今回は、Outlook2010でメールを自動送受信できないときの確認/設定方法を説明します。Outlook2010でメールを自動送受信できない場合は、この記事を参考にして、Outlook2010でメールを自動送受信の自動化を行ってください。
今回は、Outlook2010でメールを自動送受信できないときの確認/設定方法を説明します。まず最初に、ここでは、Outlook2010の概要とメールを自動送受信できないエラーの概要を解説します。
Outlookの概要として、OutlookはMicrosoftが運営している個人情報管理アプリです。Microsoft Office365はiPhoneやiPadを使って、電子メールだけでなく、予定表や仕事管理、連絡先管理やメモなど、様々な機能を一つにまとめて管理することができます。
Outlook2010のバージョンは古いバージョンのため、今回は、概要とともに、メールを自動送受信できないエラーについて解説していきます。概要説明の次に、Outlook2010の送受信の仕組みについてです。
Outlook2010では、ネットワークにつながれている場合、約30分おきに、自動で送受信がされる仕組みになっています。すなわち、送受信を手動で行う必要がなく、Outlook2010が自動で送受信の作業を担ってくれます。
しかし、Outlook2010では自動受信ができないエラーが出る場合があります。このように自動受信ができない場合、手動で送受信を行う必要があるため非常に手間がかかります。大事なメールなどに気づかないというトラブルにもつながります。
オフラインで、Outlook2010のメールを自動送受信できない時の対処法を解説します。
まずは、「オフライン作業」になっていないかを確認してください。Outlookでオフラインになっていると、自動で送受信を行えない設定になっているため、解除する必要があります。
Outlookでのオフライン状態の確認方法は簡単です。Outlook2010の下のバーに「オフライン作業」という項目が出ていないかを確認してください。
上のメニューバーから、「送受信」をクリックします。
オンライン状態になっている場合は、画像のように表示されています。
オフライン状態の場合は、画像のようにオレンジ枠で表示されます。この場合は、「オフライン作業」の項目をクリックしてください。
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