iPhoneには各アプリからの通知内容をまとめて表示するウィジェット機能が有ります。ロック画面でも表示できるので便利ですが、目障りに感じる場合は非表示にする事も可能です。ここではiPhoneのウィジェットを非表示にする方法・設定方法を解説しましょう。
iPhoneのウィジェット機能を使って、タイムリーな情報をホーム画面上の通知領域に表示させる事ができます。不必要なものは非表示に設定することもできます。
通常アプリを起動させてから内容を確認しますが、ウィジェット機能を使うと、ホーム画面に縮小版の内容が表示されます。必要ならその表示画面からアプリを起動させる事も出来るので非常に便利です。
iOS10(iPhoneのバージョン)からは、ロック画面にも、アプリからの最新の情報を表示・確認できるようになりました。
iPhoneのホーム画面上にウィジェットを表示させるには、ホーム画面を「右スワイプ」します。
ここでは、上から「本日の天気予報」「気温グラフ」「ニュースのヘッドライン」の3つのウィジェットが表示されました。
さらにヘッドラインの1つをタップすると、ニュースのアプリが起動し、その内容が表示されます。ウィジェットを利用すると、ホーム画面から一気に必要な内容にアクセス可能ですね。
iPhoneの画面上端から下方向へスワイプして「通知センター」を呼び出し、通知履歴を確認します。
「通知センター」に届いた通知履歴が表示されます。もし通知履歴が無い場合は、「過去の通知はありません」とのメッセージが表示されます。
iOS10からロックを解除せずに、さまざまな情報にアクセスができ、便利な半面、もしiPhoneを紛失・置き忘れた場合に、ウィジェット画面を覗き見されるリスクがあります。
プライバシーを重視するならば、iPhoneがロックされている時は、ウィジェット画面へのアクセスを無効化(非表示)にすることで対処で出来ます。次にその無効化(非表示)の設定手順を解説しましょう。
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