【iPhone/iPad】Ofiiceの無料版と有料版の違いは?差を比較!

皆さんはiPhoneやiPadでOfficeが無料、もしくは有料で利用できるようになったことをご存知でしょうか?驚きですよね!そこで今回はiPhoneやiPadのOfficeの無料版と有料版の違いや差を比較していきたいと思います。

目次

  1. 1iPhone/iPadのOfficeの無料版と有料版の違い
  2. 画面サイズによって編集機能が制限されている
  3. 2iPhone/iPadのOfficeの無料版と有料版の機能の差を比較〜Word〜
  4. セクション区切り
  5. 段組
  6. ページごとのヘッダー/フッターのカスタマイズ
  7. ページの向きの変更
  8. 変更履歴の保存と確認
  9. 図形のカスタムカラー
  10. ワードアートの挿入と編集
  11. 写真のシャドウとリフレクションの設定
  12. グラフ要素の追加と編集
  13. セルの塗りつぶし
  14. 3iPhone/iPadのOfficeの無料版と有料版の機能の差を比較〜Excel〜
  15. ピボットテーブルのスタイルとレイアウトのカスタマイズ
  16. 図形のカスタムカラー
  17. ワードアートの挿入と編集
  18. 写真のシャドウとリフレクションの設定
  19. グラフ要素の追加と編集
  20. 4iPhone/iPadのOfficeの無料版と有料版の機能の差を比較〜PowerPoint〜
  21. 発表者用のノートを表示
  22. 図形のカスタムカラー
  23. ワードアートの挿入と編集
  24. 写真のシャドウとリフレクションの設定
  25. グラフ要素の追加と編集
  26. セルの塗りつぶし
  27. 5iPhone/iPadのOfficeの利用にはアカウント登録が必要
  28. Microsoftアカウントの作成方法
  29. 6iPhone/iPadのOfficeの有料版の価格
  30. サブスクリプション型で支払い
  31. できるだけ安く利用する方法
  32. 合わせて読みたい!Officeに関する記事一覧

iPhone/iPadのOfficeの無料版と有料版の違い

iPhoneやiPadで今では利用できるようになったのがMicrosoftが提供しているサービスの一つでもあるOfficeソフト。もちろん皆さんもご存知だと思いますが、このOfficeソフトにはExcel、Word、PowerPointといったビジネスに役立つものも。

しかし、Microsoftが提供しているOffice(Excel、Word、PowerPoint)にも有料で使えるものと無料で使えるものがあり、差というものももちろんあります。一体、有料版と無料版の差は何なのでしょうか?

そこでここではiPhone・iPadのOfficeの無料版と有料版の違いについて見ていきたいと思います。

無料で使用できる Office モバイル アプリの入手

画面サイズによって編集機能が制限されている

なぜ、Microsoftが提供しているOfficeに無料版と有料版があるのかというと、それには画面のサイズというのが大きく関係しているのです。Microsoftが提供しているOfficeを利用するデバイスによって無料なのか有料なのかというのが変わります。

一体どういうことなのかというと近年ではiPad Proというものが発売されました。iPad Proの画面サイズは10.1インチとかなり大きめです。タブレットもiPhoneも少し大きめになっておりこのままではパソコンと変わらないのでは?とMicrosoftが思ったのか…。

画面サイズが10.1のものに関しては有料でMicrosoftが提供しているOfficeを使うことができるのです。

わかりやすくOfficeが使えるiPadのサイズを表にまとめてみました。

  発売日 画面サイズ ファイル編集
Office
365 無し
Office
365 有り
12.9インチiPad Pro 2018年11月 12.9インチ ×
11インチiPad Pro 11インチ
iPad Air 2019年3月 10.5インチ
iPad (第6世代) 2018年3月 9.7インチ
(非商用利用のみ、
機能制限あり)
iPad mini 2019年3月 7.9インチ

【Office365】「サブスクリプションの有効期限が切れています」の解決法!
Ofiice365を使用していると「サブスクリプションの有効期限が切れています」が表示されて...

iPhone/iPadのOfficeの無料版と有料版の機能の差を比較〜Word〜

さてここではMicrosoftが提供しているOfficeの中でもWordについてご紹介したいと思います。ここで紹介する項目はプレミアム会員、つまり有料になった方が使える機能でもあります。

有料版と無料版の差を比較するためにここでは有料で何ができるのかをご紹介したいと思います。逆にこのWordの有料ならばできることを見れば他はOffice365で使っているものなので有料版と無料版の違いを比較することができるはずです。

‎「Microsoft Word」をApp Storeで

セクション区切り

Wordの有料版で使うことのできるセクション区切りは、文書の一部のレイアウトや書式を変更するときに使います。iOS版のWordを使って特定のセクションだけ別指定できる書式は以下の通りです。

  • 余白
  • 用紙サイズ、印刷の向き
  • 文字列の垂直方向の配置(縦書きか横書きか)
  • 段組み
  • ページ番号
  • 脚注と文末脚注
  • 次のページ

セクション区切りを挿入して改ページを行い、次のページの先頭から次のセクションを開始します。次のページから用紙サイズをA4からA3に変更したいときなどに利用します。現在の位置から開始しセクション区切りを挿入します。

さらに改ページを挿入せずに新しいセクションを開始します。段組みレイアウトなど、ページの途中で異なるページ設定を指定したい場合に利用します。また段組みの高さをそろえたい場合、段組みの最後にカーソルを移動してこの設定を行います。

段組

MicrosoftのiPhone版などでは有料と無料の違いはここにも表れています。Wordで段組みにしたい部分を選択して段組みを設定すると、その部分だけ独立したセクションになります。

文章の途中で段組みを設定した後、段組み前が1セクション目、段組み内は2セクション目とWord側で認識され、段組みセクションが終わったら3セクション目、ということになるわけです。

ページごとのヘッダー/フッターのカスタマイズ

Wordの有料版と無料版の違いはヘッダーやフッターのカスタマイズができるかどうかにも差があります。表紙ページが含まれたドキュメントでは、最初のページにはヘッダーとフッターの設定を別にしたい場合、iPhoneやiPod画面右上の『編集』をタップします。

そして『挿入』メニューの『ヘッダーとフッター』から『先頭ページのみ別指定』のスイッチをオンにします。

ページの向きの変更

Wordの無料版では既定でページの向きが縦向きになっています。横書きにするには画面右上の『編集』をタップして『レイアウト』メニューを開き、『印刷の向き』一覧から『横』を選択します。

変更履歴の保存と確認

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
早乙女 美樹
元フィットネスインストラクター。 美容や健康、ファッションなどと幅広いジャンルの記事を担当し皆様に正しい情報を配...

人気の記事

新着まとめ