ATOK Passport|Windowsへのインストールと使い方

Windowsパソコンやスマホの日本語入力が効率良く行えたらと思ったらATOK Passportを使ってみて下さい。有料アプリですがATOK PassportはWindows/スマホ数台へインストールが可能です。ATOK Passportについて解説します。

目次

  1. 1ATOK Passportをインストールして使いたい
  2. ATOKとは
  3. ATOK Passportとは
  4. 2ATOKの買い切り型とPassport版の違いは?
  5. 支払い料金
  6. 3ATOK Passport/ ATOK for Windows のインストール手順
  7. インストール手順
  8. 4ATOK Passportの使い方
  9. 使い方
  10. 5ATOK Passportの評判は?
  11. 合わせて読みたい!Windowsに関する記事一覧

ATOK Passportをインストールして使いたい

JUST Systemより発売されているATOKが有りますが、ATOKは日本語入力のアプリです。ATOKアプリの中でも、最近では、ATOK Passportという積極的にクラウドを使用したアプリサービスをJUST Systemは提供していいます。

まず、ATOK Passportとは何かと思っている方、ATOK Passportの評判がよいのでインストールして使ってみたいと思っている方に、ATOK Passportの元となっているATOKについて解説を行い、ATOK Passportの特徴を説明していきたいと思います。

ATOKとは

ATOKとは何なのでしょうか?もともと、ATOKはJUST Systemで開発されたMS-DOS上で動くワープロソフト 一太郎で使われていた日本語変換ソフトでした。当時のワープロソフトは、おのおのの日本語変換ソフトを持っていて、変更が不可能でした。

このようなソフトをFEP (Front End Prosessor)と呼んでいました。時代はWindowsの時代を迎え、日本語文書作成ソフトとして、Microsoft WindowsのWordが主流になってきたところで、一太郎から日本語入力ソフトが切り出されました。

これをATOKと言う名でJUST Systemは売り出しました。日本語変換に特化したソフトでとても使いやすくなっていて、評判としては、申し分ないと思っています。

ATOK Passportとは

JUST SystemのATOKをもとに発売されたATOK Passportとは何なのでしょうか?以下に、ATOK Passportの特徴と旧バージョンとの比較をしてみます。

ATOK Passportの特長や旧バージョンとの比較

ATOKは、最近では、AIを駆使して、日本語の変換効率を上げるようにしたアプリで、その人のタイプの癖やタイプミスをAIで学習し、自動的に訂正してくれるというアプリであり、さらに言うと、他のアプリより単語を自動で覚えてくれることに優れています。

これをクラウド化したものがATOK Passportになります。それと、最新のATOKを使えます。このATOK Passportはサブスクリプションという支払い方式を採用しています。サブスクリプションとは、一定期間の利用に対して代金を支払う方式です。

10台までのWindowsパソコンやAndoroidスマホにインストールが可能となっていて、アプリとして学習した使い勝手がクラウドを通してWindows PC等で共有化されます。

ATOK Passportと旧バージョンとの違いを述べるとずばり、AIの日本語変換効率が改善されている点だと思いますが、違いを感じるまで使い込んでいる人はそれほどいないような気がします。

旧バージョンもクラウドに対応していますが、クラウドが使えるのが一年間になり、その後は有料になります。複数台で情報を共有するためには、アプリを複数買う必要があります。

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ATOKの買い切り型とPassport版の違いは?

ここでは、ATOKの買い切り型とPassport版の違いについて説明しようと思いますが、ある程度まで前述してしまいました。ATOKの買い切り型の発売は、ATOK 2017 for Windowsで終了して、今後は、ATOK Passportを中心に販売していくようです。

買い切り版では、ソフトのバージョンアップはされません。不具合があったときのみパッチがあたりますので、新しい機能は使えないことになります。ATOK Passport版では、買い切り版と違い常にソフトが最新バージョンに維持されます。

パソコンを複数台お持ちでなかった場合は、買い切り版でことが足りるように思います。後の違いは買い切り版は一度ソフトを買えば維持するコストはかかりません。

支払い料金

それでは、ATOKの買い切り型とATOK Passport版の支払いコストの違いについて説明します。

ATOKの買い切り型

ATOKの買い切り型はバージョンとして二つ用意されています。プレミアムとベーシックです。その違いは、クラウド辞典が使えることです。

クラウド辞典として用意してある物は、広辞苑、大辞林、ウィズダム英和辞典、ウィズダム和英辞典・三省堂 故事ことわざ、慣用句辞典、敬語のお辞典です。

支払いコストは、プレミアムが11,400円(税抜)、ベーシックが7600円(税抜)です。旧バージョンをお持ちの方はバージョンアップ版も購入可能です。

ATOK Passport版

ATOK Passportは前述したとおりサブスクリプションという支払い方法になります。つまり、月々の支払いになります。支払い料金は、2019年6月分から値上がり、プレミアムが500円(税抜)、ベーシックが300円(税抜)となっています。

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いよいよ、ATOK PassportのWindows版のインストール手順について説明します。インストール手順はまず最初に試用版をダウンロードしてから行います。

インストール手順

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