手軽にネットショップを開くことができる”BASE”とSTORES.jpは、どちらが良いのでしょうか。今回の記事では、BASEとSTORES.jpの比較をおこなっていきます。ネットショップを開きたいと思っている方は、ぜひ当記事をご確認ください。
最近では、ネット上で誰でも手軽にネットショップが開けるようになりました。さまざまなショップが存在する中でも、特に利用されているのが”BASE”と”STORES.jp”の2つです。
「どっちがいいの?」と2つの違い迷い、ネットショップがまだ開けていないという方も少なくはないでしょう。そこで今回は、BASEとSTORES.jpの違いについて比較をおこなっていきたいと思います。
どっちがいいのかは、この2つの違いを比較してご自身で判断するべきでしょう。まずは、BASEの詳細から確認していきます。BASEとは、どのようなサービスなのでしょうか?
まずはBASEとはどのようなツールか、確認していきましょう。BASEとは、無料で簡単にネットショップが開設できるツールのことです。ネットショップ初心者の方にはおすすめできます。
ネット上、あるいはアプリでも利用することができ、シンプルなデザインが魅力的です。おしゃれなネットショップを開きたいと思っている方は、BASEを視野に入れておくと良いでしょう。
とはいえ、BASEだけでなく次に紹介するSTORES.jpも、デザインとしては魅力的です。次の項目で、STORES.jpとはどのようなツールかを確認しましょう。
上記ではBASEとはどのようなツールかを説明しました。ブラウザ、アプリで無料で開設できるネットショップとして有名なものです。しかし、STORES.jpも負けてはいません。
この項目では、STORES.jpとはどのようなツールか詳細を説明していきたいと思います。
STORES.jpも、BASE同様本格的なネットショップを開設できるツールのひとつです。BASEと同様、シンプルでおしゃれなデザインのネットショップを簡単に作ることが可能です。BASEとは違い、アプリはなくブラウザで利用する形となります。
BASEとSTORES.jp、どっちもおしゃれなネットショップを作るのには便利かつおすすめできるツールです。しかし、要所要所で「どっちがいいのか?」というポイントは異なってきます。
下記からは、BASEとSTORES.jpの違いを比較していきます。比較するポイントを見て、どっちがいいか、どっちが自分に適しているかという点を確認していきましょう。
上記では、BASEとは?STORES.jpとは?という点について説明をおこないました。どちらも、簡単にネットショップを開設できるサービス・ツールとしてはおすすめのものです。
しかし、BASEとSTORES.jpでは商品を売る際にかかる手数料等に違いがでてきます。どっちがいいかのポイントとして、手数料は重要となってくるでしょう。
この項目では、BASEとSTORES.jpの”手数料の違い”を比較していきます。手数料にこだわりたいという方は、BASEとSTORES.jpでかかる手数料をそれぞれ確認していきましょう。
まず確認するのは、BASEとSTORES.jpの”月額手数料”についてとなります。結果としては、どちらも月額料金は無料で、継続して利用しやすいサービスであることが分かりました。
しかし有料プランや有料で利用できるサービス等がそれぞれに存在するため、そちらに関してもそれぞれ確認する必要はあるでしょう。基本無料でも、より便利になるのであれば有料も視野に入れておきたいところです。
月額費用 | 有料 | |
BASE | 無料 | BASEロゴ非表示:500円 不正決済保証:980円〜 振込申請プラス:980円 |
STORES.jp | 無料 | 有料プラン:1,980円円(税別) |
続いては、BASEとSTORES.jpの”販売手数料”についてです。商品を売る際に、この販売手数料が関係してきます。こちらはBASEが3%、STORES.jpが0円という結果になりました。手数料重視の方は、この販売手数料の違いはチェックしておきたいポイントです。
販売手数料 | |
BASE | 商品価格の3% |
STORES.jp | 0円 |
続いて比較するのは、BASEとSTORES.jpの”決済手数料”についてです。こちらは、BASEが3%+40円と、STORES.jpが3.6~5%という結果になりました。STORES.jpに関しては、フリープランと有料プランで手数料が異なります。
現時点では、手数料はSTORES.jpの方が安めです。
決済手数料 | |
BASE | 3%+40円 |
STORES.jp | 3.6%〜5% |
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