Storeで購入済みアプリ一覧で目的のアプリが見つからない場合、App Storeで過去のアプリをインストールした際のApple IDと、ログイン中のApple IDが一致しているか確認して下さい。現在使用しているApple IDは、例えば『設定』上で表示できます。
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