「Weibo」の特徴と使い方!日本から登録できる?

本記事ではWeiboの特徴と使い方を中心に紹介します。また、スマホにおけるWeiboの登録方法/使い方として、アプリのダウンロード、もしくはインストールについても解説しています。Weiboの通常版と国際版の違いやWeiboの独自機能に関しても説明します。

目次

  1. 1Weiboの特徴とは?
  2. 中国版のツイッター
  3. ユーザーは高学歴が多い
  4. Weibo(ウェイボー)の投稿内容
  5. 2Weiboは日本から登録できる?
  6. 日本からの登録も可能
  7. 日本語の投稿も可能
  8. 3Weiboの登録方法〜PC〜
  9. アカウント登録
  10. プロフィール作成
  11. 興味のあるジャンルを選択
  12. 4Weiboの使い方〜PC〜
  13. タイムラインの見方
  14. プロフィール編集方法
  15. フォロー方法
  16. 投稿方法
  17. 表示言語の変更方法
  18. 5Weiboの登録方法〜スマホ〜
  19. アプリのダウンロード/インストール
  20. Weiboのアプリ(App Store)
  21. Weibo intl.(App Store)
  22. アカウント登録
  23. 6Weiboの使い方〜スマホ〜
  24. タイムラインの見方
  25. 投稿方法
  26. メッセージの使い方
  27. ディスカバリーの見方
  28. アカウント設定
  29. 7Weiboの通常版と国際版の違い
  30. スクリーンショットの共有
  31. コメントの場所
  32. 翻訳機能
  33. 8Weiboの独自機能
  34. Weiboインタビュー
  35. Weiboイベント
  36. Weibo投票
  37. まとめ
  38. 合わせて読みたい!SNSに関する記事一覧

Weiboの特徴とは?

Weiboの特徴とは何か知っていますか。Weibo(ウェイボー)とは、中国最大級のSNSのことです。日本企業が中国へのSNSマーケティングを行うための必須のサービスです。

そして、このSNS内にて企業アカウントを登録する日本企業も増えてきています。今回の記事ではWeiboの特徴と使い方を中心に紹介していきます。本記事ではWeiboの特徴と使い方を中心に紹介しています。

まずはWeiboの特徴とは何か解説し、その後にWeiboは日本から登録できるのか言及しています。また、スマホにおけるWeiboの登録方法として、アプリのダウンロード、もしくはインストールについても解説しています。

記事後半には、Weiboの通常版と国際版の違いやWeiboの独自機能に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

中国版のツイッター

Weibo(ウェイボー)とは国版のTwitterとも呼ばれ、不特定多数と交流できるオープンなSNSメディアのことです。中国の新浪公司が2009年リリースされて、一世を風靡したミニブログサイトのことを指します。

Twitterと同じく、気軽に投稿ができる上に、拡散能力が高いことによってフォロワー数を数万単位で容易に増やすことができますので、企業PRのツールとして企業アカウントも活用されています。なお、Weibo(ウェイボー)は以下の特徴もあります。
 

  • 芸能人、有名人、媒体等公式アカウントを登録して活用する場面が多い
  • 多様な活用方法でユーザーインタラクションが高い

微博-随时随地发现新鲜事

ユーザーは高学歴が多い

また、Weibo(ウェイボー)のユーザーは高学歴が多いようです。以下でWeibo(ウェイボー)のユーザーデータについて紹介します。
 

  • 月間アクティブユーザー数:2.97億(前年度比より34%増)
  • デイリーアクティブユーザー数:1.32億(前年度比32%増)
  • 男女比:55.5%:44.5%、男性がやや多い
  • 年齢層:30歳以下がメインになっており、80%以上を占めている(その中、18-30歳のユーザーが70%を占める)
  • 11-21歳の年齢層では、女性ユーザーがよりアクティブである一方、21-33歳の中、男性ユーザーがよりアクティブ的です。
  • 地域:中レベルの都市のユーザーは約半分を占めている
  • 頻度:月間15日間以上ログインしているユーザーが51.4%を占め、ユーザーの粘着度が比較的に高い
  • デバイス:89%のアクティブユーザーはモバイル経由

Weibo(ウェイボー)の投稿内容

Weibo(ウェイボー)ではテキストをはじめ、画像・動画・音声等多様な形式で投稿できます。Weibo(ウェイボー)は当初、140文字以内という規定がありましたが、現在テキスト文字数の制限がなくなっています。

しかし、200文字以内の投稿がまだ主流となっているのが現状ですね。以下ではWeibo(ウェイボー)の投稿内容の分野と形式を紹介しています。
 

  • 分野:月間PV数100億を超える分野は18個がある
  • ファッション、旅行、グルメ、エンターテイメント等多岐にわたってレジャー関連内容が多い
  • そのほか、経済、教育、アニメ分野も人気
  • 形式:「テキスト+画像」の形式が主流で、6割を占めている
  • 短い動画の再生数の伸び率が740%もある
  • 今後のトレンドが短い動画
  • 広東、江蘇、北京の動画視聴ユーザーが一番多い
  • ライブ配信も2016年以来急成長している
  • 2016年第三四半期では、2300万件のライブ配信

Weiboの基本事項

Weiboの基本機能は、ミニブログとしての使い方がメインとなります。また、TwitterとFacebookの中間のような使われ方もします。投稿に対してコメントやいいね、もしくはシェア、ブックマークが利用できます。

なお、140文字の中国語で投稿することができるSNSで、かつテキストのほかに画像や動画を含めることも可能ですね。そして、画像は一度に9枚まで投稿できる機能があります。

Weiboはパソコン・スマートフォンの両方からアクセスすることができるので、幅広いユーザーに使用されています。Weiboでは1日平均約1.6億件の投稿がされているので、大量の情報が行き交り、「中国版ツイッター」と呼ばれています。

weiboを使った情報の検索に関してですが、Weiboでは投稿のほかに、もちろん情報を検索することもできます。Twitterのようなハッシュタグを使うことで、キーワードを設定することが可能です。

Twitterではキーワードの初めに半角で「#◯◯」といったように「#」をつけます。しかしながら、Weiboではキーワードを囲うようにしてハッシュタグを設定するのです。

要するに、「#◯◯#」といった具合にキーワードを設定します。例えば、日本での旅行についての検索をするときは「#日本旅行#」などと入力します。

そうすることで、同じキーワードを持つ投稿が一つのページに集約され、情報の収集を行うことが可能です。このようなキーワードは「微話題」と呼ばれていますので、覚えておきましょう。

日本人によるweiboの使い方では、中国語による表記は翻訳ツールによって理解することも可能です。基本的な「Home」・「Message」・「Settings」などの表記は英語で表示するように設定できます。

少し英語がわかるだけで、サインアップすること自体は行えますね。Weiboの新規登録では、パソコンから行うか、もしくはスマートフォンからアプリをインストールして行うかの2通りがあることは紹介していきます。

表示される項目が少なく、そして初めてのサインアップで扱いやすいにはアプリ版といえますね。ただ、日本語での言語設定は2016年8月時点ではできません。しかし、検索は一部日本語で行うことができます。

例えば、「日本の歴史」などと入力して検索すればそれにマッチする投稿が出てくるのです。多くの投稿は画像か動画をつけているので、中国語がわからなくても、それらを見ることで大まかには情報収集できます

もしも、内容的なことについて知りたい場合には、翻訳ツールを使うことで概略は理解できますね。まずはアカウントを取得して、情報を検索して眺めてみることがファーストステップになるでしょう。

日本の芸能人の場合でも、Weiboを使う人が増え始めています。日本国内においても徐々に浸透しているのです。テレビの報道やニュースなどでも、「中国版ツイッター」という表現で目にした人も少なくないでしょう。

また、2016年のリオデジャネイロ五輪では、卓球の福原愛選手がWeiboに投稿をしていました。日本のメディアでも引用するなど大きな影響力があったのです。

日本の企業でも700アカウントに達しています。要するに、日本人にも徐々に活用され始めているツールと言うことですね。中国語ができる人は中国語で利用したり、もしくは企業によっては翻訳家を雇っているところもあります。

香港デモについて中国がSNSで情報操作の疑い!Twitter/Facebookが公表!
6月からの香港デモについて、中国政府がSNSで情報操作を行っていた疑いがあるとして、Twit...

Weiboは日本から登録できる?

Weiboは日本から登録できるのでしょうか。以下で解説していきます。本記事ではWeiboの特徴と使い方を中心に紹介しています。まずはWeiboの特徴とは何か解説し、その後にWeiboは日本から登録できるのか言及しています。

また、スマホにおけるWeiboの登録方法として、アプリのダウンロード、もしくはインストールについても解説しています。記事後半には、Weiboの通常版と国際版の違いやWeiboの独自機能に関しても説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

日本からの登録も可能

結論から言うと、Weiboは日本からの登録も可能です。

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
あらこう
フリーランスでwebライターをしています。筋トレと散歩が日課です。

人気の記事

新着まとめ