みなさんの中には、Windows7をまだ利用されている方もいますよね。実はWindows7のデスクトップのショートカットが消える事態が発生することも。今回はWindows7のデスクトップのショートカットアイコンが消えるときの対処法についてご説明します。
Windows7のデスクトップからショートカットが消える、というのは、文字通りそのままの意味合いですが、本当にそんなことがある?と不思議に思う方もいるでしょう。実は本当にショートカットアイコンが消えるのです。なぜショートカットアイコンが消えるのでしょう。
そこでここでは、Windows7でデスクトップからショートカットアイコンが消えるということについて詳しく説明していきます。
そもそも、なぜWindows7でデスクトップに配置したショートカットが消えてしまうのかという疑問から説明していきます。
Windows7に限らずWindowsにはパソコンの状態をキレイに保とうとする『コンピューター保守機能』というものがあります。
このコンピューター保守機能が働いてしまうのが原因のひとつと考えられます。コンピューター保守機能によりそのシステムが勝手にデスクトップの整理をしてしまい、Windows7のデスクトップからショートカットが消えることがあるのです。
デスクトップから消える理由でコンピューター保守機能によってWindows7のデスクトップからショートカットアイコンが消えるという事はわかりました。しかし、このコンピューター保守機能が作動してはなんともならないのでは、と思いますよね。
しかし、コンピューター保守機能が作動するのには何かしらの原因があるのです。そこでここではWindows7のデスクトップでショートカットアイコンが消える原因にもなるコンピューター保守機能が作動する原因についてみていきます。
破損したショートカットとは、参照先のファイルやフォルダーが存在しないショートカットのことです。つまり、リンク切れを起こしているショートカットです。リンク切れを起こしやすいショートカットとして一番多いものがあります。
それは『社内サーバの共有フォルダーやファイル』のショートカットです。パソコンがスリープ状態から復旧する時や再起動した時にスムーズにネットに繋がらないことがあると思います。その時、パソコンはオフラインの状態になっています。
そのためWindowsはデスクトップにあるそれらのフォルダーやファイルのショートカットを破損扱いにし、消してしまうという感じです。
Windows7のデスクトップからショートカットアイコンが消えるということは、パソコンを再起動させたときにフォルダーやファイルに何かしらの異常があるために作動してしまうコンピューター保守機能が原因でした。
便利に活用するためにわざわざフォルダーをデスクトップにショートカットとして移動させたりして作成したのに、削除されてしまうと不便でしょうがないですよね。実際に使っていて消えてしまうと困ってしまいます。
そこでここではデスクトップのショートカットアイコンが消えるときの対処法として数を減らす方法を説明します。
まずは対処法としてデスクトップに4つ以上のショートカットアイコンを置かないこと、もしくは、デスクトップ上にフォルダーを作成し、中にショートカットアイコンを移動します。
デスクトップ上に直接存在していないショートカットアイコンは削除されません。
上記の画面のようにフォルダーを作成し、わかりやすいように『仕事』や『プライベート』といった名前でフォルダー名を入力し、デスクトップにあるショートカットをフォルダーの中に移動させましょう。コンピューター保守機能が働いても削除されません。
フォルダーにショートカットを移動させるという方法が一番簡単ですね。このようにフォルダーに移動することでデスクトップもまとまりますし、使いたいものをすぐに取り出すことができます。一度移動させてデスクトップを整理してみるのも手です。
さて、先ほどのフォルダーにショートカットを移動させるという対処法をご紹介しました。この方法は非常にシンプルでパソコンが苦手な方も簡単に行える作業です。しかしフォルダーに移動させるのもいちいち手間と感じる方もいます。
そんな方におすすめなのがこちらの方法です。ここではWindows7のデスクトップからショートカットアイコンが消える対処法としてツールの無効化をする方法についてご紹介したいと思います。
Windows7のデスクトップからショートカットアイコンが消えるという対処法としてツールを無効化にする方法は簡単です。Windowsの保守機能をオフにすれば解決します。まずはWindows7のスタートメニューをクリックします。
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