Apple IDを作成できないときの原因と対処法を解説!

Apple IDは、iPhone等を使用するのであれば必須のもの。そんなApple IDが「作成できない」とお悩みの方はいませんか?今回の記事では、Apple IDが作成できない時の原因や対処法を紹介します。Appleユーザーの方はぜひご覧ください。

目次

  1. 1Apple IDを作成できない原因
  2. Apple IDとは
  3. 年齢制限に引っかかっている
  4. メールアドレスが有効でない
  5. 作成上限に達している
  6. 原因不明のエラー
  7. 2Apple IDを作成できない時の対処法〜年齢制限〜
  8. 保護者に登録してもらう
  9. 支払い方法を指定せずに登録する
  10. 3Apple IDを作成できない時の対処法〜メールアドレス〜
  11. キャリアメールが有効か確認
  12. フリーメールが有効か確認
  13. ISPメールが有効か確認
  14. 4Apple IDを作成できない時の対処法〜作成上限〜
  15. 上限を超えて作成する方法
  16. 5Apple IDを作成できない時の対処法〜Apple側の不具合〜
  17. Appleのサーバーのエラー
  18. 6Apple IDを作成できない時の対処法〜設定リセット〜
  19. 設定アプリから全ての設定をリセットする
  20. 7Apple IDを作成できない時の対処法〜バージョンアップ〜
  21. iOSをバージョンアップする
  22. 合わせて読みたい!Appleに関する記事一覧

Apple IDを作成できない原因

iPhoneやMacなどのiOSを利用する上で必須とも「Apple ID」。そんなApple IDが作成できない!とお悩みの方はいませんか?Apple IDが作成できないときの原因はいくつか考えられます。

今回の記事では、Apple IDが作成できないときの原因とその対処法についてを紹介。自分がApple IDを作成できないのはどの原因が当てはまるのかを確認し、それに対しての対処法を試みてみましょう。

Apple IDが作成できない時の原因、またApple IDについての詳細を下記項目で紹介していきます。ぜひご覧ください。

Apple IDとは

まず、「Apple ID」についての詳細を紹介します、Apple IDは、iOS端末を利用する際には必須となるもの。App StoreやiTunesなどのAppleアプリを使用したいとき、このApple IDが必要となります。

そのため、iOS端末を購入したら必然的に作成する形になるのです。iOS端末同士の共有等に優れたApple製品・アプリに必須となるApple IDは、作成できないとアプリインストールなどの操作ができないので後々困ることになるでしょう。

iOS端末では必須のApple IDが作成できない時の原因は、主に以下のとおりになります。確認しましょう。

年齢制限に引っかかっている

Apple IDが作成できない原因は、もしかすると「年齢制限」に引っかかっているからかもしれません。最近では小学生でもスマートフォンを持つ時代です。しかし、13歳未満のユーザーはアカウントを作成することができません。

年齢制限によって作成できない場合の対処法は後程紹介しますが簡単に解決することができるでしょう。もし今現在、自分の年齢が低いという方は年齢制限が原因かもしれないと思っておきましょう。

メールアドレスが有効でない

Apple IDの作成には、「メールアドレス」が必要となります。このメールアドレスは、キャリアメールやフリーメールアドレス等で構いません。

しかし、メールアドレスが有効でないとアカウントの作成はできないのです。また、メールアドレスの入力ミスなども考えられます。

何度かメールアドレスを入力して試してみても作成ができないという方は、使用しているメールアドレスが「有効」でない可能性があると考えておきましょう。対処法は後程紹介致します。

作成上限に達している

Apple IDをすでに「作成したことがある」方については、もしかするとApple IDの作成上限に達しているのかもしれません。Apple IDは複数作成することが可能ですが、iCloudから作成できる数は「3つ」までです。

もし複アカウントとしてApple IDをすでに複数所持しているという方は、Apple IDの作成上限に引っかかっているのが原因であると考えておきましょう。

しかし、それ以上のApple IDが作成できないという訳ではありません。対処法は存在しますので、それについては後の項目で確認してください。

原因不明のエラー

その他、iOSのバージョンアップが行われていない等の可能性が考えられます。しかし、上記の原因とiOSバージョンは最新であるというのであれば、原因はAppleサーバー側の「エラー」かもしれません。

多くが使用するAppleサーバーです、混雑していることが原因で一時的なエラーを起こしてしまう可能性も十分に考えられます。

特に思い当たる原因がないというのであれば、Appleサーバーの混雑によるエラーだと考えていいでしょう。

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Apple IDを作成できない時の対処法〜年齢制限〜

上記では、Apple IDが作成できない原因についてをそれぞれ紹介しました。以降からは、これらの原因に対しての「対処法」を紹介いたします。

まずは「年齢制限」が原因かもしれないという方に向けて対処法を紹介していきます。年齢制限が原因の場合、どのように対処することでIDを作成することができるのでしょうか?

年齢制限が原因の可能性が高い方は、以下の項目を確認して対処をおこないましょう。

保護者に登録してもらう

年齢が13歳未満のため、年齢制限に引っかかってしまいApple IDの作成ができない方は「保護者」の方にApple IDの作成をお願いしましょう。

13歳未満のお子さんがiPhoneを利用する際は、保護者の方はiPhoneの「ファミリー共有」からApple IDの登録をおこなうことができます。ファミリー共有では、6人までの共有が可能です。

年齢制限が原因の方は、保護者の方にお願いしてApple IDを作成しましょう。そして、支払い方法についてはトラブルが起きないよう指定せずに登録をおこないましょう。支払い方法を指定せずに登録する方法は以下のとおりです。

支払い方法を指定せずに登録する

なぜiPhoneで13歳未満のお子さんがApple IDの作成ができないのか。その理由は、支払い方法にあります。Apple IDはクレジットカード等と紐づけることができます。

そのため、トラブルが起きないように13歳未満は登録することができません。しかし、支払い情報は登録せずともIDの作成は可能です。支払い方法の選択画面で「なし」を選択しておきましょう。

このまま作成を進めていけば、クレジットカードと紐づけせずにApple IDの作成ができるでしょう。保護者の方は参考にしてください。

また、MacからApple IDを作成する時でも同じです。お支払い方法の箇所に「なし」という項目があるので、こちらを選択して作成を進めていきましょう。

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この記事のライター
夏石望央
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