スマホやPCでラジオを聴けるサービスが話題になっている。「Radiko」と「ラジオクラウド」の登場により新しいラジオ放送の視聴環境が生まれました。今回は「Radiko」と「ラジオクラウド」の両サービスを比較し、その違いについていろいろと調べてみました。
スマホやPCでラジオを聴けるサービスが話題になっている。今回は話題のサービスである「Radiko」と「ラジオクラウド」を比較して、両者の違いについて調べてみました。
「Radiko」と「ラジオクラウド」は共にスマホやPCなどでラジオ番組を聴くことができるサービスです。どちらのサービスも一部を除き無料で利用することができ、過去の放送番組まで聴ける点が話題になっています。
「Radiko」と「ラジオクラウド」の違いを調べて比較しました。
「Radiko」、「ラジオクラウド」共にスマホアプリが用意されています。アプリをダウンロードすることで自分の好きなタイミングでラジオ番組を聴くことが可能になっています。
「ラジオクラウド」に関してはアプリ上では番組をダウンロードしてオフライン環境でも聴くことが可能です。
「Radiko」についてはWindowsとMacに対応したガジェットも用意されており、そちらをダウンロードすることでラジオ放送を楽しむことも可能です。
「Radiko」は全国のラジオ放送局が参加しており、自分が住んでいる地域はもちろん、プレミアム会員に登録すれば全国どこの地域の番組も視聴することが可能です。
一方、「ラジオクラウド」はTBSラジオが立ち上げたサービスのため、視聴が可能な番組数は「Radiko」と比較すると少なくなっています。
「Radiko」のいい点/いまいちな点についてまとめていきます。
「Radiko」のいい点はなんといっても視聴可能な番組数の多さでしょう。「ラジオクラウド」と比較するとそれがよく分かります。加えて、聴き逃した番組も1週間までなら遡って視聴できるタイムフリー機能も大きな魅力です。
自分が住んでいる地域以外の番組に関しては、有料のプレミアム会員登録をしないと視聴できないところがいまいちな点としてまず挙げられます。また、アプリの使いにくさが一部のユーザーから指摘されているのも留意しておくべきでしょう。
「ラジオクラウド」のいい点/いまいちな点についてまとめていきます。
「ラジオクラウド」は番組をダウンロードして視聴する形をとっているので、オフライン状態でも番組を視聴できるところは凄くいい点といえます。
「ラジオクラウド」は「Radiko」と比較して視聴可能番組数が少ないのはいまいちな点として挙げざるを得ないでしょう。
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