Thunderbird60.0のリリースされ、64bit版も登場しました。強力な高速全文検索や検索フォルダ、高度なメッセージフィルタリング機能が充実しているThunderbirdの64bit版のダウンロード方法についてご紹介していきましょう。
「Thunderbird60.0」は、Firefoxと同じ開発者が提供しているメールソフトです。
「Thunderbird60.0」64bitのメールソフトは、豊富な機能が搭載されています。、「Thunderbird60.0」のメールソフトの機能については、IMAP/POPのサポートやビルトインのRSSリーダー、HTMLメールのサポートが強化されています。
また「Thunderbird60.0」のメールソフトは、「メールをもっと簡単に」をコンセプトとして、強力な高速全文検索や検索フォルダ、高度なメッセージフィルタリング機能が充実しています。
ほかにもメッセージグルーピング機能、ラベル機能、開封確認返送、スマートアドレスブックLDAPアドレスコンプリーション機能があり、インポートツールおよび複数のEメールまたはニュースグループアカウント管理機能のサービス提供を行っています。
「Thunderbird60.0」のリリースでは、レンダリングエンジンのアップデートに加えて、「Photon」デザインを採用して外観が変更となりました。
また、「Thunderbird60.0」では、カレンダーやチャット機能でも新機能が追加されています。
「Thunderbird60.0」の特長についてみていきましょう。「Thunderbird60.0」とは、「Firefox」を開発しているMozillaが開発した無料のメールソフトであり、オープンソースで開発が進められています。
「Thunderbird60.0」32bit.64bitの特長としては、ベイズ理論を用いたフィルタリング機能で迷惑メール対策できるのが特長として挙げられます。
今回リリースされた「 Thunderbird 60.0 」64bitのメールソフトは 「Thunderbird 52.xxx」 からアップグレードすることができない仕様になっています。
今回リリースされた「 Thunderbird 60.0 」64bitのメールソフトをインストールするには、下記のリンクからファイルを直接ダウンロードする必要があります。
それでは、【Thunderbird 60.0 】64bitのダウンロード方法についてご紹介していきましょう。
今回リリースされた「 Thunderbird 60.0 」64bitのメールソフトをインストールするには「 Thunderbird 60.0 」のリンクからからファイルを直接ダウンロードを行います。
無料ダウンロードのリンクをクリックすると Thunderbird 32-bit インストーラーがダウンロードされます。
【Thunderbird 60.0 】64-bit インストーラーは、「 Thunderbird 60.0 」の32-bit ダウンロードリンクの一部を手動で書き換える必要があります。
では、32bitのどこを変更すればいいのでしょうか?実際に、「Thunderbird 60.0 」の32-bit ダウンロードリンクの一部を手動で変更するには、os=win を os=win64 に書き換えます。
os=win を os=win64に置き換えると「Thunderbird 60.0 」os=win64 に変更済みの URLとなります。
32bitと64bitの違いについては、32bitと64bitというのはCPUの違いだということをご存知でしょうか?
32bitと64bitの違いは「記憶装置のbit幅」をさしています。bit幅というとわかりにくいかもしれませんが、容量とか幅とかイメージで捉えるとよいかと思います。
この記憶装置を「レジスタ」と呼びますが、このレジスタのサイズが32bitならば「32bitCPU」となりサイズが64bitならば「64bitCPU」となります。
CPU内部にあるレジスタはキャッシュよりも高速で記憶容量も小さい、コンピュータの記憶装置のなかでは最も高速に動作する記憶装置といえます。
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