2023年01月16日更新
iPhoneでアプリが急に落ちる・開かない・繰り返す時の原因と対処法
iPhoneでアプリを使用していると、時々アプリが突然落ちる・開かない症状を繰り返すことはないでしょうか。そこで今回は、iPhoneでアプリが突然落ちる・開かない症状を繰り返す時の原因と対処法について解説していきます。是非、参考にしてみてください。
iPhoneでアプリが急に落ちる/開かない/繰り返す時の原因と対処法
iPhoneでアプリを使用していると、時々アプリが突然落ちる・開かない症状を繰り返すことはないでしょうか。通常、そういった症状が起きた場合は、iPhoneの再起動を行えば改善しますが、再起動をしてもアプリが急に落ちる・開かない症状を繰り返すことがあります。
そこで今回は、iPhoneでアプリが突然落ちる・開かない症状を繰り返す時の原因と対処法について解説していきます。是非、参考にしてみてください。
iPhoneでアプリが急に落ちる?
iPhoneでアプリが突然落ちる・開かないとは、具体的にどのような状態なのでしょうか。iPhoneで、アプリが突然落ちる・開かない場合、原因はアプリ自体にあるのか、iPhone本体にあるのかによって状態は様々です。そこでここでは、Phoneでアプリが突然落ちる・開かない場合の具体的な状態について解説していきます。
突然アプリが落ちるやフリーズを繰り返すときがある
iPhoneでアプリが突然落ちる・開かない場合の具体的な状態とは、アプリのアイコンをタップしても開かない、またはアプリのアイコンをタップして開いたとしても突然強制終了してしまう状態です。このような状態の場合は、iPhone本体・アプリそれぞれに原因があると考えられます。
また、iPhoneのアプリのアイコンをタップして開いたとしても、しばらくすると画面がフリーズしてしまい、タップしても反応しない状態になることがあります。このような状態の場合も、iPhone本体もしくはアプリのどちらかに原因があると考えられます。そして、そのような症状を何回も繰り返す場合があるのです。
iPhoneでアプリが急に落ちる/開かない/繰り返す時の原因
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の原因について解説していきます。
iOSのバーションが古い
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の原因①は、iOSのバージョンが古いことです。iPhoneでは、定期的にバージョンアップするようになっていますが、バージョンアップせずにシステムが古いままだと、アプリが突然強制終了する・開かない原因になってしまいます。
アプリのバージョンが古い
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の原因②は、アプリのバージョンが古いことです。iOSと同様にアプリも定期的にバージョンアップするようになっています。しかし、バージョンアップせずに古いままアプリを使用している場合、アプリが突然強制終了する・開かない原因になってしまいます。
iPhoneの容量不足
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の原因③は、iPhoneの容量不足です。iPhone本体に、画像・動画データやアプリが増え過ぎて、iPhone本体のストレージの空き容量が少なくなってしまうと、アプリが突然強制終了する・開かない原因になってしまいます。
iOSの不具合
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の原因④は、iOSの不具合です。iOSのバーションやアプリのバージョンは最新のバージョンになっていて、iPhoneの容量も不足していないのにアプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す場合があります。そういった場合は、iOSのシステムにエラーが発生していると考えられます。
対処法
ここまでは、iPhoneでアプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の原因について解説しました。そしてここからは、iPhoneでアプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法について解説していきます。
iPhoneの端末を再起動
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法①は、iPhoneの端末を再起動することです。iOSの一時的な不具合が発生している場合は、再起動することで症状が改善することが多いです。そのため、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す場合は、まず端末の再起動をしてみてください。
iPhoneを再起動する方法は、「サイドボタン」と「音量調整ボタン」を同時に長押しします。そうすると、iPhoneの画面上に、スライダーが表示されるので「スライダー」を右にドラッグします。そして、iPhoneの電源が切れたら「サイドボタン」を長押しして起動します。そうすれば、再起動できます。
アプリや端末をアップデート
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法②は、アプリや端末をアップデートすることです。アプリやiOSのバーションが古いままだとアプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す原因になってしまいます。まず、アプリをアップデートする方法は、「App Storeアプリ」を開きます。
「アカウントアイコン」をタップします。
アップデートするアプリがある場合は、「すべてのアップデート」をタップします。ただし、特定のアプリだけアップデートしたい場合は、アプリの「アップデート」をタップします。
端末をアップデートする方法は、「設定アプリ」→「一般」をタップします。そして、「ソフトウェアアップデート」をタップします。
アップデートがある場合は、「ダウンロードしてインストール」をタップします。そして、「今すぐインストール」をタップします。そうすれば、アップデートが開始されます。
アプリを削除して再インストール
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法③は、アプリを削除して再インストールすることです。アプリ自体のデータが破損している場合は、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す原因になってしまいます。
よって、そういった場合はアプリを一旦削除してから再インストールするようにしてください。ただし、アプリを削除した場合は、アプリ内のデータはすべて削除されますので注意するようにしてください。アプリを削除して再インストールする方法は、削除する「アプリ」を長押しします。
「Appを削除」をタップします。
「Appを削除」をタップします。そうすれば、アプリを削除できます。次に、アプリの再インストールをします。アプリの再インストールする方法は、「App Storeアプリ」を開いて、再インストールするアプリを検索して「入手」をタップして再インストールします。
ストレージの空き容量を増やす
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法④は、ストレージの空き容量を増やすことです。そして、まずはストレージの空き容量がどれくらいあるのか確認します。ストレージの空き容量を確認する方法は、「設定アプリ」→「一般」→「iPhoneストレージ」をタップします。
空き容量を確認して不足している場合は、不要な画像や動画データ・アプリなどを削除して空き容量を確保するようにしてください。
バックグランドアプリを全て終了
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法⑤は、バックグランドアプリを全て終了することです。iPhoneのバックグラウンドでアプリが複数起動している場合は、使用中のアプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す原因になってしまいます。
よって、iPhoneのバックグラウンドで起動しているアプリは、すべて終了するようにしてください。アプリを終了する方法は、iPhoneのホーム画面上で、「画面の下から上へ」スワイプして中央で指を止めます。
そうすると、バックグラウンドアプリの一覧が表示されるので、「アプリ」を上方向にスワイプします。
設定を一旦リセット
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法⑥は、設定を一旦リセットすることです。ただし、設定をリセットするとiPhoneで設定した内容が全て初期状態に戻りますので、注意するようにしてください。設定をリセットする方法は、「設定アプリ」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。
「リセット」をタップします。
「すべての設定をリセット」をタップします。そうすれば、設定をリセットできます。
iPhoneを初期化
iPhoneで、アプリが突然強制終了する・開かない症状を繰り返す時の対処法⑦は、iPhoneを初期化することです。ここまでの対処を試しても症状が改善しない場合は、iPhoneのシステムに原因があると考えられます。よって、そのような場合はiPhoneの初期化を行ってください。
ただし、初期化するとすべてのデータが削除されるため、初期化する前にバックアップを取るようにしましょう。iPhoneを初期化する方法は、「設定アプリ」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。
「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。そうすれば、初期化できます。