Androidアプリを管理するGoogle Play Console(Google Play Developer Console)。そんなGoogle Play Console(Google Play Developer Console)について解説します。
Google Play ConsoleとはAndroidアプリをリリースするために必要なツールです。ちなみに「Google Play Console」と呼ばれたり「Google Play Developer Console」と呼ばれたりしますが同じものを指しているので細かく気にする必要はありません。
それではGoogle Play Developer Consoleの申請方法や注意点について解説していきましょう。
Google Play Developer ConsoleとはAndroidアプリのデベロッパー(開発者)用の管理ツールです。Google PlayにAndroidアプリを公開するための申請をするにはGoogle Play Developer Consoleに登録しないといけません。
アプリを公開するための設定以外にもアプリの品質向上、ユーザーエンゲージメントの獲得、収益の確保などさまざまな機能がありますのでうまく活用していきましょう。
iosアプリはAndroidアプリとは別物になります。今回紹介するのはAndroidアプリの申請方法になるのでiosアプリの場合は全く違う方法が必要となります。macが必要であったり申請にかかる料金なども異なるので注意点として覚えておいてください。
Google Play Developer Consoleでアプリを申請するために、まずは登録を行う必要があります。登録ページや詳しい登録方法は下のリンクから参照してみてください。ここでは簡単な手順のみを説明します。
まずデベロッパーアカウントに登録するにはgoogleアカウントが必要となります。作成していない場合は初めに作成しましょう。作成済みの場合はそのままGoogle Play Developer Consoleのアカウント登録画面にアクセスしてください。
登録には$25.00が必要です。画面の指示に従い支払情報を入力します。一度登録してしまえば年会費などはかかりませんので非常にリーズナブルです。
ちなみにiOS版をApple Storeに登録するには年間$99.00が必要になるため、比較すると非常にリーズナブルとなっています。
画面の指示に従いデベロッパー情報を入力します。入力が終わったら「登録を終了」を選択すれば登録申請が完了します。
アカウントの登録が完了したらアプリの申請が行えるようになります。ここからアプリを申請する方法を細かく解説していきます。必要な作業が多いため大変ですが一度覚えてしまえばスムーズにできるようになると思うのでしっかり覚えていきましょう。
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