iPhone「アップデートを確認中」から進まない3つの原因・対処法

今回の記事では、iPhone「アップデートを確認中」から進まない3つの原因・対処法について紹介します。また、順番に、「アップデートを確認中」がどうしても解決できない場合、「アップデートを確認中」からホーム画面に戻れなくなった時の対処法を紹介します。

目次

  1. 1iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その1
  2. 電波が安定していない
  3. Wi-Fiの電波が強く安定している場所で行う
  4. 2iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その2
  5. アップデートファイルが中途半端に残っている
  6. アップデートファイルを削除する
  7. 3iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その3
  8. Apple側の問題の可能性
  9. 2〜3日おいてから行う
  10. 4「アップデートを確認中」がどうしても解決できない場合
  11. バッテリーをフル充電
  12. iTunesから行う
  13. 再起動する
  14. 5「アップデートを確認中」からホーム画面に戻れなくなった時の対処法
  15. まとめ

iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その1

iPhoneの設定に通知が来ていたので、導かれるままアップデートを確認したところ、下の様な「アップデートを確認中…」の画面から全く進まなくなってしまった(止まる、動かない)ってトラブル(不具合)が結構頻繁に起こっているみたいです。

何度も繰り返し確認するうちにiPhoneがフリーズ(止まる、動かない)(不具合)したりと言った二次被害にも繋がる可能性があって、困ってる方は意外と多いです。

電波が安定していない

アップデートするためには、まずiOSの更新データをiPhoneにダウンロードする必要があります。ダウンロードはネットから行うものなので、通信環境が整っていなければなりません。

もし電波が不安定なところでアップデートをしてしまうとダウンロード中に電波が悪くなり不具合が生じます、通信が途切れてしまう可能性(不具合)があるため気をつけましょう。

そのため、アップデートを開始する前には画面の上に表示されている電波のマークを参考にし、安定した通信ができるかどうかを確認することが重要です。

LTEや4Gといったモバイル通信ではなく、自宅の無線LANなどを利用する場合は、できる限りルーターの近くで行いましょう。通信が安定するのでオススメです。そうしなければ、不具合(止まる、動かない)が生じます。

Wi-Fiの電波が強く安定している場所で行う

もしもアップデート中に「アップデートを確認できません。ソフトウェアアップデートの確認中にエラーが起きました」といったメッセージが出たら、まずは通信ネットワーク環境を疑ってみましょう。

iOSのアップデートは、必要なファイルをAppleのサーバーからダウンロードすることから始まります。だからパソコンとつなげずにiPhone単体でiOSのアップデートをするには、Wi-Fiに接続したほうが通信が安定するし、時間がかかってもギガ節約ができるのでベターです。

逆に言えば、うまくアップデートができない時には、Wi-Fiにつながっていないか、つながっていても電波が弱い(不具合)などが原因で、必要ファイルのダウンロードがうまくいかなかった可能性があります。

iPhoneのディスプレイの左上に出るWi-Fiマークで電波の強度をチェックしながら、電波が強く安定する場所に移動するなどしてみましょう。

4G/LTEなどのモバイル通信でも同様に、電波が強く、安定している場所を探しましょう。そういった場所を選べば、不具合(止まる、動かない)は生じないでしょう。

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iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その2

ここでは、iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その2について紹介していきます。

アップデートファイルが中途半端に残っている

iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因としては、アップデートファイルが中途半端に残っている可能性があります。

アップデートファイルを削除する

アップデートを確認中の画面が終わって、「今すぐインストール」が表示された段階で、アップデートファイルがiPhoneの中に保存されています。

ただ、通信環境が不安定だったり、何度もアップデート確認を繰り返したりすることで、アップデートファイルがダウンロードできているにもかかわらずうまく認識できていない状態(不具合)になる場合があるようです。
 
一度以下の手順でiPhoneのストレージ管理画面から、「iOSのアップデートファイル」がすでに保存されてしまっていないか確認しておきましょう。

まず、iPhoneの設定画面を開いてください。

・「一般>iPhoneストレージ」とタップする。

・下のアプリ一覧の中から「iOS○○.○.○」を探してタップする。

・「アップデートを削除」をタップする。

・これで不具合が起きていた可能性のあるアップデートファイルの削除が完了しました。

・再度「ソフトウェア・アップデート」からiOSのアップデートを確認してみて、うまくいけばOKです。

こうして、削除することで、不具合(止まる、動かない)は生じないでしょう。

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iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その3

ここでは、iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の原因と対処法その3について紹介します。

Apple側の問題の可能性

また、iOSのアップデートが配信された直後なんかは、Appleにアクセスするユーザー数が爆発的に増えます。

そのせいで回線が混雑していてなかなかアクセスできず(不具合)、アップデートの確認が全然終わらないなんてこともあるみたいです。
 
何度か試すうちにたまたまアクセスできて、無事にアップデートできることもあれば、繰り返しすぎてiPhoneに負担がかかってそのままフリーズ(止まる、動かない)してしまったなんてこともあります。

「iPhoneのアップデートを心待ちにしていて、1秒でも早くアップデートしたい!」って方でもなければ一旦アップデートは我慢して、改めて数日後に再度試してみるというのが無難かなと思います。
 
万が一アクセス数が原因ではなくApple側の不手際でした…なんて場合だったとしても、天下のApple社ですから間違いなく数日以内には解決できているはずです。こういった原因で、不具合(止まる、動かない)が生じてしまいます。

2〜3日おいてから行う

また、iPhone「アップデートを確認中」から進まない時の対処法としては、2〜3日おいてから行うやり方もおすすめです。

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「アップデートを確認中」がどうしても解決できない場合

ここでは、「アップデートを確認中」がどうしても解決できない場合の対処法について紹介します。

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この記事のライター
あらこう
フリーランスでwebライターをしています。筋トレと散歩が日課です。

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