最新のiOS12ではスクショを無音で撮ることができます。またiPhoneXR/XSでは、スクショの方法も変わりました。iPhoneXR/XSでスクショを無音にする方法と、スクショが無音でできないケース・対処法を合わせて紹介します。
iPhone最新機種のiphoneXR/iPhoneXSでは、これまでとスクショの方法が変わりました。画面全体が液晶となり、ホームボタンがなくなったためです。
ホームボタンがあった機種では、ホームボタンと電源ボタンの同時押しがスクリーンショットの方法でした。iphoneXR/XSではどのようにスクショを行うのでしょうか?
また無音でスクショを撮る方法や、無音設定ができない場合の対処法も合わせて紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ホームボタンが無くなったiPhoneXR/iPhoneXSでは、ホームボタンの変わりに音量設定ボタンを利用してスクショを行います。詳しい方法を見ていきましょう。
まず、iPhoneXR/iPhoneXSの各ボタンを紹介します。左側には、上から「サウンドのON/OFF」、「音量設定上(音量を上げる)」、「音量設定下(音量を下げる)」の3つのボタンがあります。
またiPhoneXR/XSの本体右側には「電源ボタン」があります。公式の呼び方では「サイドボタン」となっています。
iPhoneXR/XSでは、これらのボタンのうち電源ボタンと音量設定ボタンの上を同時に押すことでスクショが可能です。片手で行うと、ちょうどiPhone本体を握るような押し方ですね。
iPhoneXR/XS以前のホームボタンと電源ボタンの同時押しの方法では、片手でスクリーンショットを行うのは中々難しいものでした。iPhoneXR/XSでは本体の両サイドのボタンを使用するため、とてもスクショがやりやすく感じます。
iPhoneXR/XSのスクリーンショットは、画像ファイルとして保存されます。画像サイズは1120px✖2430px程度で、容量は約1.8MBとなります。
またiPhoneXR/XSでは画面上部にスピーカーとマイクがあるので、液晶画面で見ている時は上部の真ん中が凹んだ状態で映像・画像が表示されます。この凹み部分、スクショ時にはどうなるのでしょう?
実はスクリーンショットを撮ると、この凹み部分にも画面では映っていなかった画像が表示された状態でスクショが保存されます。マイク・スピーカー部分のためiPhoneXR/XSの液晶画面はありませんが、内部では四角の画面で認識されているようですね。
iPhoneXR/XSでのスクリーンショット方法が分かったところで、つづいては無音でスクショする方法を紹介します。
iPhoneXR/XSでスクリーンショットを行うと、カメラのシャッター音のような「カシャッ」という音がします。このスクショ音を消すことができれば、外出先でも気楽にスクショを行うことができます。
実は、iPhoneXR/XSでスクショ音を消して無音にする方法は簡単です。マナーモードに設定するだけで無音にできるのです。
iPhoneXR/XSでは、本体左側のサウンドのON/OFFボタンを押すとマナーモードに切り替わります。これだけで、スクリーンショット時に鳴る「カシャッ」というシャッター音を消すことができます。
普段から外出時はマナーモードにしているという人は、より安心ですね。
このマナーモードでスクリーンショット時の音を消す設定は、iOS10.2以降のバージョンで可能です。もちろんiPhoneXR/XSでは最新のiOS12を搭載しているので、何も問題はありません。
古い機種を利用している人は、自身のiPhoneのiOSのバージョンを確認してみましょう。
上記のように、iOS10.2以降では無音でのスクショが可能になりました。それでも「自分のiPhoneは最新のiOS12なのにスクショしたら音が鳴った、なぜ?」という方はここで対処法を確認しましょう。
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