iOS12からショートカットというアプリが誕生しました。ショートカットはウィジェットでも使用できますが、iPhoneのウィジェットに表示されないことがあります。この記事では、iPhoneのウィジェットにショートカットが表示されないときの対処法の解説をします。
まずは、iOS12から使えるようになったiPhoneのショートカットについて解説をしていきます。iPhoneのショートカットとは、iPhoneやiPadなどiOSでのみ使用できるアプリです。
iOSアップデート時にダウンロードされていない場合は、AppStoreからダウンロードを行うことが可能です。iOS11未満のiPhoneでは互換性がないため使用することができません。
もしショートカットを使いたい場合は、iPhoneのOSをiOS12へのアップデートを行いましょう。
iPhoneのショートカットの具体的な機能は、複数のアプリの操作を自動化させて使用できる機能です。アプリを組み合わせて使えるのがショートカットの特徴です。
ショートカットのアプリを起動するのはもちろん、Siriに頼んでも様々な作業をしてくれます。ショートカットはiOSに元々準備されているものから、カスタマイズをして自分なりのショートカットを作成することも可能です。
では、iPhoneでショートカットをウィジエットに設定をする方法について解説をしてきます。
iPhoneのウィジェットとは、よく使うアプリの情報を表示させることができる機能です。例えば、天気や株価など登録をしておくと、その時間に見られる情報をホーム画面時に右にスワイプをすることでアプリを開かずに簡単に見ることができます。
iPhoneではウィジェットとショートカットを組み合わせることでより作業を効率化させることが可能です。ウィジェットにはGoogleMapやLINEなども登録が可能です。
GoogleMapをナビの代わりとして使っている場合、GoogleMapを起動させなくてもウィジェットから簡単に経路案内などを行うことが可能です。
では、iPhoneのウィジェットにショートカットを追加をする手順の解説から行なっていきます。ウィジェットにショートカットを追加するのは非常に簡単に行うことができます。
まずはiPhoneでウィジェットを起動させます。iPhoneのホーム画面1ページ目の状態で左から右にスワイプをするとウィジェットが起動します。
ウィジェットが起動したら、編集ボタンをタップします。すでにウィジェットが設定されている場合は、表示の一番したまでスワイプをすると編集ボタンが表示されます。
ウィジェット画面で、編集ボタンをタップすると、ウィジェットの追加という画面が表示されます。ウィジェットの追加の画面には、アプリのアイコンが一覧で表示されます。
ウィジェットの追加画面が開いたら、今回はショートカットをウィジェットに追加するので、ショートカットの左側にある➕ボタンをタップします。
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