本記事では、「アニメ放題」と「dアニメストア」を比較します。アニメ放題とdアニメストアの比較では、アニメ放題/dアニメストアの違いも紹介します。また、アニメ放題とdアニメストアの比較として、料金・作品数・ダウンロード・画質・その他サービスなどをお伝えします。
「アニメ放題」と「dアニメストア」とは何か知っていますか。以下では「アニメ放題」と「dアニメストア」とは何かそれぞれ解説していきます。本記事では、「アニメ放題」と「dアニメストア」を比較をしながらどっちがおすすめなのか解説しています。
アニメ放題とdアニメストアの比較では、アニメ放題/dアニメストアの違いも紹介しています。また、アニメ放題とdアニメストアの比較として、料金・作品数・ダウンロード・画質・その他サービスなどをお伝えしています。
なお、記事の後半では、「アニメ放題」と「dアニメストア」どっちが良いのか結論として、アニメ放題がおすすめの人とdアニメストアがおすすめの人をそれぞれ紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アニメ放題とは、ソフトバンクが運営しているアニメ専門の動画配信サービスのことを指します。
現在、TVで放映中の最新アニメや・人気深夜アニメ・なつかしの名作アニメまで豊富に配信されています。まだ小さいお子様でも楽しめる「アンパンマン」・「妖怪ウォッチ」なども配信しているので、お母さんにも嬉しいサービスですね。
アニメのオープニングやエンディング曲など、アニソンも配信し、初回1ヶ月間は無料でお試し視聴ができるため、ぜひ配信作品をチェックしてみてください。なおアニメ放題は、ソフトバンクユーザーしか利用ができないので注意しましょう。
dアニメストアとは、ドコモが運営しているアニメ専門の動画配信サービスとして一番初めにサービスを開始しています。昔なつかしの名作アニメ・人気の最新アニメなど、新作旧作問わずたくさんの作品を配信しているのが特徴ですね。
そして、配信作品はアニメ・マンガ関連の動画だけでなく、ミュージックビデオ・アニソン・声優のライブ映像なども視聴できます。さらに、初回31日間は無料でお試し視聴ができるので、配信作品をチェックしてみてましょう。
動画配信サービスの中で特定のジャンルでだけで成り立っているものは、「アニメ配信サイト」でしょう。
2002年から有料配信を始めている「バンダイチャンネル」も有名でさらに、携帯電話事業者によるサービスでは、ドコモの「dアニメストア」・ソフトバンクの「アニメ放題」・au(KDDI)の「アニメパス」があります。
なお、携帯キャリアのアニメ配信サービスを使うメリットは、スマートフォン用のアプリの使い勝手が良く、機能的にも充実している点でしょう。そして、いずれも月額400円という低価格な定額料金で多くの作品を観られることも挙げられます。
また、上記で紹介した携帯キャリアの3サービスは「ダウンロード視聴」に対応しています。動画をあらかじめスマートフォンに保存しておくことによって、オフラインでも再生可能になっています。
なお、電波状況が不安定な電車内でも途切れることなくアニメを観られるので、ダウンロード視聴の機能は非常にありがたいですね。
3社のサービスの中でもドコモの「dアニメストア」は、dTVなどドコモの他のサービスと同様キャリアフリーとなっています。したがって、どの携帯キャリアを使っていても契約が可能です。
しかし、格安SIMを使っている場合には、必然的にこれらの中では「dアニメストア」にしか契約できません。ソフトバンクに機種変更して、同社のアニメ配信サイト「アニメ放題」にも契約する人も少なくないでしょう。
また、両方使ってみると、料金はどちらも400円/月。マルチデバイス対応・PCやテレビで鑑賞することも可能であるので共通している部分が割と多いことがわかります。
2018シーズン放映のアニメ番組では、子供たち御用達の「妖怪ウォッチ」・「バディファイト100」・「ご注文はうさぎですか??」・「ゆるゆり さん☆ハイ!」などは、もちろんどちらでも配信されています。
中には2つのサービスを併用している人もいるでしょう。その主な理由は「別途有料コンテンツ」があること・再生対応機器・各サイトの独自機能があることなどになるでしょう。また、配信されているコンテンツにも結構違いがあります。
Huluに契約している人もいるかと思います。これは、日本テレビ系のアニメの追っかけ配信がある・日テレ系アニメが他のサイトより一週早く配信されているケースがあるといったことが主な理由になってくるでしょう。
一方でdアニメストアは、月額400円で1,400タイトルのアニメが基本見放題となるサービスです。そして、dアニメストアには見放題の他に、「レンタル」配信も行なっています。
なお再生環境は、iPhone、Android両スマートフォンでのダウンロード/ストリーミング視聴が可能です。そして、これらのスマートフォンからGoogleの「ChromeCast」やアップルの「Apple TV」に転送して家庭のテレビに映すことができます。
それ以外のデバイスとしては、PC、Nexus Player、dTVターミナル(dTV01)などでも視聴可能ですね。例えば、外出先にスマートフォンで途中まで観た番組を家のPCやNexus Playerで選ぶことで、中断した時点から視聴できるのです。
アクトビラ対応テレビやゲーム機のWii Uでも視聴できるバンダイチャンネルには、及びはしませんがそれに次ぐ充実したマルチデバイス視聴対応であると言えるでしょう。
2019年に入ってからも、いろいろ機能に変更点があったことを確認していきます。「レンタル」と呼ばれる別途有料のコンテンツ配信が始まりました。
例えば、2015年11月現在では「機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア」(HD配信1,000円)・「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」(HD配信864円/SD配信648円)といった最新劇場上映作品がレンタルされました。
しかしながら、それ以外のテレビ放送作品やOVA作品などに関しては見放題です。多くの作品がdアニメストアを契約すれば観ることができるのでありがたいですよね。
dアニメストアは、9月終わりにリニューアルがあってサービスが強化されました。しかし、リニューアルによりもっと便利になるのかという感心するような細かい改良が多く加えられています。
dアニメストアのサービスに関して、リニューアル後のアプリを触っていることで便利になったことが実感できます。一番大きい変更は「連続再生」機能が実装されたことでしょう。
Huluなどではサービス開始当初から実装されていた機能です。これは、1話観終わった後で特に操作なしでその次の話を再生してくれるものです。dアニメストアもこの機能が使えるようになり、デフォルトでONとなりました。
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