楽天Edyと楽天ポイント、どちらも買い物で使用できる便利なサービスです。どちらも便利なサービスですが、それぞれの違いやメリット、デメリットはすぐには思いつきません。今回は楽天Edyと楽天ポイントの違いとメリット・デメリットをまとめてみました。
今まで楽天Edyの特徴はチャージして店舗で使う電子マネー。楽天スーパーポイントの特徴はポイントサービスとし楽天市場などのネット通販などで使用するものとされていました。しかし、今では楽天スーパーポイントは店舗などでも使用できるようになってます。
違いがわかりにくくなってきているので今回はそれぞれのメリット・デメリットを改めてまとめてみました。使う際の参考にしてみてください。楽天が発行するカードの違いについては下記のリンクも参考にしてみてください。
楽天Edyの特徴は店舗での使用を想定されたプリペイド式の電子マネーです。プリペイド式ですので、事前にチャージをしてから使用します。支払い方法も多岐にわたっており、楽天EdyカードやEdy付き楽天カードなどでの支払いができます。
ほかにもオサイフケータイ機能を使ったモバイル決済も可能です。最近では楽天Edy対応のネットショッピングが増えてきています。ですが、対応店舗はまだまだ少なく導入も手間が掛かるようになっています。
全国の楽天Edy加盟店で楽天Edy支払いをした場合には、200円につき1ポイントのポイント還元サービスを受けることができます。Android、iPhoneの楽天Edyアプリは下記よりダウンロードできます。
楽天市場でよく買い物をする人にはおなじみのポイントサービスです。楽天スーパーポイントを使用するには楽天IDを登録する必要があります。この点が楽天Edyとは大きく違う点です。
楽天スーパーポイントのポイントサービスはネット上で管理されているので不意の事故で紛失するということがありません。しかし、ポイントサービスという事もあり、楽天スーパーポイントの有効期限は最終利用から1年と楽天Edyに比べて短くなっています。
有効期限1年になっていますが、使うだけでなくポイントが貯まった時からでも1年となっているのであまり有効期限を気にする必要はありません。また、ポイントを使用した際にはポイント還元のサービスが受けられません。
楽天Edyは200円で1ポイント貯まるようになっていますが楽天スーパーポイントの場合は消費するのみになります。Android、iPhoneの楽天スーパーポイントアプリは下記よりダウンロードできます。
楽天Edyと楽天スーパーポイントの特徴と違いについて解説しました。つづいて楽天Edy、楽天スーパーポイントのメリットデメリットについて解説します。
電子マネーとポイントサービスという違いからそれぞれのメリット、デメリットがありますのでしっかり使い分けしてみてください。
楽天Edyの特徴のメリット・デメリットになります。電子マネーならではの特徴がありますのでメリット・デメリットにあわせて使ってください。
業界トップクラスのシェアを誇る楽天Edyです。そのメリットはなんといっても使用店舗の多さです。コンビにで使えることはもちろん、スーパーや飲食店、空港、書店などでもレジでEdyの文字をみることが多いと思います。
特にコンビニ大手3社でつかえる電子マネーは楽天EdyとSuicaなどの交通系電子マネーのみになるので楽天Edyを持っているだけで電子マネーの使える場所がかなり増えます。ポイントも貯まりやすくなっています。
全国の楽天Edy加盟店で楽天Edyを使うと200円につき、1ポイントの楽天スーパーポイントが還元されます。オサイフケータイにも対応しており、オサイフケータイ機能に楽天Edyを登録することでスマホ一つでらくらく支払いができます。
楽天Edyのデメリットですが、ネット支払いが弱いことです。少しずつですが楽天Edyのネットショッピングは増えてきています。ですがまだまだ数は少なく、導入方法も少し面倒になっています。ネットショッピングで楽天Edyを利用する手順です。
楽天Edyリーダーの導入が必要になります。楽天Edyリーダーには別途費用がかかるようになります。楽天Edyリーダーとパソコンがそろって初めてネットの楽天Edy対応店舗で使用することができるようになります。あとは楽天IDを持っていなくても使用できます。
ですが、その場合には紛失したときにチャージ分が保証されないということです。
続いて楽天スーパーポイントの特徴のメリット・デメリットになります。楽天Edyとはまた違ったポイントサービスならではのメリット・デメリットがあります。見比べてみてください。
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